霜栄 の変更点

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[[霜栄]](しも さかえ)は、[[駿台予備学校]]現代文科講師。津田沼校校長。[[1号館]],[[2号館]],[[3号館]],[[津田沼校]],[[横浜校]]に出講。

*経歴 [#i8894f35]
-京都府出身。
-東京大学文学部独文学科卒業。
--卒業論文のテーマは「生きることの弱さ――『城』を巡って」
-元 早稲田ゼミナール講師。
*授業[#i04d072b]
-''オーソドックスな読み方・解き方''をわかりやすく教えてくれる。
--全体の構造を把握する事を重視。
--論理に徹底的にこだわり、客観性を何よりも重視する授業。
--小説を読む際でも勘やフィーリングではなく、同じように論理的に文脈を追いかけようとする姿勢を重視。
--特に前期授業においては、生徒に文章の要約をするよう指導。
---後期授業においては、引き続き要約の指導も行うが、講義は解答を導く事に重点を置いた講義を行う。
-記述答案の作成の指導に関しては必ずしも評価は高くない。
--一般的な解法を提示し、模範解答の構成は説明するものの、基本的には、論理的に読めれば答えられる、というスタンスで、別解に触れることや採点基準となる解答要素などの解説はあまりない。
--ただ、徹底した論理的読解を前提としているので、いわゆる「読めれば解ける論者」とは一線を画している。小手先のテクニックに固執しない「正直」な現代文といえよう。
--この点では、人によっては内野博之師や多田圭太朗師の方が良いかもしれない。気になる人は講習で師達が担当する講座を取るのが良い。ただし、多田師はお茶の水校、横浜校で東大現代文を担当するが、内野師は高3 特訓・現代文と一橋大国語しか担当していない。
-本文のテーマとメッセージをつかむことを最重要としている。%%この考えが後述の現代文Revolution-文章の完全攻略法-に繋がったのだろう。%%
-黒板を左右から使用するスタイル。板書は3つの要素(構造的要約、ポイント、要旨)で構成されている。とても綺麗でまとまった板書である。
--板書量自体は少ない。口での説明はかなり多いので、慣れないとノートをとるのは難しいだろう。特に小説の読解やマーク式の問題解説ではほとんど板書せずにどんどん進むので気が抜けない。
--ノートとは別にテキストのコピーを取って、そこにメモを取ることをオススメする。
-気が向くと、マイクを持ちながら生徒を当てて回る。
--主に小説の授業の時に行い、「この人物のこの時の心情は?」などと聞いて回るが、生徒の回答にその都度反応し面白く茶化したりするので、教室内は一種の大喜利大会のようになる。
-授業を進めつつも、言葉のおもしろさを伝えたいという意図から、言葉による笑いを生徒に提供している。授業中に行う例え話は[[大島保彦]]師が舌を巻くほどでとても面白い。
--例え話のほかにも浪人時代の話もしてくださり、これもとても面白い。
--また学習生活に応用できる話も。師の話は面白いことだけに留まらないのだ。
-生徒の出席率が非常によい。これは師の授業が支持されている証拠である。授業を受けてから現代文への姿勢が180度変わった生徒も少なくない。
-講習のライブ授業では、テストゼミ形式の授業が多い。
--1限目にテストがあるため通常の形式では不可能な校舎移動も可能となっている。すなわち、後述の「しもる」ことができる。
-講習の[[サテネット]]講座の担当数は、駿台で群をぬいて1番である。
-師作成のテキストは、電車の中でも読みやすいようにという配慮のため、多くの予備校テキストと違いA5判を採用していることが多い。
--現代文解答力の開発AL講座(高卒生専用)ではB5版だったりする。
--また、師が作成したテキストの末には小説の抜粋を付録していることがある。授業中にその解説を行うことがある。季節講習のテキストには自身が執筆した小説が掲載されていることもあるが、これは授業で使用することはない。
-[[東大進学塾エミール]]を設立した未来学力研究グループの一人である。
--エミールでは現在でも高1を対象として読解・表現についての講座を持つ。その授業のほとんどは雑談だが、現代文のアウトプット能力を高めたり、『奥の細道』をパロディーにしてその面白みを伝えたりと、充実した授業を行っている。
-駿台初のアクティブラーニング講座を開設するなど、駿台のなかで最も先進的な取り組みを行う。
-2019年度は、入試改革に対応するため、自ら高2スーパーα国語に出講する。
*担当授業[#dd2f8ae1]
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''通期''
-[[現代文(国立大対策)]] ([[3号館]]-LA,LB、[[津田沼校]]-SA,LA)
-[[現代文(東大対策)]] ([[3号館]]-SX,SY)
-[[現代文(私大対策S)]] ([[1号館]]-LJ,LK,LQ、[[横浜校]]-LJ,LQ、[[津田沼校]]-LJ)
-東大現代文テスト演習(3号館-SX,SY)
-[[高3スーパーα現代文]](国立大対策) ([[3号館]])
-[[高3スーパーα東大現代文]]([[3号館]],[[津田沼校]])
-[[高3スーパーα東大理系国語]]([[3号館]])
-[[高3スーパー現代文]](現代文S) ([[3号館]])
-高2スーパーα国語(3号館)
-高1スーパー国語(現代文・古文) (映像)

