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成島武成
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[[成島武成]](なりしま たけなり)は、[[駿台予備学校]]物理科講師。[[2号館]],[[吉祥寺校]],[[立川校]],[[横浜校]]に出講。 *経歴 [#x250c76c] -東京大学理学部物理学科卒業。 -東京大学大学院理学系研究科博士課程(物理学専攻)修了。 *授業 [#b4eb012b] -駿台らしい微積による物理学の本質を追求した極めて満足度の高い講義を行う。 --問題解説はどちらかというと解き方重視であるが、解答解説後に更に発展的な見方や別解も解説することが多いので、結局理論と解き方の比率としては1:1である。 --概念説明の際は深い話まですることも多い。たまに「[[新・物理入門]]」の話をすることがあるので、ある程度そちらも意識しているのかもしれない。 --解法やテクニックまとめをしてくれたりする一方で常に物理の本質を重視し、根本原理の説明や原理法則の物理的意義まで教える。電磁気や力学で特に見られる。 --一方、季節講習では通期で教えていない生徒のレベルに合わせるため、通期の講義よりも異なった解法解説をするといわれている。 -講義で行き詰まった所がもしあるならば、教科書で確認すべきだと仰っている。 --師の場合、微積を用いて講義を行いつつも、基本的には教科書から逸脱しないことを前提で勧めているとのこと。特に現役生の授業では、微積の解説を1からすることもある。 --物理で使う微積は、あくまでも受験生が有利になるようにするために講義で使っているためであって、あまり微積に拘ったりする必要はあまりないとも仰っている。 ---この点では、森下師や小倉師の考えとは少し異なる。 --どちらかと言えば物理が苦手な人や現役生向けの講義であると言えるだろう。 -特に電磁気の授業に定評がある。 --夏期講習の電磁気E(あるいはB)徹底攻略の担当がないのが残念でならない。 --数学の概説(外積、一階微分方程式など)から重要法則の証明、考察まで内容がかなり高度となり、物理の本質追求する駿台物理が特に色濃く出る分野である。 -また、初学者がつまづきやすい力学のエネルギー収支の解説はよくまとまっており、特に丁寧に解説する現役生での授業を受けるとその後の学習が楽になる。 -力学・電磁気に定評のある講師ではあるが、実は原子分野にも定評がある。 --しかし通期授業では、ほぼPart1を担当するため習ったことがないという人が多いかもしれないが、ただ暗記を求めるのではなく、力学の単元を交えて物理の深いところまで掘り下げて説明してくださる。そのため、師の真骨頂は電磁気という人も少なからずいるが、原子分野の評判も良い。 --気になる人は、冬期講習の物理特講を受講すると良いだろう。 -板書スピードや説明はゆっくりとしたペース。一通りの板書をしてから解説をするというスタイル。復習する時困らないように配慮され板書をしてくれる。 --生徒がノートを書き写し終わるのを確認してから説明を始める。 --板書を終えたのち、「はい!」「みなさんみなさん」「これね、どーゆーことかっつーとね、こーゆーことなんです、はい!黒板見て下さい!」と言ってから解説を始める流れが多い。 --かなりゆっくり説明するので、それなりに設問がある回だと[[プリント]]で残りの解答を代用してしまうこともしばしばある。 ---しかし[[プリント]]には問題の背景や補充の入試問題が入っていたりとよい面もある。 --他の物理の講師の板書や喋りがとても速く板書を取るのに精いっぱいになりやすい一方、師の場合は「どうしてこうなるのか?」をリアルタイムで考えながら板書を書き留めることが出来るので、物理テキストに書かれている理想の授業の受け方(ただの黒板丸写しではなく、考えて理解をしながら必要なメモを取る)をしやすい講師でもある。 -それ故か時間短縮の為同じ図に色々書き込んいく傾向がある。 --場合によっては図がゴチャゴチャになり、見づらくなってしまう。比較的波動の評判が良くないのはこのためだと思われる。板書スピードはゆっくりしているとは言うものの図を綺麗に写そうとしていると一気に置いていかれてしまう。復習時に図を分けて書き直すなどすると良い。 -板書を書いた後生徒の方を見渡してから「はいじゃああと〇秒したら喋りまーす」と言い、生徒が書き終わるのを待ってくれる。しかし、「はいあと10秒したら喋りだしまーす」と言っても実際は絶対に10秒もない。 -結構生徒想いで面倒見がかなり良い。 --とは云いつつも、初めの対応はかなり冷たいような印象を受けるという声もある。 --講師室では、常に脚を組んでグダグダしている。 --[[講師室]]で長い時間付きあって教えてもらえたりする。 --特に現役生の面倒見がよく、授業中に時間をとって模試の受け方や季節講習のガイダンスをしてくださったりする。 --他の講師が大抵授業後はさっさと教室を出て行ってしまうのに対し、師は授業後少しの間教室に残り、質問してくる人がいるかどうかを判断する癖がある。 --何度も何度も分からないので教えてと言ってくる生徒に対しては厳しい言葉を発する時がある。次第には、「もう、来ないで!」なんて言われることがある。 --あまりにも要領を得ない質問をしたりすると怒られる。雑談などは一切受け付けていない。しかし、志望校の対策についての相談は乗ってくださる。 --ちょっとした漢字の読み間違いをすると大声で怒ることがある。そのためか、怒りのつぼが分からず、困惑する生徒もいる。 -現役のスーパー物理の後期では、授業の最後15分程で早帰りテストを行う --師が指定したところまで解いて、教壇の師へ見せて合格がもらえれば、文字通り早く帰れる(実際は混みだすとかなり待つため、ほとんどの生徒が早帰りはできないのだが)。 --授業での重要事項が多かったり、分野の変わり目ではやらない -板書では簡単な漢字でもひらがなをよく使う。「無視」を「ムシ」とかくのは後でノートを見るとすこし微笑ましく思う。 -もう中に似ている (顔としゃべり方) *担当授業 [#icf03904] //昨年度のものを編集していく形で今年度へと変更していくので全ては消さないでください #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br *人物 [#s0d12f0d] -とある気象予報官に激似である。 -出講校舎が少ないため知名度の点ではやや劣ってしまいがちだが、間違いなく駿台物理科の実力派講師の1人である。 --お茶の水校・市谷校舎での知名度はあまり無いが、一方で立川校・横浜校では絶大な人気を得ている。 ---横浜校で師の担当する物理β「SELECT」は夏期講習・冬期講習ともに締め切られ、その他の講座でも多くの生徒が集まるほどである。 --物理科の中でもレベルの高い授業を行っているのだが過小評価されることがある。 --国立医、東工大難国理コースなどを担当している。 -全体的に独特な雰囲気である。 --授業中の語調は結構穏やかだが、声が大きくなったり小さくなったりするので緩急があり、眠くなりにくいかもしれない。 --あまりの独特さゆえ師の発言がいちいち笑いのツボに入ってしまい授業中苦しむ生徒がたまにいる。 --物腰は柔らかく、口調も丁寧。と思いきや突如厳しい事もあるので注意。 --授業中、タップダンスばりに靴を鳴らしながら教壇を歩く。師が教壇でつまずくと「今のは不思議なタップダンスですね〜」などと言って教室の笑いを誘う。師なりの目的があってタップダンサーになっていると思われる。 --円運動の解説の際に突然「円運動~…」と言って 自らの体を回転させよう としたり、誤って掃除の人が板書を消してしまった際には「ああー!」と高い声で言った後に「……はい、それでは皆さん皆さん、エア授業を始めます」と言って暫くの間板書を書かず本当にエア授業をしたりと 行動が妙にカオスである。 --「(前を見ながら)はいそれでは書き込んでいきま〜す!今からA点を黄色で〜、B点を赤で〜、(くるっ)板書中〜…」 ---自分が板書中であることを報告しながら板書をする講師は師以外にいないのではないだろうか。 --放物線の話をした際その勢いを板書で表現しようとして思いっきりチョークで書いた所チョークが折れ、破片が見事な放物運動をした。それに対し師は何事もなく授業を続行。 --各講習や通期授業の終講時には「皆さん頑張ってください!」「頑張れよ!」等とものすごい大きな声でエールを送って下さる。実は結構アツい人なのかもしれない。 --大文字(特にV)を異常に大きく書く。あくまで板書なので、自分のノートには自分で分かるように書けばよいのだがびっくりする。 --独特さのベクトルはやや違うが、化学科[[橋爪健作]]師を多少陽気にした感じに近いかもしれない。 --時たま、つまらないシャレを飛ばすこともある。滑りそうになると察したら生徒に笑いを強要することも…。 ---「皆さ〜ん。電子が一個取れるんですよ〜。こうポロニウムがポロッとね…。ははは…。皆さんここ笑うところですょ〜。」 -2018年度のある授業では、マイクを床に落としてしまった際に、「今日は重力場が強い!」