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永島豪
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*授業 [#n10cbc36] -ひとつの問題に対して、幅広く基本を確認しつつ、時には高度な話にも触れる。 --基本のまとめと総確認(+数学的背景、発展的話題)→問題の方針→解答→要点整理の順。 ---最後には橙色のチョークでkey pointとしてその問題の要点をまとめたり対応するポイント集の番号を挙げたりする。 --基礎に重点を置いた授業といったイメージ。他の人気講師ほど鮮やかな解答はしない。 ---小番潤師のようにどちらかといえば自然な発想で誰でも真似しやすい解答と言える。 ---後期になると基本事項を最初に話すことはほぼなくなる。説明したとしても概要のみで、各自ポイント集で確認するようにと仰る。 ---ほぼ毎回の授業で延長をする。 -「こんにちはー」と言いながら入室し、マグネット付きの紐で黒板を3分割してから授業をはじめる。 -「ありがとうございました」と言いお辞儀しながら授業を終える。 -板書は非常に綺麗でかつ大量。 --一回の授業での情報量は多く、延長することもしばしば。 --色チョークを多めに用いるカラフルでわかりやすい板書であり、板書のスピードはコバタカと並ぶくらいに速い。 --解答だけではなく発想のポイントや式変形の目的、数学的なテクニックなどを細かく板書していく。 --口頭で注意する点も大抵その後板書するので、基本的に自分でメモする必要はない。 --黄色チョークは基本的に「あとで書くから今は書く必要なし」の意味である。色ペンで写してしまって後悔する生徒が必ずいる。 --少々くどいくらいに数式の変形や解法にいたる発想などを日本語で書く。 ---実際これは復習の時に非常に役立つ。師曰く「日本語で説明できないならそれはわかっているとは言えない」。 --ただ、師の板書を記述解答として参考にするのは好ましくない。 ---多くの講師の板書はそのまま解答用紙に書いても問題ないものだが、師の板書はあくまで理解を促すための教育的配慮に基づいた板書である。話し言葉や比喩表現など実践の面では不適切な部分が多々ある。 ---そもそもここまで丁寧に図解するスペースや時間は無いので真似するのは不可能と言えるかもしれない。 -「どうしてそのような発想に至るか」といった考えもかなり説明するが、どちらかと言うと「この問題ならこう解く」と言うような解き方重視の解説が多い。 --初等幾何学・ベクトル・複素数平面などの図形を用いた解説はある程度の評価がある一方、数学の中でも思考力を問う整数の性質・確率・軌跡と領域などの分野は得意な生徒からの評価は割れる。 --数3の微積分の講義ではただ問題を解説するだけでなく、数学が得意な人でもよく間違えやすい定理や公式などを再確認しながら授業を行うため、良い復習となる。 --「どうしてそのような発想に至るか」を突き詰めた授業はハイレベルになりやすい傾向があるので、逆に言えば永島師の授業は数学があまり得意でなくてもついて行きやすい内容である。 ---定石を定着させたい生徒にとっては良講師だろう。「どうしてその発想に至るか」は後述のポイント集と併用するとかなりカバーできる。 -1回の授業で1問しか進まない時もあれば、一気に3、4問進む時もあり、授業スピードの差が激しいので少々予習が大変。但し、授業の最後には次回の授業で解説する問題の番号を伝えるので割と良心的ではある。 --一気に進むときは大抵の場合、非常に綺麗でかつ内容の濃いプリントを配って進める。 --見といてね、で終わることもある。ただしこれは師がこのクラスならばプリントに解説が十分に書いてあることとともに、見ればわかるであろうと判断したもの。 -非常に生徒の面倒見が良く、質問対応も生徒が理解できるまで教えてくれる。 --授業開講日・閉講日には精神面、学習面などについてアドバイスをしてくださる(HPを参照) --担当クラスの模試の成績を入手し必要に応じてアドバイスを行ったりする。 --質問対応も丁寧で模試の成績などを持っていくとここでもまた親身に相談に乗ってくれる。 --どこまでが分からないのかをハッキリさせずに、ただココが分からないからと大雑把なまま質問しに行っても相手にされずにそのまま追い返される。 --基本的には師の授業での質問が優先であるが、一般市販の参考書でどうしても分からないことがあれば質問に来ても構わないと仰っている。ただし、これは通期で師の授業を受けている人に限る。 問題の難易度を☆の数で3段階評価で表すが☆☆☆はなかなか出ない。 --☆☆☆とは師が受験生が自力で完答するのは難しいと判断した問題のみに下す評価のようだ。 --通年で1回☆☆☆☆が出るか出ないかということも。 ---このレベルが出た時はさすがの師も出来なくても仕方ないと言った。 -通期教材のZSは後期よりも前期のほうが難しいと仰る。その理由は前期のほうがたくさん学ぶべき基本事項が多いからとのことである。 -現役生が通期で受けられる授業は千葉校の高3スーパーα医系数学のみである。2017年度までは市谷校舎の高3スーパー医系数学も担当していた。 --2022年度からは横浜校の難関・数学Ⅲ(旧高3スーパー数学Ⅲ)も担当するようになった。横浜校での人気を受け、2024年度はお茶の水校でも開講されている。 -複素数平面の公式の順番があまり好みではないらしく「この式の順番、永島の感性に合わへんのやー。」と仰った。
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永島豪(ながしま ごう)は、駿台予備学校数学科講師。2号館,3号館,横浜校,千葉校に出講。 *経歴 [#gb608a07] -兵庫県出身。 -大阪星光学院高等学校卒業。 -京都大学工学部航空工学科卒業。 -京都大学大学院工学研究科修士課程修了。 -元 航空整備士。 -元 千葉にある塾の高校部の講師(らしい) -元 代々木ゼミナール講師。 -駿台予備学校数学科講師。 *授業 [#n10cbc36] -ひとつの問題に対して、幅広く基本を確認しつつ、時には高度な話にも触れる。 --基本のまとめと総確認(+数学的背景、発展的話題)→問題の方針→解答→要点整理の順。 ---最後には橙色のチョークでkey pointとしてその問題の要点をまとめたり対応するポイント集の番号を挙げたりする。 --基礎に重点を置いた授業といったイメージ。他の人気講師ほど鮮やかな解答はしない。 ---小番潤師のようにどちらかといえば自然な発想で誰でも真似しやすい解答と言える。 ---後期になると基本事項を最初に話すことはほぼなくなる。説明したとしても概要のみで、各自ポイント集で確認するようにと仰る。 ---ほぼ毎回の授業で延長をする。 -「こんにちはー」と言いながら入室し、マグネット付きの紐で黒板を3分割してから授業をはじめる。 -「ありがとうございました」と言いお辞儀しながら授業を終える。 -板書は非常に綺麗でかつ大量。 --一回の授業での情報量は多く、延長することもしばしば。 --色チョークを多めに用いるカラフルでわかりやすい板書であり、板書のスピードはコバタカと並ぶくらいに速い。 --解答だけではなく発想のポイントや式変形の目的、数学的なテクニックなどを細かく板書していく。 --口頭で注意する点も大抵その後板書するので、基本的に自分でメモする必要はない。 --黄色チョークは基本的に「あとで書くから今は書く必要なし」の意味である。色ペンで写してしまって後悔する生徒が必ずいる。 --少々くどいくらいに数式の変形や解法にいたる発想などを日本語で書く。 ---実際これは復習の時に非常に役立つ。師曰く「日本語で説明できないならそれはわかっているとは言えない」。 --ただ、師の板書を記述解答として参考にするのは好ましくない。 ---多くの講師の板書はそのまま解答用紙に書いても問題ないものだが、師の板書はあくまで理解を促すための教育的配慮に基づいた板書である。話し言葉や比喩表現など実践の面では不適切な部分が多々ある。 ---そもそもここまで丁寧に図解するスペースや時間は無いので真似するのは不可能と言えるかもしれない。 -「どうしてそのような発想に至るか」といった考えもかなり説明するが、どちらかと言うと「この問題ならこう解く」と言うような解き方重視の解説が多い。 --初等幾何学・ベクトル・複素数平面などの図形を用いた解説はある程度の評価がある一方、数学の中でも思考力を問う整数の性質・確率・軌跡と領域などの分野は得意な生徒からの評価は割れる。 --数3の微積分の講義ではただ問題を解説するだけでなく、数学が得意な人でもよく間違えやすい定理や公式などを再確認しながら授業を行うため、良い復習となる。 --「どうしてそのような発想に至るか」を突き詰めた授業はハイレベルになりやすい傾向があるので、逆に言えば永島師の授業は数学があまり得意でなくてもついて行きやすい内容である。 ---定石を定着させたい生徒にとっては良講師だろう。「どうしてその発想に至るか」は後述のポイント集と併用するとかなりカバーできる。 -1回の授業で1問しか進まない時もあれば、一気に3、4問進む時もあり、授業スピードの差が激しいので少々予習が大変。但し、授業の最後には次回の授業で解説する問題の番号を伝えるので割と良心的ではある。 --一気に進むときは大抵の場合、非常に綺麗でかつ内容の濃いプリントを配って進める。 --見といてね、で終わることもある。ただしこれは師がこのクラスならばプリントに解説が十分に書いてあることとともに、見ればわかるであろうと判断したもの。 -非常に生徒の面倒見が良く、質問対応も生徒が理解できるまで教えてくれる。 --授業開講日・閉講日には精神面、学習面などについてアドバイスをしてくださる(HPを参照) --担当クラスの模試の成績を入手し必要に応じてアドバイスを行ったりする。 --質問対応も丁寧で模試の成績などを持っていくとここでもまた親身に相談に乗ってくれる。 --どこまでが分からないのかをハッキリさせずに、ただココが分からないからと大雑把なまま質問しに行っても相手にされずにそのまま追い返される。 --基本的には師の授業での質問が優先であるが、一般市販の参考書でどうしても分からないことがあれば質問に来ても構わないと仰っている。ただし、これは通期で師の授業を受けている人に限る。 問題の難易度を☆の数で3段階評価で表すが☆☆☆はなかなか出ない。 --☆☆☆とは師が受験生が自力で完答するのは難しいと判断した問題のみに下す評価のようだ。 --通年で1回☆☆☆☆が出るか出ないかということも。 ---このレベルが出た時はさすがの師も出来なくても仕方ないと言った。 -通期教材のZSは後期よりも前期のほうが難しいと仰る。その理由は前期のほうがたくさん学ぶべき基本事項が多いからとのことである。 -現役生が通期で受けられる授業は千葉校の高3スーパーα医系数学のみである。2017年度までは市谷校舎の高3スーパー医系数学も担当していた。 --2022年度からは横浜校の難関・数学Ⅲ(旧高3スーパー数学Ⅲ)も担当するようになった。横浜校での人気を受け、2024年度はお茶の水校でも開講されている。 -複素数平面の公式の順番があまり好みではないらしく「この式の順番、永島の感性に合わへんのやー。」と仰った。 *担当授業 [#t532206d] //<知っている担当講座がありましたら、追加してください。