 オンデマンドサテネット講座
-現代文攻略法-言葉と出会うことから-
-[[現代文難関大対策]]
-[[現代文センター試験対策]]
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''[[春期講習]]''
-現代文記述力のアクティブラーニング(お茶の水校)
-スーパー現代文(お茶の水校、大宮校、横浜校、津田沼校、柏校)
-東大国語<現代文・古文>(お茶の水校)
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''[[夏期講習]]''
-[[現代文・難関私立×センター(夏のリプレイ)]]([[お茶の水校]]、[[オンデマンド]])
-[[現代文Revolution―文章の完全攻略法―]]([[お茶の水校]],[[大宮校]],[[横浜校]],津田沼校,[[柏校]],札幌校)
-[[東大現代文>東大現代文/夏期講習]]([[オンデマンド]])
-[[早大現代文]]([[お茶の水校]]、[[津田沼校]])
-私大現代文(札幌校)
-高2現代文 飛躍へのアクティブ・ラーニング
-[[入試突破のスーパー・トライアングル]]([[お茶の水校]])

 オンデマンドサテネット講座
-[[センター評論攻略法+α]]
-[[センター小説攻略法+α]]
-現代文読解法マスター
-[[現代文読解法☆飛躍のメソッド★]]
-[[現代文記述法★完成のメソッド☆]]
-[[現代文解答力の開発講座]]
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''[[冬期講習]]''
-[[現代文Innovation―設問の完全攻略法―]]([[お茶の水校]]、[[横浜校]]、[[津田沼校]])
-[[東大現代文>東大現代文/冬期講習]]([[お茶の水校]])
-[[早大現代文演習ー入試サクセスー>早大現代文]](お茶の水校)

 オンデマンドサテネット講座
-[[現代文センター☆解法の最重要点(火事場の力)]]
-現代文難関私立★解法の最重要点(風のアシスト)
-現代文難関国立★解法の最重要点(風のアシスト)
-[[現代文読解法☆飛躍のメソッド★]]
-[[現代文記述法★完成のメソッド☆]]
-[[現代文解答力の開発講座]]

}}}
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''[[直前講習]]''
 直前Ⅰ期
-[[現代文FA-炎のセンター-]](お茶の水校,市谷校舎,大宮校,横浜校,池袋校,津田沼校,柏校,仙台校)
--「火事場の力」に「風のアシスト」が加わり「炎」となって燃え上がる、という物語が師の中では描かれているそうだ。

 直前Ⅱ期
-[[東大プレ現代文演習Ⅰ(理文共用)]](お茶の水校,大宮校,横浜校,津田沼校,仙台校,名古屋校,福岡校,オンデマンド)
-筑波大プレ現代文演習([[お茶の水校]]、[[大宮校]]、[[柏校]])
   オンデマンドサテネット講座
-[[東大プレ現代文演習Ⅱ(文科専用)]]
-現代文最終ミッション10ー国公立大突破ー
-現代文最終ミッション10ー難関私大突破ー
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''その他''

