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井上宏昭
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*著作 [#e245bb0e] -『地理 用語集 ちゃーと&わーど(駿台受験シリーズ)』(阿部恵伯 監修/井上宏昭・小野宏之・小松英介・谷地隆 共著 駿台文庫、2008年11月12日) -『これだけはおさえよう! 地理 100テーマ書き込み問題集』(阿部恵伯 監修/井上宏昭 著 駿台文庫、2019年3月26日) -『大学入試共通テスト地理B 図表と資料の読み方が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版、2021年12月21日)
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井上宏昭(いのうえ ひろあき)は、駿台予備学校地理科講師。3号館,市谷校舎,立川校,大宮校,横浜校,津田沼校,柏校に出講。 *経歴 [#s7068b80] -滋賀県大津市出身。 -滋賀県立膳所高等学校卒業。 -大学院卒業後、測量・設計会社に就職。 -元 本郷高等学校教諭。 *授業 [#cdd34ce0] -前期で扱う自然地理(地形~気候)は全て板書で授業を進行するが、人文地理(農業~国家と国家群)と地誌は板書中心で授業を進める一方でプリントを配布して、板書していない知識を補足したり、そのプリントに準じて授業板書をすることもある。 -授業内容と関連した自身の体験談を話すことも多く、非常に面白い(興味深い)ため生徒からの人気が高いので授業の出席率はとても高い。 --3号館では文系の地理演習(記述・論述対策)で上位クラスを阿部師、下位クラスを師が担当したが、あろうことか上位クラスからの潜りが大量発生し、多めに刷ったプリントも足りなくなって摘発寸前まで至った。 -授業ではセンター試験と絡めた話を随所でするが、その際、センター試験の問題作成者の事を“おっちゃん”と呼ぶ。 -授業は地形図の読図や地域調査など大学・大学院で培った学識で、詳しく説明されるので、センターから国立二次試験まで対応している。 --私大向けの授業がない地理を選択している文系の生徒も、師の授業をしっかり復習すれば早慶大レベルまで対応出来る。 --ただ、宇野師のような詳細なプリントは配らず、口頭解説が多めで進度もやや遅めなので、知識はしっかりとメモするようにしよう。 --師の著書である「これだけはおさえよう!地理100テーマ書き込み問題集」にはこの特徴が色濃く出ている。私大で地理を使う予定で、地理(系統地理・地誌)の担当が師でないなら一度見てみるといいかもしれない。 ---書かれている内容は師が板書している内容なので、レギュラーで師の授業を受けている生徒の復習用にもちょうどいい。 -地理の国家資格を持っている。 --大学院卒業後に大手ゼネコンに勤めていた。 -専門は自然地理学。学生時代はサンゴ礁を専門に研究していた。 --理系畑で専門にやっていたため、自然地理の詳細かつ明快な説明は非常に評判が高い。 --大学で教職課程向けの自然地理学の講義も担当している。ちなみに師自身、学生時代から教員になりたかったそう。 --サメに食べられそうになったことがある。リーフ(海岸の急斜面)に体を密着させて、サンゴ礁のフリをしてゆっくりと海面に向かうことで難を逃れたそう。 --「男子大学生、石垣島でサメに食われる」という新聞記事が出るんだろうなと思ったそう。 -趣味は石収集とのこと。「僕の趣味は石集めですよ。」とよくおっしゃる。 オーストラリアのエアーズロックから石をこっそり持ち帰ったらその夜ホテルで猫の幻影を見たため、翌日急いで返しに戻った。エアーズロックにはアボリジニの魔力があり石などを持ち帰ると呪われる言い伝えがあり、師は信じていなかったがこの事件以来信じるようになった。 -前述の通り霊感が強く、よく動物の霊を見るとのこと。動物だけでなく大学時代沖縄で人間の足だけの霊も見た。 -大学入試問題の的中率がすごいことに感心だ(やはり霊感のせいだろうか?) -講師室に質問に行くと気さくに対応してくれる兄貴的存在である。