> //<記入例(通期以外は≪担当校舎名≫のみ記入) //-≪講座名≫ //〔≪担当校舎名≫-≪担当クラス名≫,≪担当クラス名≫〕> #fold{{{ ''通期'' -数学YS§3(2号館-LE,LF、横浜校-LX,LE) -数学ZS§2(2号館-SE、3号館-SC、横浜校-SE,SF) -数学XZS§3(横浜校-SX) -高3スーパーα医系数学(千葉校) -高3スーパー数学Ⅲ(2号館、横浜校) -京大理系数学演習プラス(2号館、横浜校) }}} #fold{{{ ''春期講習'' -難関・数学ⅠAⅡB(横浜校) -難関・数学Ⅲ(千葉校) -最難関・数学Ⅲ(千葉校) -スタートアップ数学(ⅠAⅡB)(お茶の水校、横浜校、千葉校) -医系数学(千葉校) }}} #fold{{{ ''夏期講習'' -スーパー数学総合ⅠAⅡB(お茶の水校、横浜校、千葉校) -スーパー数学総合Ⅲ(横浜校、千葉校) -医系数学(千葉校) -京大理系数学(横浜校) -千葉大理系数学(お茶の水校、千葉校) }}} #fold{{{ ''冬期講習'' -スーパー数学完成Ⅲ(お茶の水校、横浜校、千葉校) -難関私立大理系数学(お茶の水校) -千葉大理系数学(お茶の水校、千葉校) }}} #fold{{{ ''直前講習'' 直前Ⅰ期 -数学FAⅠ-センター数学ⅠAの攻略-(お茶の水校、千葉校) -数学FAⅡ-センター数学ⅡBの攻略-(お茶の水校、千葉校) 直前Ⅱ期 -理系数学最終チェックⅠ(お茶の水校) -千葉大プレ理系数学演習(お茶の水校、千葉校) -私大プレ理工数学演習(お茶の水校、横浜校) }}} *人物 [#o50f5a4f] -駿台の数学講師の中では若手である。とは言っても40代半ばなので、一般企業なら中堅かベテランくらいの年齢。%%もはや若手ではない。%% --予備校講師の高齢化・若手不足の一端が垣間見える。 -タブレット片手に現代的な授業をする(内容は従来通りの数学)。 --動くグラフを見せてくれたりとタブレットでしかできない最先端の授業スタイルと言えるかも。 --しかし、最近ではノートをとろうとしない生徒が多くなっていると感じてるようで、このことについてはよく思ってないよう。 -できるだけ楽をしよう、原理を無視して解答だけを覚えようとする生徒にも厳しい。いつも考えて、手を動かすようにと仰る。 --「手ぇ動かすんやで~覚えるだけってのは、うん、あんまり良くないねえ~。」 --夏期講習では以前からコンスタントに締切を出していたが、2016年度からは更に人気が上がり、毎年締切講座を出している。年によっては複数講座で締め切りを出す。 --主に京大コース、東工大コース、難関国立大コースなどを担当。 --理系コースへの出講が中心であったが、2019年度からは京大文系コースへも出講している。 -駿台の講師の中でもイケメンの部類に入る。 --パンフレットや講師室のマグネットの若いころの写真がイケメンすぎる。 --なお、10年前のパンフレットの写真より、若い頃は髪型をオーバックにしていたことが判明し%%一部生徒からネタにされてい%%た。 --師の笑顔の虜となる女子生徒は少なくない。 --ただし既婚者である。ちゃんと指輪をしており、お子さんもいる。過去にはこの指輪にショックを受けた%%熱狂的な%%女子生徒%%と一部男子生徒%%もいた。%%アッー!%% -一部生徒からは「駿台の小栗旬」と呼ばれている。ということは、必然的に霜降り明星の粗品にも似ていることとなる。 --決定的な違いは小栗旬は一重瞼であるのに対し、師は二重瞼である。 --伊藤健太郎にも似てる。 --小栗旬や伊藤健太郎より角張った印象である。 --本人も小栗旬に似ていると言われていることは自覚はあるようだが、本人曰くそこまで似ているとは思ってないらしい。 -%%駿台講師としては珍しく%%人間味のある性格である。 -座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」である。 --師の普段の様子を見ると納得である。 -豪という名前が故に「5」が好きな数字であると仰った。説明の際にこの数字を使うこと事がある。 -明るい雰囲気と軽快な関西弁で親しみやすい人柄。 --一人称が「永島」。 --独特の擬音を多く用いる。大抵点を打ち込む時にその擬音は現れる。「ぷちゅっ」「ちゅっちゅっ」など。 --データネットに自己採点を打ち込むことを「ぱこぱこ打ち込む」とおっしゃる。 --ページをめくることを,「ぺろぺろめくる」とおっしゃる。 --説明の時にしばしば唸る。ここにも関西弁の匂いがあり、化学科吉田隆弘師のそれと聞こえが違う。 --地声がよく通るため、マイクなしでも授業ができそうである。 -数学科には少ない京大出身であることもあり、京大コースでは京大の入試や特色について詳しく教えてもらえる。 --長年、京大数学を担当する桐山宣雄師と並び、関東数学科では京大数学のエキスパートである。 --横浜校では京都大学への道という特別授業の数学を担当。 ---京大対策系の授業の時は、いつになく師の顔がイキイキとしているような気がする。 --京大の先輩でもある秋本吉徳師には「変態」呼ばわりされている。 ---秋本師の訪れる校舎に大抵永島師もいるからだとかなんとか。最早舎弟である。 ---言われてみると夏期講習のあるタームでは、秋本師→久山師→永島師なんて教室があったりした。 ---横浜校のある曜日の講師室は,秋本師と永島師が隣の席になっており,よく話していらっしゃる。 ---秋本師が亡くなられた際は本当に悲しんでいらっしゃった。 「朝から泣きまくって、もう涙も出ませんわ」 この日の永島師の計算スピードは普段の1/10程度であった。 -授業中にプライベートな話をする事はどちらかと言うと少ない方だが、ただよびのインタビューで徐々に師にまつわるエピソードが明るみになった。 -中学受験、高校受験で甲陽学院に不合格となり、地元の公立中学から大阪星光学院高校に進学。 --中学の頃、公立中に進学する事を本人のプライドが赦さなかったらしく、不貞腐れいたそう。 --高校受験に失敗としたと仰っているが、有名私立高校出身である。進学校であったそうだが、成績が悪いと煽られる風潮があり、それが嫌であったそう。 --高1の最初の模試も赤点だらけで親と共に呼び出されてしまったらしい。 --高校で燃え尽きてしまい、浪人してしまったが、浪人中に成績が急激に上がり驚いたらしい。 --このような挫折した経験が師を謙虚な性格にしたのだろう。 -現役時は、名古屋大学工学部機械航空宇宙工学科を受験し、不合格。 -浪人時は、河合塾で一浪して京都大学工学部航空工学科を受験し、合格。 --以前、当サイトで駿台千葉校で浪人とガセネタが書かれていたが、この件については、ただよびのインタビューで本人の口から「ネットの情報と違う」と否定されているので、読者はWikiの情報を簡単に信じこまないよう注意しよう。また、不明瞭な情報は無闇に流さないように。 -本人曰く、東大ではなく京大に進学した理由は進振りが怖かったからだとか。 -航空工学科出身であり、元整備士と言う異色を放った経歴を持つ。解説中に飛行機の話が出る事がある。 --「強風に耐えられるように飛行機造る時も減衰曲線って使うんや」 --整備士は「ミスをした瞬間にクビが飛ぶ仕事」だったらしい。 ---そして、所謂体育会系でもある職業でもあったそう。 --日本機械学会(77期)の部門一般表彰(優秀講演論文)を受賞している。 ---題目は「折りたたみ可能な円筒及び円錐の創製」 ---ちなみにこの時の共著者は折紙工学で知られる野島武敏氏(当時、京都大学大学院工学研究科に所属)。 -奥様からの「教えるのが得意そう」という助言もあり予備校講師へと転職。 -現在は千葉県に住んでらっしゃる。 --自宅は台風の被害に何度かあっているようで、保険会社とのやりとりについて雑談することがある。 -黒板が汚れているのを嫌っており、消し残りがあると授業中に息が上がるほど全力で消す。 --黒板に残されたチョークの跡を見て「満点の星空やね。」 -師は授業ではいつもクロックスを履いて授業をされる。師のクロックスのアクセサリーが、クジラやペンギンなどなかなか可愛らしいのも特徴。 -基本的に温厚だが、授業態度の悪い生徒を見つけると怒鳴ることはしないものの次第に不満をこぼす。授業態度をかなり気にしている。 --優しい口調で且つ笑顔で怒る事がある。いわゆる“表向きは優しく裏では怖い”タイプ。