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袴田隆一
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[[袴田隆一]](はかまた りゅういち)は、[[駿台予備学校]]英語科講師。[[1号館]],[[2号館]],[[池袋校]],[[横浜校]],[[津田沼校]],[[浜松校]]に出講。 *経歴 [#q217fc03] -静岡県浜松市出身。 -静岡県立浜松西高等学校卒業。 -早稲田大学法学部卒業。 -元 早稲田アカデミー中学部高校部英語科主任講師。 --元 野田クルゼ英語科講師。 *授業 [#x39773bd] -丁寧で生徒目線の授業を展開する。 --構文の授業では、文章も短いため丁寧に授業を進行。 ---文法事項から文の内容についても話した上生徒がミスしやすい点も逐一指摘してくれる。 ---その分授業が進まないこともしばしば。 --読解の授業では、単語や熟語の確認をしながら構文をとっていき、文章に出てくる文法事項も丁寧にまとめる。 ---文章の内容によって若干授業スタイルを変えているようであり、内容がわかりにくい文章の時は、何を言おうとしているのか、具体例を交えながら説明する。 ---文章の中の言葉の関係や文の対比などは、口頭で済ますこともあるので、口頭の部分もメモをとるといい。 ---設問の解き方、考え方を生徒目線で解説する。 ---文章の内容に関する小話も話してくださることもある。面白い。 --和文英訳の授業では、他の受験生が間違えるところをいかにしないかがポイントとした授業。 ---文法事項を説明しながら、間違えやすい誤答例を示す。 ---英作文や自由英作文の対策を早めに行うことを勧める。 ---基本表現などは一通り覚えてしまうことを勧められる。テキストの付録にある表現集等を活用すると良い。 ---季節講習の大学志望別講座では、テキストに掲載されている自由英作文を3日目までに提出すると、持ち帰って添削してもらえ、最終日に返却される。提出場所は教卓の上であるため、普段講師室に行かない人も提出しやすい。提出方法については初日に説明がある。 -どの授業であっても時期や生徒に合わせて適宜アドバイスをくれる。受験生にとっては精神安定剤になり、師の人気の要因の一つ。 --高3高卒生に対しては本番が近づくほど毎回アドバイスをしようと師自身が意識しているよう。 --英文を読んでいる最中に突然始める事もある。 --通期だと時期に合わせた模試の取り組み方や勉強姿勢や勉強方法などアドバイスは多岐にわたる。そのどれもが生徒に対する愛が感じられるものであるが、話しているうちに熱が入りすぎるのか、次第に不機嫌になっていく事が稀にある。 --[[夏期講習]]の大学志望別講座では、問題の難易度を考え現時点で達成すべき到達点を示す。勉強姿勢なども教えるので、今後の学習の指針が分かる。 --[[冬期講習]]、[[直前講習]]でのアドバイスは、精神的に効果が大きい。 -板書はとても綺麗で見やすい。 --構文をとる時は英文構造を立体的に板書し、分かりやすい。 --板書は英文の構造を意識したものであるので、テキストに書き込むのではなくノートに板書された通りに書いた方がよいだろう。 ---黒板の左端から右端まで一文を書いて改行しないこともあるので、師はノートは横向きか見開き2ページを使って板書をとるよう勧める。 --文法などの知識はコンパクトにまとまった板書をする。 -基本的にあまり延長はしないが、延長するときは事前に知らせてくれる。 -質問は20分休憩のときにするよう指示する。 --質問対応はとても丁寧である。 -体験授業や、模試の解説授業、イベント授業を任されることが多い。 --例えば、10月に行われる難関大学フェアでは、[[小林俊昭]]師と共に英語ワンポイントレッスンを担当する。 --大学進学博では、駿台英語科講師を代表して共通テストについての講演を行う。 -授業内でのアドバイス --駿台の構文主義に賛同している。 ---中堅予備校にありがちな、「問題をひたすら解き、アルバイトの大学生が少し解説する」ような授業方針に否定的である。 --長文中の未知語に対し何でもかんでも推測だ、と飛びつくような講師が一番胡散臭いそう。頻度の低いと思われる単語であっても覚えておくことを勧められる。 --テキストを大事にして過去問はセンター後でいいとおっしゃり、高橋秀夫師の提唱するような過去問中心の学習法を否定している。 ---センター前でも過去問は解いてもいいとおっしゃっているが、その分制限時間を考えずに時間をかけて問題を解くように推奨する。 -授業中に居眠りをすると、目つきが怖くなり、睨まれることがあるので注意。 --居眠りは余程堂々としない限り注意しないが、頬杖は即座に注意する。私語も場合によっては注意する。 -授業の終わり1、2分では、勉強のアドバイスを話すことも多い。 -発音が恐しいほどの日本人英語。 --不定冠詞の"a"は「ナ」、"an"は「アナ」と発音する。 --ある授業で英文を読み上げる際、師はparticularlyをパチクラリーと発音なさっていた。 ---もっとも、基礎単語なので出てくるたびにパチクラリーを聞くことができる。 ‐‐もう言わないようだ。 -ゴールデンウィークに風邪をひき喉をやられたのをきっかけにヘッドセットを使い始めた。 --現在は使用していない *担当授業 [#q217fc05] #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br *人物 [#q217fc06] -名前は「はかま''だ''」ではなく「はかま''た''」である。 -全国大学入試問題正解英語(旺文社)の解答執筆者。 -講習の[[早大英語]]や[[慶大英語]]のテキスト、慶大プレ英語などの作成者である。 -2023年度より、武富直人師の後任で講習会の一橋大英語、高3生の一橋大英語演習プラスを担当。 -2023年度より浜松校に出講(青木利夫師の後任?)。浜松市出身の縁だろうか。 -[[冬期講習]]の[[英語アウトプット200+α]]のライブ授業を任されている。 -藤原紀香と同い歳だそう。(1971年生?)1971年生まれなら、[[須藤公博]]師、[[石川博也]]師と同い年である。事実、袴田師と須藤師は仲がいいらしい。 -勝田耕史師を尊敬しているようで、師は授業中に名前を出すとき「勝田師」と呼ぶ。その影響からか基本的にオネエ口調である。 -雑談中にサラッと毒を吐くことがある。生徒に対して毒を吐くことはない。 --「講師室で他の先生方と話してたら、嶋田先生が俺の方を見て『俺たちの世代は○○だよな』って言ってきたんですよ。一応俺と嶋田先生は歳が離れてるし年代も違いますから、さすがに一緒にしてほしくないっすよねぇ」 -浪人して、早稲田大学に合格。社会科の選択は世界史だった。 --浪人時代、世界史が苦手で苦労したという。 --夏頃までは予備校に行っても読書したりなどして時間を潰していたそうだが、二浪したくないからと秋頃から勉強に集中し、見事合格したものの、大学を卒業するのに6年もかかってしまったらしい。 ---中退しようかとも考えたらしいがさすがに親が許さなかったらしい。 -チェックのシャツ(夏でも基本長袖か七分丈)にジーパンで授業をすることが多い。 -質問対応は、とても丁寧で、英作文の添削も持っていけば丁寧にみてくれる。 -現役の高3の後期の授業では、毎週和文英訳または自由英作文のプリントが配布され、翌週に回収し添削をしてくれる。 -休日は趣味の釣りをすることが多い。 -新日本プロレスの小島聡によく似ている。 -芸人「プラス・マイナス」の岩橋良昌にも似ている。声は数学科の高瀬師に似ている。 -facebookをやっている。そこには、ムーミンらしきぬいぐるみの後ろ姿と袴田師の後ろ姿を写した写真があるが、とてもよく似ている。 -羽衣文具の廃業で、チョークが変わり、色が変と嘆いていた。(特に緑色) -師曰く、「私はタバコをやめられない人間」だそう。 --後期、早慶上智大英語において、浪人時代からタバコを吸っていることをさらっと明かし、師の授業では珍しい笑いが起きた。 --しかし、2年ほど前に禁煙に成功したらしい。 -早稲田アカデミー英語科講師時代は、慶女必勝コース主任だった。 --東大必勝講座も担当していた。 --中学部パンフレットの講師紹介には「早稲田アカデミー英語総責任者」とも記されている。 --ネットには師の早稲アカ時代の写真も残っているが、今とは雰囲気が全く違う。黒髪でスーツを着ており、眼鏡もかけている。 -子供がおり、奥さんの出産に立ち会うため授業を休んだことがある家族思いの一面がある。 -口癖は、「あのー」や「うーーん、これは難しいっす。」 -一人称は基本的には「私」だが似合わない。少しくだけた話になったりなどすると「俺」になるが、こっちはしっくりくる。 -「高卒生は駿台全国模試で現役生の上を行くという幻想を見がちですが。初回から成績を伸ばせるのは開校までの1ヶ月に『俺はこれだけやったんだ』って自負がある人たちだけですよ」
