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鹿野俊之
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*人物 [#tec32213] -かつて存在した[[東大進学塾エミール]]数学科主任講師を務めていた。 -声がかなり大きい。恐らく駿台講師の中で十指に入る。 --地声が大きいので、比較的小さな教室だとマイク無しで授業する。[[マイク]]の有無は教室の大きさで決めている模様。 ---使用時はお腹の位置にマイクを付けているが、落として壊してしまった際には「無くても大丈夫だよね?」と言ってそのまま進めた。 ---マイクを教務室に忘れた際、「あっマイク忘れちゃった…後ろの方いい?聞こえるよね?」と仰り、いつも以上に声を張り上げて授業を始めたこともある。 --ある授業でマイクを落とし破損させてしまった際、「こわしちゃった…また雲(勿論Kの方)先生にばかにされる…」と呟いておられた。%%かわいい!%% --150人超の大きな教室でも地声で最後列まで聴こえる。ただ、離れるとやはり音はくもるのでマイクを入れるようなんとか頼むべきだ。 ---しかしノンストップで話し続けるため、かなりの勇気と声量を持って言わなければならない。 --声の大きさを度々大島保彦師にネタにされている。 ---「鹿野はマイクをつけないで授業したほうがいいと思うんだけどなあ。」 ---しかし、大島師と鹿野師の講座が隣の教室になった際、大島師の雑談にうけている生徒の笑い声が鹿野師の教室まで聞こえたため、授業後エレベーターの中で「大島さん、うるさい」と逆に文句を言ったらしい。 ---川越校が完成した時、大島師は「耐震性確認しなきゃいけないから、同じ日に鹿野とヒデ(斎藤英之師)に2時間ずつ授業させてみたら良いと思うけどね。それで壊れなければ大地震が来ても大丈夫だろう。」と冗談で仰っていた。 --3号館の調整盤には「鹿野先生音量下げる」という付箋が張られている。そのことを本人はもちろん知らない。 -「えーとですね…」「だからしたがって」「っっ゙てことはさあー」「じゃ、やろっか」「これはねー…」「~しなきゃダメだぜ」「頭使ってる?」「いい?」「大丈夫?」「インドネシア」が口癖。 --また、集中してなそうな生徒がいると「大丈夫大丈夫大丈夫?」と言いながら指さしで注意を促す。 ---師曰くボーっとしてる生徒からは「ボー」っという音が聞こえてくるそう。%%ちょっと何言ってるのかわからない%% --「+」を「足↑す→」、「θ」を「スィー↑ター→」と読むときのイントネーションが独特。またベクトルを扱うときには「パラメーター」とは言わず、「パラメタ」と言う。 -口調や見た目は厳しそうにも感じられる。 --パンフレットでは口角をあげた穏やかそうな写真であるが、それとは一線を画した強い口調でしゃべる。なお、2019年度から写真が更新されて、実物に近いものとなった。 --実際の見た目はパンフレットよりすこしいかつく感じられるかもしれない。2017年度からはスキンヘッドにしており、さらに見た目が怖くなった。 --凄まじいいかり肩である。前列の席で師の動作を見ているとよくわかる。 --背は高くないが、スタイルが良いと言う声も。時おりジャケット等を着てくるとカッコいい。 --「千と千尋の神隠し」の釜じいの末裔であるという説もある。似ている。%%かわいい%% --『孤独のグルメ』の原作者であるという人もいる。%%毛量も結構似てる%% -厳しそうに見えるが、実際のところはそんなに厳しい訳ではない・実際は親切だ、という声がとても多い。 --よく廊下で生徒と楽しそうに雑談されている姿が目撃されている。 --雲幸一郎師などにみられる所謂毒舌なども多くない。 --見ためや口調に反して、生徒にフレンドリーだったり他の講師を怖がったりする点をして、ツンデレの一面も持ち合わせているという声も。%%かわいい%% --ただ、ある年のお茶の水校LBでの授業では教務を呼び出し、怒鳴っていたことも(生徒がご飯を食べたまま放置していたため。教務は悪くないのに...)。 --とあるクラスで配布を頼んでおいたプリントを担任が忘れており、大声でその担任を呼びつけた。普段の師とのギャップにクラス中が笑いの渦に包まれた。 -見ためや口調に反した小話(怖がったり怒られたりといったもの)をたまにはさみ、場を和ますことも。 --[[森茂樹]]師を怖い人と呼んだり、[[雲幸一郎]]師の愚痴を言ったりして、その度に教室が物凄く和む。 ---解答速報作成の際、x軸やy軸で積分するところをz軸で積分したものを提出したところ森師に怒られたらしい。 ---ただ雲K師とは講師室では仲が良さそうに話していたので、この手の話は一種のネタなのだろう。 ---雲K師と一緒に帰宅(校舎移動か?)する姿がたまに目撃される。二人ともなにやら楽しそうに喋っておられる。 --また、授業中に[[渡辺幹雄]]師を怖がるそぶりを見せたことがあり、この時は教室中が笑いにつつまれた。 --前期残り2週の時点で問題が6題残っていることを小林隆章師にぼやいたところ、「一回3題でいいから余裕じゃん」と言われて驚愕したらしい(ちなみにコバタカ師は残り2週で8題残っていた)。 ---そしてその後雲K師に「鹿野さんは予習をするから終わらないんですよ」と言われて憤慨したそう。「なんで予習しちゃいけないんだよ...」と嘆いておられた。%%かわいい%% -仲が良い講師も多いようである。いろいろな講師が雑談に登場する。 --特に物理科の[[森下寛之]]師とは、互いにコケにし合う仲である。 ---「森下とか言う奴がさ、高校数学は物理でやるから数学いらないとか言うんだよ~」「よく物理選択の生徒が質問でさ、外積について聞いてくる人がいるけど、森下が入試物理の問題を解くのに外積使うってのはさ、大根を切るのにわざわざチェーンソー使うようなものだからね?」 --秋本吉徳師とも親しいようだ。秋本師がまれに激怒すると喜ぶらしい。 ---「2号館の京大の連中に雷落としたらな、数学の鹿野がやたら大きい声で『秋本先生!ま〜た来週から授業出ないんですかぁ!』って言ってきよったわ。」(秋本師談) --日本史科[[大木伸夫]]師ともよく雑談をされているのも講師室では見かける。 -駿台の青本を貸し出さない対応に苦言を呈している。 --師の書いた部分については、「教務にさ~無理言ってもさ~コピーさせてもらいなね。」とコピーを推奨している。 ---いくら生徒を思ってのこととはいえ、それはさすがに無茶な気もする。 -2017年冬、体調を崩し、休講日に補講を組むことになってしまったのを教務につけ込まれ、1限から8限まで連続で授業することになってしまった。%%流石にコレは教務が悪い%% --「倒れたからやってる補講でまた倒れちゃうよ。みんな他人事なんだからさ~足痛くなってきた。」 -上記のような師がたまに見せるか弱さに、一部の生徒は「萌え」を感じているようだ。 -大島師によると、市谷校舎の高卒生の認知度は皆無%%らしい%%だった。市谷の高卒クラスへの出講が無かったからなのだが、2020年度以降はSEに出講している。 -駿台で浪人経験があり、[[山本義隆]]師に物理を教わっていたらしい。 -見た目からは想像できない(?)が、極度の野菜嫌いである。 --過去には野菜を食べたくないがために、3号館の講師室でサラダをわざとひっくり返したとか(大島師談)。%%かわいい%% -ホームページから名前が削除されたため、現在東進の講師は辞めた模様。ただその翌年までは担当講座自体は受講可能なので少なくとも今年は東進の授業を担当している(橋爪師ら大量移籍の時もそうであった)。 -月刊誌「高校への数学」に寄稿することもある。 -恐妻家であるようだ。 --「駿台きょうさい組合会長は鹿野だから、あっきょうさいって恐妻だからね?」(大島師談) 大島師によるとこのwikiを鹿野夫人が拝見なさったらしい。 -1994年、第26回ちばてつや賞(一般部門)で自身が描いた漫画'''''&color(#ffff00,#8b4513){闇の祭礼};'''''が佳作で入選したことがある。 -コロナ禍以降は常にマスクをつけている師だが、マスクの下では、生徒にバレないように変顔をしているらしい。なんともひょうきんな人柄である。