注意する際でもニコニコしているイメージが強いが、実際は授業態度が酷かった場合、そのクラスの担任に相当ぶち撒けている模様。戦慄する。 ---「残念だけど永島目ぇいいからね。全部見えとるからね。そんなことしてるとまた落ちるよ?ん~。」%%ちなみにコンタクトレンズを着用しているので、実は視力は良くない。%% ---「こんな広い教室でも君たちのノートの文字も後ろにある君たちの目標の文字も全部見えとるからね。」 ---「寝てる人ね。もう、起こさんとこ。。」 ---「分かってるから寝ようって、そう言うのやめとき。」 ---「見てるだけじゃあかんよ。Youtubeじゃないんやからね。うーん、なんでノート取らへんの?指摘する?」 --普段このような注意はほとんど口頭であるが、教壇を降りて、寝ている生徒の机を叩いて起こしたことがある。 --2号館のあるクラスでは授業前にやる確認チェックをやらずに後ろでスマホをいじっている生徒がおり、師が注意したところ生徒が口答えしたのでブチ切れたらしい。当たり前である。 --クラスの雰囲気が悪くなるので、きちんとした態度で授業を受けよう。 --一番前の席に座れば分かるが、教室前方の生徒の事は全く見ていないことが多い。師の死角なのか。 -一方でどんな些細な相談にも乗ってくださるため、この点で師を好む生徒もいる。 -授業の最初に師オリジナルのマグネット付きヒモでおおよそ黒板を4分割する。授業によるが、1番左端の狭いスペースにその日扱う問題の番号を書き、解説が終わるごとに番号に斜線を引いていく。 -他の駿台数学科講師同様、文科省の指導要領を気に入っておらず、クレームを出した事もあるそう。 --「永島な、こんな指導要領おかしい思うて文科省に意見書出したねん。ただ、文科省なんかは永島の書いたもんなんて、ピーンって弾いてるんやろな(封筒を弾く動作をしながら)。」 --数学Cを高校で習得しなくても良くなったために、大学に入ってから数学で苦労するとも仰った。(Z教材から行列がなくなったことに言及した際) --ベネッセとの癒着問題等も強く批判している。 -秋本吉徳師が急逝された際には授業中に涙を流しながら秋本師について語った。 --「たくさん可愛がってもらって、、、(声をつまらせながら)」 --「みんなで受かろう」 --秋本師の雑談に何回も出てくる永島師。同じ京都大学出身、そして講師室でも約5年間隣であったということもあり、並々ならぬ思いがあったのであろう。 ---しかしその後はすぐに切りかえ、いつも通りの授業。さすがは人気講師である。 **大学受験 高校数学 ポイント集 [#c97bd50a] -師の個人サイト。通称「ポイント集」。 --「無料で使えるオンラインの数学参考書」といった感じの内容。 --どの分野も纏まっており、人によってはある意味授業より分かりやすいかも。 --師に習っている人は師の授業を補完するものとして読むと良い。 --解説がまだ準備出来ていないのか、番号は書かれているが閲覧できないページも歯抜けのようにちょくちょくある。 -授業中も毎回のようにこのサイトのポイント番号を板書する。 -数学の解説はもちろん、授業中で扱った問題のグラフや、師の講習出講日なども記載されている。受験に当たっての心構えや激励の言葉も載っていたりする。 -齋藤寛靖師が質が高いと生徒に奨めている。 --ちなみに永島師と齋藤師はネット上で親しいだけでリアルではほとんど面識がないんだとか。 -基本的に全て無料で利用でき、閲覧することで料金を取られるようなことは無い。ただし印刷用データや演習問題の模解などは有料コンテンツ。とはいえ、IA,IIB,IIIでそれぞれ300円とお財布には優しめのお値段である。 -ただし師はスマホやパソコンの画面上で見ることを想定してサイトを作っているらしく、有料コンテンツはあってもなくても変わらないおまけのような内容である。実際、師が授業中に有料部分の購入を薦めることはない。
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