と冗談をおっしゃっていたが、マイクが声を通さなかったために、笑いが起きたのは教室前方のみであった。 -自宅に大きめのニュートンリングがあり、鑑賞することがあるとおっしゃっていた。 -ある[[クラス]]で遅刻者が多く(授業が1、2限のため)授業中騒がしいと流石の師も「授業を受ける基本がなってない。こんなんで合格出来る筈ない。」と怒った。結果その翌週は始業チャイムと同時ドアを閉め、遅刻者を締め出す事態になった。因みにこの日の授業は非常に静かで師は「静かでいいね。こりゃ今年は皆受かるな。」と上機嫌であった。 -俳優の木下ほうかに激似である。 -出席名簿を常に持ち歩いているので、居眠りをしている生徒を見かけると、「オイ!〇〇!起きろ!」と、名指しで注意させることがある。なので居眠りは厳禁。 -スマホはiPhone 7、タブレットはiPad Air 2で、どちらもGoldモデルである。 -物理単語の英語での名称を教えてくださるがその英語の発音がとても綺麗。%%だが何故か定義のデフィ二ションの発音だけがどうもカタカタっぽい%% --そこらの英語講師よりもよっぽど上手いと帰国子女の生徒も言っている -師曰く「3分延長までは延長ではなく、5分から延長、10分以上の延長は事故」とのこと。 -最近Youtuberになったらしい。顔出しはしていないが、コンピュータでの物理実験の様子を動画で出している。 --[[こちらのサイト>https://m.youtube.com/@michisanpo5349]]からアクセスすることができる。師が言うに、世界初の動画も沢山あるらしい。 --授業中に全員で動画を見ることもある。(1、2分程度) -またweb参考書も運営している。 --[[こちらのサイト>https://michisanpo.com/]]からアクセスすることができる。このサイトは師本人が立ち上げたものであり、解説も丁寧である。参照する価値は十分あるだろう。 -愛称は“ナリナリ”なり。 -黒板にメモ書きするもののノートに取る必要はないという事項は橙のチョークで書く。講習では特にそうは仰らないがこのルールは適用されている。知っておくと授業が受けやすいだろう。 *著作 [#nc46846e] **学習参考書 [#jc4d2202] -『センター試験 要点はココだ! 物理I』(中経出版、2009月10年15日)
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[[成島武成]](なりしま たけなり)は、[[駿台予備学校]]物理科講師。[[2号館]],[[吉祥寺校]],[[立川校]],[[横浜校]]に出講。 *経歴 [#x250c76c] -東京大学理学部物理学科卒業。 -東京大学大学院理学系研究科博士課程(物理学専攻)修了。 *授業 [#b4eb012b] -駿台らしい微積による物理学の本質を追求した極めて満足度の高い講義を行う。 --問題解説はどちらかというと解き方重視であるが、解答解説後に更に発展的な見方や別解も解説することが多いので、結局理論と解き方の比率としては1:1である。 --概念説明の際は深い話まですることも多い。たまに「[[新・物理入門]]」の話をすることがあるので、ある程度そちらも意識しているのかもしれない。 --解法やテクニックまとめをしてくれたりする一方で常に物理の本質を重視し、根本原理の説明や原理法則の物理的意義まで教える。電磁気や力学で特に見られる。 --一方、季節講習では通期で教えていない生徒のレベルに合わせるため、通期の講義よりも異なった解法解説をするといわれている。 -講義で行き詰まった所がもしあるならば、教科書で確認すべきだと仰っている。 --師の場合、微積を用いて講義を行いつつも、基本的には教科書から逸脱しないことを前提で勧めているとのこと。特に現役生の授業では、微積の解説を1からすることもある。 --物理で使う微積は、あくまでも受験生が有利になるようにするために講義で使っているためであって、あまり微積に拘ったりする必要はあまりないとも仰っている。 ---この点では、森下師や小倉師の考えとは少し異なる。 --どちらかと言えば物理が苦手な人や現役生向けの講義であると言えるだろう。 -特に電磁気の授業に定評がある。 --夏期講習の電磁気E(あるいはB)徹底攻略の担当がないのが残念でならない。 --数学の概説(外積、一階微分方程式など)から重要法則の証明、考察まで内容がかなり高度となり、物理の本質追求する駿台物理が特に色濃く出る分野である。 -また、初学者がつまづきやすい力学のエネルギー収支の解説はよくまとまっており、特に丁寧に解説する現役生での授業を受けるとその後の学習が楽になる。 -力学・電磁気に定評のある講師ではあるが、実は原子分野にも定評がある。 --しかし通期授業では、ほぼPart1を担当するため習ったことがないという人が多いかもしれないが、ただ暗記を求めるのではなく、力学の単元を交えて物理の深いところまで掘り下げて説明してくださる。そのため、師の真骨頂は電磁気という人も少なからずいるが、原子分野の評判も良い。 --気になる人は、冬期講習の物理特講を受講すると良いだろう。 -板書スピードや説明はゆっくりとしたペース。一通りの板書をしてから解説をするというスタイル。復習する時困らないように配慮され板書をしてくれる。 --生徒がノートを書き写し終わるのを確認してから説明を始める。 --板書を終えたのち、「はい!」「みなさんみなさん」「これね、どーゆーことかっつーとね、こーゆーことなんです、はい!黒板見て下さい!」と言ってから解説を始める流れが多い。 --かなりゆっくり説明するので、それなりに設問がある回だと[[プリント]]で残りの解答を代用してしまうこともしばしばある。 ---しかし[[プリント]]には問題の背景や補充の入試問題が入っていたりとよい面もある。 --他の物理の講師の板書や喋りがとても速く板書を取るのに精いっぱいになりやすい一方、師の場合は「どうしてこうなるのか?」をリアルタイムで考えながら板書を書き留めることが出来るので、物理テキストに書かれている理想の授業の受け方(ただの黒板丸写しではなく、考えて理解をしながら必要なメモを取る)をしやすい講師でもある。 -それ故か時間短縮の為同じ図に色々書き込んいく傾向がある。 --場合によっては図がゴチャゴチャになり、見づらくなってしまう。比較的波動の評判が良くないのはこのためだと思われる。板書スピードはゆっくりしているとは言うものの図を綺麗に写そうとしていると一気に置いていかれてしまう。復習時に図を分けて書き直すなどすると良い。 -板書を書いた後生徒の方を見渡してから「はいじゃああと〇秒したら喋りまーす」と言い、生徒が書き終わるのを待ってくれる。しかし、「はいあと10秒したら喋りだしまーす」と言っても実際は絶対に10秒もない。 -結構生徒想いで面倒見がかなり良い。 --とは云いつつも、初めの対応はかなり冷たいような印象を受けるという声もある。 --講師室では、常に脚を組んでグダグダしている。 --[[講師室]]で長い時間付きあって教えてもらえたりする。 --特に現役生の面倒見がよく、授業中に時間をとって模試の受け方や季節講習のガイダンスをしてくださったりする。 --他の講師が大抵授業後はさっさと教室を出て行ってしまうのに対し、師は授業後少しの間教室に残り、質問してくる人がいるかどうかを判断する癖がある。 --何度も何度も分からないので教えてと言ってくる生徒に対しては厳しい言葉を発する時がある。次第には、「もう、来ないで!」なんて言われることがある。 --あまりにも要領を得ない質問をしたりすると怒られる。雑談などは一切受け付けていない。しかし、志望校の対策についての相談は乗ってくださる。 --ちょっとした漢字の読み間違いをすると大声で怒ることがある。そのためか、怒りのつぼが分からず、困惑する生徒もいる。 -現役のスーパー物理の後期では、授業の最後15分程で早帰りテストを行う --師が指定したところまで解いて、教壇の師へ見せて合格がもらえれば、文字通り早く帰れる(実際は混みだすとかなり待つため、ほとんどの生徒が早帰りはできないのだが)。 --授業での重要事項が多かったり、分野の変わり目ではやらない -板書では簡単な漢字でもひらがなをよく使う。「無視」を「ムシ」とかくのは後でノートを見るとすこし微笑ましく思う。 -もう中に似ている (顔としゃべり方) *担当授業 [#icf03904] //昨年度のものを編集していく形で今年度へと変更していくので全ては消さないでください #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br #br *人物 [#s0d12f0d] -とある気象予報官に激似である。 -出講校舎が少ないため知名度の点ではやや劣ってしまいがちだが、間違いなく駿台物理科の実力派講師の1人である。 --お茶の水校・市谷校舎での知名度はあまり無いが、一方で立川校・横浜校では絶大な人気を得ている。 ---横浜校で師の担当する物理β「SELECT」は夏期講習・冬期講習ともに締め切られ、その他の講座でも多くの生徒が集まるほどである。 --物理科の中でもレベルの高い授業を行っているのだが過小評価されることがある。 --国立医、東工大難国理コースなどを担当している。 -全体的に独特な雰囲気である。 --授業中の語調は結構穏やかだが、声が大きくなったり小さくなったりするので緩急があり、眠くなりにくいかもしれない。 --あまりの独特さゆえ師の発言がいちいち笑いのツボに入ってしまい授業中苦しむ生徒がたまにいる。 --物腰は柔らかく、口調も丁寧。と思いきや突如厳しい事もあるので注意。 --授業中、タップダンスばりに靴を鳴らしながら教壇を歩く。師が教壇でつまずくと「今のは不思議なタップダンスですね〜」などと言って教室の笑いを誘う。師なりの目的があってタップダンサーになっていると思われる。 --円運動の解説の際に突然「円運動~…」と言って 自らの体を回転させよう としたり、誤って掃除の人が板書を消してしまった際には「ああー!」と高い声で言った後に「……はい、それでは皆さん皆さん、エア授業を始めます」と言って暫くの間板書を書かず本当にエア授業をしたりと 行動が妙にカオスである。 --「(前を見ながら)はいそれでは書き込んでいきま〜す!今からA点を黄色で〜、B点を赤で〜、(くるっ)板書中〜…」 ---自分が板書中であることを報告しながら板書をする講師は師以外にいないのではないだろうか。 --放物線の話をした際その勢いを板書で表現しようとして思いっきりチョークで書いた所チョークが折れ、破片が見事な放物運動をした。それに対し師は何事もなく授業を続行。 --各講習や通期授業の終講時には「皆さん頑張ってください!」「頑張れよ!」等とものすごい大きな声でエールを送って下さる。実は結構アツい人なのかもしれない。 --大文字(特にV)を異常に大きく書く。あくまで板書なので、自分のノートには自分で分かるように書けばよいのだがびっくりする。 --独特さのベクトルはやや違うが、化学科[[橋爪健作]]師を多少陽気にした感じに近いかもしれない。 --時たま、つまらないシャレを飛ばすこともある。滑りそうになると察したら生徒に笑いを強要することも…。 ---「皆さ〜ん。電子が一個取れるんですよ〜。こうポロニウムがポロッとね…。ははは…。皆さんここ笑うところですょ〜。」 -2018年度のある授業では、マイクを床に落としてしまった際に、「今日は重力場が強い!」と冗談をおっしゃっていたが、マイクが声を通さなかったために、笑いが起きたのは教室前方のみであった。 -自宅に大きめのニュートンリングがあり、鑑賞することがあるとおっしゃっていた。 -ある[[クラス]]で遅刻者が多く(授業が1、2限のため)授業中騒がしいと流石の師も「授業を受ける基本がなってない。こんなんで合格出来る筈ない。」と怒った。結果その翌週は始業チャイムと同時ドアを閉め、遅刻者を締め出す事態になった。因みにこの日の授業は非常に静かで師は「静かでいいね。こりゃ今年は皆受かるな。」と上機嫌であった。 -俳優の木下ほうかに激似である。 -出席名簿を常に持ち歩いているので、居眠りをしている生徒を見かけると、「オイ!〇〇!起きろ!」と、名指しで注意させることがある。なので居眠りは厳禁。 -スマホはiPhone 7、タブレットはiPad Air 2で、どちらもGoldモデルである。 -物理単語の英語での名称を教えてくださるがその英語の発音がとても綺麗。%%だが何故か定義のデフィ二ションの発音だけがどうもカタカタっぽい%% --そこらの英語講師よりもよっぽど上手いと帰国子女の生徒も言っている -師曰く「3分延長までは延長ではなく、5分から延長、10分以上の延長は事故」とのこと。 -最近Youtuberになったらしい。顔出しはしていないが、コンピュータでの物理実験の様子を動画で出している。 --[[こちらのサイト>https://m.youtube.com/@michisanpo5349]]からアクセスすることができる。師が言うに、世界初の動画も沢山あるらしい。 --授業中に全員で動画を見ることもある。(1、2分程度) -またweb参考書も運営している。 --[[こちらのサイト>https://michisanpo.com/]]からアクセスすることができる。このサイトは師本人が立ち上げたものであり、解説も丁寧である。参照する価値は十分あるだろう。 -愛称は“ナリナリ”なり。 -黒板にメモ書きするもののノートに取る必要はないという事項は橙のチョークで書く。講習では特にそうは仰らないがこのルールは適用されている。知っておくと授業が受けやすいだろう。 *著作 [#nc46846e] **学習参考書 [#jc4d2202] -『センター試験 要点はココだ! 物理I』(中経出版、2009月10年15日)
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