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物理特講
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冬期講習、オンデマンドサテネット講座で開講される。 *設置校舎 [#rb086396] -自由が丘校を除く首都圏全校舎 -オンデマンド *特徴 [#y4d31f38] -レベル:6-9 -ハイグレード''(HG)''徹底強化講座である。 -4月から12月までの間に学習した内容の総復習講座。夏の受講は関係ない。 -夏期ほど満員になることはあまりない。 -共通テストが余裕で、二次で東大・京大・東工大などで高得点を狙いにいきたい人向けである。 *テキスト [#b3d595ca] -問題の難易度はかなり高い。東大や京大の後期日程の問題も含まれている。 --2015年度までは今よりも難易度が高い問題が掲載されていた。 -パンフだけでなくテキストを見て自分に必要かどうかをしっかり確かめた方が良い。このテキストが完璧に予習できる人は東大本番でも50点を切ることはないだろう。 -以前は夏の物理特講 –入試物理classic–のように、古典物理学の基礎を幅広く学べる例題が掲載されていた。難易度は最高レベルであったが、2017年度からなくなっていた(2019年度には復活した。) -夏期の物理特講 II (廃講)の続編と言った方が適切。 -二種類のテキストを1年交代で使用する。(もちろん一部問題は差し替えられる。最近では、かつて東大物理で扱っていた東大の過去問が、冬の物理特講に回されているものもある。) --旺文社の『物理[物理基礎・物理] 思考力問題精講』(通称「シコシコ問」)と問題の重複が多くある。 --受講を検討する場合は、参考に見てみると良いかもしれない。 *授業 [#w5d73566] -かつては力学5題、熱3題、波動3題、電磁気5題、原子2題の計18題であったが現在は16題を講義で扱う。 -2023年度は全17題となった。 //**オンデマンド [#j1d9d6b8] *担当講師 [#cfe51b90] -森下寛之 (お茶の水校、横浜校、オンデマンド) -小倉正舟 (お茶の水校、横浜校、池袋校) -高橋法彦 (お茶の水校、市谷校舎) -成島武成 (お茶の水校、吉祥寺校) -星研二 (お茶の水校、大宮校、柏校、仙台校) -佐々木直哉 (池袋校、立川校、あざみ野校、札幌校) -溝口真己 (町田校) -小野仁彦 (大宮校、千葉校) -細野香瑠奈(藤沢校) >''森下寛之'' お茶の水校、横浜校 -一つ一つの問題に隠れた物理を説明してくださる。 -複雑な設定の問題が多い中、このような説明は非常にためになるもので、師の良さが存分に出る。 -通期と同様、物理の本質に迫る授業をする。 -''オンデマンド'' --2017年度より、[[オンデマンド・サテネット講座>オンデマンドサテネット講座]]でも開講した。 --教材や授業内容はライブ授業と同様だが、力学4題、熱3題、波動3題、電磁気4題、原子2題の計16題と扱う問題の数は少なく厳選されている。 --授業は森下師作成のプリント中心である。 --板書の多い講師の授業を対面で受けると、圧倒的な板書の量でなかなか話が入ってこないこともあるが、オンデマンドならあらかじめ配布されたプリントを見ながら比較的ゆとりを持って話を聞くことができる。 < >''小倉正舟'' お茶の水校、横浜校、池袋校 -様々な問題に対し、研究を詳細に行う師の良さが良く表れる講座。 -師は最後に入試問題との向き合い方に言及する。時間内に解いたら、その倍の時間を掛けてでも研究せよ、という趣旨のことを仰る。 -大量の板書をする。 -2018年度の最後の講習では前タームに3階立て(東工大物理→東北大物理→京大物理)をこなした後であったせいか、お疲れの様子だった。それでも講義の質の高さは健在だった。 -2022年度のCタームの講習では25分、28分、28分、38分の延長の末テキストを終わらせた。 (参考程度に、筆者の4日間でのノートの消費量は、二分割などをせず106ページであった。) -やはり所々に生徒の笑いを誘う発言を入れてくるので、疲れながらも楽しい講義が体験出来るだろう。 <