 夏期教育セミナー(高校教員向け)
-アクティブ・ラーニング 国語総合への誘い
-ジャンル<評論・随筆・小説>横断の思考力

 イベント
-スーパー東大実戦講座(お茶の水校,名古屋,浜松,大阪,神戸,福岡,鹿児島) 
-スーパー東大実戦講座(お茶の水校,名古屋校,浜松校,大阪校,神戸校,福岡校,鹿児島) 
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*人物 [#i04d072a]
-関東駿台現代文科の人気No.1講師。「Mr.現代文」と呼ばれ、駿台を代表する講師の一人。
--現代文を得意にする、というよりは現代文が好きになる授業を行える類稀な力を持つ。
-師がここまで有名になった一番の要因は何と言っても氏名であろう。インパクトが強すぎる。
-駿台現代文科に光り輝く男。何かと若々しい男。それが[[霜栄]]である。
-システム英単語の著者として有名な関西圏の駿台英語科講師[[霜康司>駿台大阪校wiki:霜康司]]師は実弟。
-「しもる」ということばを大島師などは使う。意味は「テスト演習が1コマ目だから遅れて出勤する」ことである。
--2限目開始5分前にまだ講師室に居ないこともしばしば。
---%%限度がある。まぁ名物講師とはそういうものなのか。%%
-髪や服がかなりオシャレであるためデザイナーや美容師だと勘違いされたこともあるそうだ。福井県に行った際には「眼鏡のデザイナー」とも。
-多くの講師が師のことをネタにする。大島師などは勿論、上野師も古典文法の解説で登場させたことがあった。
-[[霜栄]]という自身の名前を「自分だったらこんな名前付けませんね」とネタにする。
--子供のころに「シモザカエ、苗字だけじゃなくてちゃんと下の名前も書け」と塾の教師から怒られたことがあり、苗字と名前の間にスペースを入れることの大切さを実感したという。
--師の父は当初「霜寿(しもことぶき)」という名前をつけようと思っていたらしく、師は「こう考えると霜栄でよかったのかなあと思います」とおっしゃっていた。
--大島保彦師は駿台で初めてこの人の名前を見た時、中国人が現代文を教えるのかと思ったとか。
-小学生の時の国語教育に対してのトラウマがあるらしく、 日本の初等教育における現代文の扱われ方、すなわち主観的読解を優先する国語教育に対して批判的である。その反発から、論理的(≒客観的)な読解を教授することに力を入れている。
--初等教育に関しては北欧などの教育制度を高く評価している。
-入試現代文における小説の扱いに不満があるようで、小説の重要性と共にその改善を訴えている。
--例えば、センター試験では論説、小説の配点が50点ずつであるが、師は小説の配点をもっと高くしてもよいのではないかと考えている。
-板書はレイアウトがきれいなためかほとんど気にならないが、手書きのプリントなどを見ると字がかなりぎこちない。無論、読みづらいことはない。
-東京大学文学部科学哲学科教授の野矢茂樹氏は、著書『論理トレーニング』の中で、師の『現代文読解力の開発講座』岡田寿彦『論文って、どんなもんだい』の二冊を取り上げ、賛辞を送っている。
この二冊は大学入学後に買っても遅いということはないかもしれない。
-一方、早稲田大学教授の石原千秋氏は著書『教養としての大学受験国語』の中で駿台現代文科を代表させて霜師を名指しで批判している。((石原千秋氏はかつて一世を風靡した現代文参考書『新釈 現代文』(新塔社、1959年/ちくま書房、2009年)の著者である高田瑞穂成城大学名誉教授の弟子筋に当たる人物である。))
-東大の教養課程では鉄の歴史をかなりディープに勉強し、その起源から現代に至るまでを知って、当時は「鉄ってスゲー!!」という感動を味わったらしいが、今では殆ど何も覚えていないという。
-20年ほど活け花をしているらしい。たまにヒップホップダンスもしているとか。%%想像がつかない…。%%
--活け花はたまに褒められることがあるが、ヒップホップではまず褒められることはないそうだ。
-師の著作『[[生きる センター 漢字・小説語句]]』において卑猥な表現が多々あり、''教育的にまずいと各メディアから批判された。''
--全国ネットのテレビ番組や新聞紙上でも大々的に報じられた結果,出版元の駿台文庫は,同書の販売を停止するとともに,書店からの回収を行った。時期的には直前I期の頃であり、多くのメディアが3号館の前に張っていた。
--詳細は該当項目を参照の事。
-「生きる〜」の一件が去ったあとも、授業では時たま下ネタを飛ばすことがある。
--あるクラスの前期の最終講では、高村光太郎の処女作『道程』を紹介する際「それにしても処女作が『道程』っていうのはどういう事なんでしょうねぇ〜」と言ってのけた。
---女子も多いクラスではあったが、教室は大爆笑だった。
-2016/2017年度の[[2次・私大演習]]では、NHKが師の担当した[[スーパー現代文>2次・私大演習/スーパー現代文]]に取材に入った。授業風景を撮るために、テスト演習中にも関わらず解説の一部をさせられていた。何かとメディアに絡まれる男である。
--「勘弁してくれよ~…」(OKが出ず3度目の解説をなさった時)
-2017年の[[春期講習]]のパンフで写真が更新され格好よく(?)なった。
-講習のライブ講座は人気が高く早々に締め切りとなる。その代わりに、様々な種類のオンデマンド講座を多数担当されている。
-師が早稲田ゼミナール兼任だったことから、「現代文が弱点だった駿台が、他予備校のトップ講師をスカウトした」かのように一部で誤解しているが、あくまで師が駿台内で出世したのであり、引き抜かれたわけではない。
--早稲田ゼミナールでは平山幸男講師の陰に隠れてイマイチであった。
-講習期間中は午前の授業が横浜校、午後の授業が津田沼校ということがよくあるため横浜校での質問対応はドタバタである。
--通期のとある曜日にもこのようなことがおこる。
--%%夜の時間にすればいいのに。%%
-基本的に授業中はですマス調で話す。
-大島師は授業で霜師の話を良くするが、霜師はほとんどしない。
*著作 [#sc09303]
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**wiki内リンク [#m5b58c23]
-[[現代文読解力の開発講座]]([[駿台文庫]])
-[[生きる漢字・語彙力]]([[駿台文庫]])
-[[生きる センター 漢字・小説語句]]([[駿台文庫]])