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[[袴田隆一]](はかまた りゅういち)は、[[駿台予備学校]]英語科講師。[[1号館]],[[2号館]],[[池袋校]],[[横浜校]],[[津田沼校]],[[浜松校]]に出講。 *経歴 [#q217fc03] -静岡県浜松市出身。 -静岡県立浜松西高等学校卒業。 -早稲田大学法学部卒業。 -元 早稲田アカデミー中学部高校部英語科主任講師。 --元 野田クルゼ英語科講師。 *授業 [#x39773bd] -丁寧で生徒目線の授業を展開する。 --構文の授業では、文章も短いため丁寧に授業を進行。 ---文法事項から文の内容についても話した上生徒がミスしやすい点も逐一指摘してくれる。 ---その分授業が進まないこともしばしば。 --読解の授業では、単語や熟語の確認をしながら構文をとっていき、文章に出てくる文法事項も丁寧にまとめる。 ---文章の内容によって若干授業スタイルを変えているようであり、内容がわかりにくい文章の時は、何を言おうとしているのか、具体例を交えながら説明する。 ---文章の中の言葉の関係や文の対比などは、口頭で済ますこともあるので、口頭の部分もメモをとるといい。 ---設問の解き方、考え方を生徒目線で解説する。 ---文章の内容に関する小話も話してくださることもある。面白い。 --和文英訳の授業では、他の受験生が間違えるところをいかにしないかがポイントとした授業。 ---文法事項を説明しながら、間違えやすい誤答例を示す。 ---英作文や自由英作文の対策を早めに行うことを勧める。 ---基本表現などは一通り覚えてしまうことを勧められる。テキストの付録にある表現集等を活用すると良い。 ---季節講習の大学志望別講座では、テキストに掲載されている自由英作文を3日目までに提出すると、持ち帰って添削してもらえ、最終日に返却される。提出場所は教卓の上であるため、普段講師室に行かない人も提出しやすい。提出方法については初日に説明がある。 -どの授業であっても時期や生徒に合わせて適宜アドバイスをくれる。受験生にとっては精神安定剤になり、師の人気の要因の一つ。 --高3高卒生に対しては本番が近づくほど毎回アドバイスをしようと師自身が意識しているよう。 --英文を読んでいる最中に突然始める事もある。 --通期だと時期に合わせた模試の取り組み方や勉強姿勢や勉強方法などアドバイスは多岐にわたる。そのどれもが生徒に対する愛が感じられるものであるが、話しているうちに熱が入りすぎるのか、次第に不機嫌になっていく事が稀にある。 --[[夏期講習]]の大学志望別講座では、問題の難易度を考え現時点で達成すべき到達点を示す。勉強姿勢なども教えるので、今後の学習の指針が分かる。 --[[冬期講習]]、[[直前講習]]でのアドバイスは、精神的に効果が大きい。 -板書はとても綺麗で見やすい。 --構文をとる時は英文構造を立体的に板書し、分かりやすい。 --板書は英文の構造を意識したものであるので、テキストに書き込むのではなくノートに板書された通りに書いた方がよいだろう。 ---黒板の左端から右端まで一文を書いて改行しないこともあるので、師はノートは横向きか見開き2ページを使って板書をとるよう勧める。 --文法などの知識はコンパクトにまとまった板書をする。 -基本的にあまり延長はしないが、延長するときは事前に知らせてくれる。 -質問は20分休憩のときにするよう指示する。 --質問対応はとても丁寧である。 -体験授業や、模試の解説授業、イベント授業を任されることが多い。 --例えば、10月に行われる難関大学フェアでは、[[小林俊昭]]師と共に英語ワンポイントレッスンを担当する。 --大学進学博では、駿台英語科講師を代表して共通テストについての講演を行う。 -授業内でのアドバイス --駿台の構文主義に賛同している。 ---中堅予備校にありがちな、「問題をひたすら解き、アルバイトの大学生が少し解説する」ような授業方針に否定的である。 --長文中の未知語に対し何でもかんでも推測だ、と飛びつくような講師が一番胡散臭いそう。頻度の低いと思われる単語であっても覚えておくことを勧められる。 --テキストを大事にして過去問はセンター後でいいとおっしゃり、高橋秀夫師の提唱するような過去問中心の学習法を否定している。 ---センター前でも過去問は解いてもいいとおっしゃっているが、その分制限時間を考えずに時間をかけて問題を解くように推奨する。 -授業中に居眠りをすると、目つきが怖くなり、睨まれることがあるので注意。 --居眠りは余程堂々としない限り注意しないが、頬杖は即座に注意する。私語も場合によっては注意する。 -授業の終わり1、2分では、勉強のアドバイスを話すことも多い。 -発音が恐しいほどの日本人英語。 --不定冠詞の"a"は「ナ」、"an"は「アナ」と発音する。 --ある授業で英文を読み上げる際、師はparticularlyをパチクラリーと発音なさっていた。 ---もっとも、基礎単語なので出てくるたびにパチクラリーを聞くことができる。 ‐‐もう言わないようだ。 -ゴールデンウィークに風邪をひき喉をやられたのをきっかけにヘッドセットを使い始めた。 --現在は使用していない *担当授業 [#q217fc05] #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br *人物 [#q217fc06] -名前は「はかま''だ''」ではなく「はかま''た''」である。 -全国大学入試問題正解英語(旺文社)の解答執筆者。 -講習の[[早大英語]]や[[慶大英語]]のテキスト、慶大プレ英語などの作成者である。 -2023年度より、武富直人師の後任で講習会の一橋大英語、高3生の一橋大英語演習プラスを担当。 -2023年度より浜松校に出講(青木利夫師の後任?)。浜松市出身の縁だろうか。 -[[冬期講習]]の[[英語アウトプット200+α]]のライブ授業を任されている。 -藤原紀香と同い歳だそう。(1971年生?)1971年生まれなら、[[須藤公博]]師、[[石川博也]]師と同い年である。事実、袴田師と須藤師は仲がいいらしい。 -勝田耕史師を尊敬しているようで、師は授業中に名前を出すとき「勝田師」と呼ぶ。その影響からか基本的にオネエ口調である。 -雑談中にサラッと毒を吐くことがある。生徒に対して毒を吐くことはない。 --「講師室で他の先生方と話してたら、嶋田先生が俺の方を見て『俺たちの世代は○○だよな』って言ってきたんですよ。一応俺と嶋田先生は歳が離れてるし年代も違いますから、さすがに一緒にしてほしくないっすよねぇ」 -浪人して、早稲田大学に合格。社会科の選択は世界史だった。 --浪人時代、世界史が苦手で苦労したという。 --夏頃までは予備校に行っても読書したりなどして時間を潰していたそうだが、二浪したくないからと秋頃から勉強に集中し、見事合格したものの、大学を卒業するのに6年もかかってしまったらしい。 ---中退しようかとも考えたらしいがさすがに親が許さなかったらしい。 -チェックのシャツ(夏でも基本長袖か七分丈)にジーパンで授業をすることが多い。 -質問対応は、とても丁寧で、英作文の添削も持っていけば丁寧にみてくれる。 -現役の高3の後期の授業では、毎週和文英訳または自由英作文のプリントが配布され、翌週に回収し添削をしてくれる。 -休日は趣味の釣りをすることが多い。 -新日本プロレスの小島聡によく似ている。 -芸人「プラス・マイナス」の岩橋良昌にも似ている。声は数学科の高瀬師に似ている。 -facebookをやっている。そこには、ムーミンらしきぬいぐるみの後ろ姿と袴田師の後ろ姿を写した写真があるが、とてもよく似ている。 -羽衣文具の廃業で、チョークが変わり、色が変と嘆いていた。(特に緑色) -師曰く、「私はタバコをやめられない人間」だそう。 --後期、早慶上智大英語において、浪人時代からタバコを吸っていることをさらっと明かし、師の授業では珍しい笑いが起きた。 --しかし、2年ほど前に禁煙に成功したらしい。 -早稲田アカデミー英語科講師時代は、慶女必勝コース主任だった。 --東大必勝講座も担当していた。 --中学部パンフレットの講師紹介には「早稲田アカデミー英語総責任者」とも記されている。 --ネットには師の早稲アカ時代の写真も残っているが、今とは雰囲気が全く違う。黒髪でスーツを着ており、眼鏡もかけている。 -子供がおり、奥さんの出産に立ち会うため授業を休んだことがある家族思いの一面がある。 -口癖は、「あのー」や「うーーん、これは難しいっす。」 -一人称は基本的には「私」だが似合わない。少しくだけた話になったりなどすると「俺」になるが、こっちはしっくりくる。 -「高卒生は駿台全国模試で現役生の上を行くという幻想を見がちですが。初回から成績を伸ばせるのは開校までの1ヶ月に『俺はこれだけやったんだ』って自負がある人たちだけですよ」
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