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冬期講習、オンデマンドサテネット講座で開講される。 *設置校舎 [#rb086396] -自由が丘校を除く首都圏全校舎 -オンデマンド *特徴 [#y4d31f38] -レベル:6-9 -ハイグレード''(HG)''徹底強化講座である。 -4月から12月までの間に学習した内容の総復習講座。夏の受講は関係ない。 -夏期ほど満員になることはあまりない。 -共通テストが余裕で、二次で東大・京大・東工大などで高得点を狙いにいきたい人向けである。 *テキスト [#b3d595ca] -問題の難易度はかなり高い。東大や京大の後期日程の問題も含まれている。 --2015年度までは今よりも難易度が高い問題が掲載されていた。 -パンフだけでなくテキストを見て自分に必要かどうかをしっかり確かめた方が良い。このテキストが完璧に予習できる人は東大本番でも50点を切ることはないだろう。 -以前は夏の物理特講 –入試物理classic–のように、古典物理学の基礎を幅広く学べる例題が掲載されていた。難易度は最高レベルであったが、2017年度からなくなっていた(2019年度には復活した。) -夏期の物理特講 II (廃講)の続編と言った方が適切。 -二種類のテキストを1年交代で使用する。(もちろん一部問題は差し替えられる。最近では、かつて東大物理で扱っていた東大の過去問が、冬の物理特講に回されているものもある。) --旺文社の『物理[物理基礎・物理] 思考力問題精講』(通称「シコシコ問」)と問題の重複が多くある。 --受講を検討する場合は、参考に見てみると良いかもしれない。 *授業 [#w5d73566] -かつては力学5題、熱3題、波動3題、電磁気5題、原子2題の計18題であったが現在は16題を講義で扱う。 -2023年度は全17題となった。 //**オンデマンド [#j1d9d6b8] *担当講師 [#cfe51b90] -森下寛之 (お茶の水校、横浜校、オンデマンド) -小倉正舟 (お茶の水校、横浜校、池袋校) -高橋法彦 (お茶の水校、市谷校舎) -成島武成 (お茶の水校、吉祥寺校) -星研二 (お茶の水校、大宮校、柏校、仙台校) -佐々木直哉 (池袋校、立川校、あざみ野校、札幌校) -溝口真己 (町田校) -小野仁彦 (大宮校、千葉校) -細野香瑠奈(藤沢校) >''森下寛之'' お茶の水校、横浜校 -一つ一つの問題に隠れた物理を説明してくださる。 -複雑な設定の問題が多い中、このような説明は非常にためになるもので、師の良さが存分に出る。 -通期と同様、物理の本質に迫る授業をする。 -''オンデマンド'' --2017年度より、[[オンデマンド・サテネット講座>オンデマンドサテネット講座]]でも開講した。 --教材や授業内容はライブ授業と同様だが、力学4題、熱3題、波動3題、電磁気4題、原子2題の計16題と扱う問題の数は少なく厳選されている。 --授業は森下師作成のプリント中心である。 --板書の多い講師の授業を対面で受けると、圧倒的な板書の量でなかなか話が入ってこないこともあるが、オンデマンドならあらかじめ配布されたプリントを見ながら比較的ゆとりを持って話を聞くことができる。 < >''小倉正舟'' お茶の水校、横浜校、池袋校 -様々な問題に対し、研究を詳細に行う師の良さが良く表れる講座。 -師は最後に入試問題との向き合い方に言及する。時間内に解いたら、その倍の時間を掛けてでも研究せよ、という趣旨のことを仰る。 -大量の板書をする。 -2018年度の最後の講習では前タームに3階立て(東工大物理→東北大物理→京大物理)をこなした後であったせいか、お疲れの様子だった。それでも講義の質の高さは健在だった。 -2022年度のCタームの講習では25分、28分、28分、38分の延長の末テキストを終わらせた。 (参考程度に、筆者の4日間でのノートの消費量は、二分割などをせず106ページであった。) -やはり所々に生徒の笑いを誘う発言を入れてくるので、疲れながらも楽しい講義が体験出来るだろう。 <
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