(男子生徒に人気) -学生時代、様々な大久野島にも2014年夏に訪れた。 --ハムスターを飼っていたときに、ハムスターのために綿花を大量に栽培していた。当時、近所で大麻の事件があり、マンションの住民からは疑いの眼差しを向けられたらしい。 -様々な動物を飼った経験もある動物好きだが、しばしば、ほぼ動物虐待といえる幼少期のエピソードを悪びれず語る。 --飼育委員だった際、暇だったために、学校で飼っているあらゆる鳥類の尻に木の棒を刺し出血させて叱られた、等。 -どんな人とも仲良くなれるほど気さくな人物で中島丈治とは10才ほど年齢が離れているがよく旅行へ行くとのこと。その他にも高橋法彦ら駿台札幌関連の講師や福沢稔之、石川正人など駿台千葉校の講師とも仲が良い。藤沢校の校舎長にとても気に入られている。もちろん阿部恵伯とも仲が良い。 -以前教えてた高校の教え子が市谷校舎でまた教え子になり、現在もその生徒とは親交がある。 -その話の面白さ、端正な顔立ち、人の良さから男女問わず生徒から絶大な人気を誇り、授業に潜る生徒も少なくない。 --アフリカに存在する夢の国には絶対に足を踏み入れないと心に固く誓っているようだ。 --しかし2016年秋(11月あたまの休講日)に海の方に行き、結果風邪をひいてしまった。ちなみにその際、英語科の廣田睦美師と遭遇している。 -キョロちゃんに似ている。 --川崎麻世に似ているともちらほら聞く。何にせよご本人はハンサムである。 --黒柳徹子に「ひさしぶりね」と声をかけられたことがある。おそらく誰かと間違えられている。 -むふ、と笑ったり喋ったあとにうーと言ったりちょっと怪しい。 --「~するですよ」「~だど」という語尾が口癖。他にも、地球の自転を「グルリと回るですよ」と言ったり、「ページをペロン〜とめくって…」「空欄、埋めてみそ」などとおっしゃる。かわいい。 --その他の語録として「これがふむふむと思ったら…(解説がひと段落ついた時)」「もぐもぐ(食料自給率等の説明の際)」「うんち!(牛糞の解説の際)」「ね〜じキュッキュッ!(組み立て工業の解説の際)」などとおっしゃる。かわいい。 -関西弁で喋ることが多い。「油がようけえ採れるですよ」「オゾン層の濃ゆい部分」など。かわいい。 -非常に茶目っ気がある。 -47都道府県制覇している。 -牡蠣に2回あたったことがある。 --1回目は高校1年生。高校受験終わりに祖母と三重県にバスツアーで行った際にあたってしまった。当時は牡蠣が原因とは思わなかったらしい。 -レーズンが大好きで、お年玉をレーズンに費やした経験もある。 --当時、母親から「レーズン食べ過ぎたら鼻血が出る」と脅されており、お年玉で買ったレーズンを完食したら本当に鼻血が出たらしい。 --今も飼っているウサギと一緒にレーズンを食べている。 -現在、最愛のウサギ(もかちゃん)を失い傷心しているとのこと。 -2022年からネコを飼い始めた模様。相当動物がお好きらしい。 -メスのラクダに愛されすぎた経験を持つ。 -姪っ子の話も時々される。 --姪っ子にコノヨザルに似てると言われたらしい。 -現在は解説をしながら時折黒板を眺め、きれいに書けていないところがあると上からなぞったりして修正を加える。 -飛行機で吉川晃司の隣に座ったことがある。(ってことはファーストクラス??) --とてもいい香りだったそうである。 -漢文科の石川正人狩りに行ったことがよくあるとのこと。石川師と仲がいいとは流石である。 *著作 [#e245bb0e] -『地理 用語集 ちゃーと&わーど(駿台受験シリーズ)』(阿部恵伯 監修/井上宏昭・小野宏之・小松英介・谷地隆 共著 駿台文庫、2008年11月12日) -『これだけはおさえよう! 地理 100テーマ書き込み問題集』(阿部恵伯 監修/井上宏昭 著 駿台文庫、2019年3月26日) -『大学入試共通テスト地理B 図表と資料の読み方が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版、2021年12月21日)
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