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[[鹿野俊之]](しかの としゆき)は、[[駿台予備学校]]・元学研プライムゼミ数学科講師。東進ハイスクール講師。[[2号館]],[[3号館]],[[市谷校舎]],[[池袋校]],[[立川校]]に出講。 *経歴 [#oc0ecb48] -東京理科大学卒業。 -元 東進ハイスクール・東進衛星予備校講師。 -元学研プライムゼミ講師。 *授業 [#r082dfcc] -丁寧で分かりやすい講義に定評がある。 -説明は常に基礎からで、問題の着眼に解説の時間を多く割き、一通り説明してから解答を書き始める。 --定理、公式について正しく理解した上で使うことを大切にする。基礎基本、解法の定石を詳しく解説してくれる。 --特に、夏期講習の難関・数学ⅠAⅡBでは、通期以上に基礎や解法の定石を詳しく解説するので、前記の総復習の役割を果たしてくれ、夏の最大目標である基礎の確立にも丁度良い。 ---近年では締め切りになるほどの人気っぷり。 -数学が苦手な人の底上げ担当といってもよいほどで、基本からの授業に定評がある。 --講習、通期に関わらず文系向けの授業も数多く担当。数学嫌いな幾多の生徒を救っている。 --質問対応の点も考えるとまさに苦手な人のためにいるような講師。 --師が兼任している学研プライムゼミの動画にて、「『気付けば解ける、気付かないと解けない』というのは勉強ではない。定理・公式を正しく理解し、身に付ければ、誰でも解けるようになるのが勉強。」という旨のことをおっしゃっており、いわゆる'ひらめき'に頼るのではなく、地道で真っ当な学習で学力を上げるべきという考えを持っておられることが伺える。それゆえに上述の授業スタイルとなるのだろう。 ---もちろん、師は'ひらめき'を否定しているわけではなく、それで鮮やかに解けるのも数学の醍醐味の一つであるとおっしゃっている。 -得意な生徒の中には、悪くは無いが普通・月並みと評するものもいる。 --解答は他のトップ講師に比べやや冗長に感じられることもある。基礎から段階を踏んでいく故かもしれない。 ---意外な解法を取ることが少ないため、予習で解けた問題の解説は学ぶことがほとんどなくとても退屈だ、との声も。 --だからと言って授業内容が易しいわけではない。あくまで丁寧であるということ。結構見慣れない数学知識(=数学では常識的だが、受験数学で有名でない知識)を使ったりするのでハイレベルな内容となることもある。さらに発展的考察も加えることがあり、後期では比較的このようなケースが多くなる。 --他の講師と比較して、解説の場合分けが煩雑であったり問題の急所をつかないことがあったりするため、"できる"生徒からは不満がこぼれることがある。 -数学XS、数学YS、数学ZS、数学XM、共通テスト数学演習、数学研究LHなどの通期の高卒教材から高2スーパーα医系数学などの現役教材まで多くの教材作成に携わっている。また、季節講習では〈文系のための〉数学の基盤(夏期)、〈文系のための〉数学頻出問題総整理(冬期)、文系数学完成~問題の読み方・考え方の総整理~(直前)などの文系向け講座や、優れた傾向分析をもとに一橋系の講座(夏期と冬期の一橋大数学、直前期の一橋大プレ数学演習)の教材も作成している。2020年度までは文系数学Sのテキスト作成もしていた。 --それゆえ予習をしてこないこともあるが、授業はスムーズに進む。 -丁寧な授業ゆえに延長が多い。 --解説は色んな所で時間がかかるので最後の方は駆け足気味に終わってしまうこともしばしば。 --通期でも後に授業がないと平気で15分程度延長することもある。 --チャイムがなるまで授業が続くことが多いため講習会では連続して講習を入れない方が良い。 -質問対応はトップクラスの丁寧さ。 --「質問とかさ~あったらさ~いつでも来なね」とおっしゃっているように、些細なことでも分からなかったら質問に来るように言う。そのため質問の長蛇の列は日常茶飯事、講習期間でもあまり状況は変わらない。 ---「昼食中は質問を遠慮するように」と講師室に書いてあっても、別に気にしなくていいと言っていた。 --質問の時の声量も後述のように'''''爆音'''''であるため廊下などでだと少し恥ずかしい。しかしこれも師の熱意が伝わってきてまた良い。 ---ある時、師が質問対応を行っていた時に、あまりの声量に隣で質問を受けていた別の先生が、「鹿野先生の声がうるさすぎ」と場所を変えて質問対応を行ったことも。 --ただ、質問者が多いためか、質問の返答は荒く、考えれば分かると思われる質問の対応はかなり冷たいことも。 ---やはり、基本的な事柄はある程度自分で調べてから質問する方が良いだろう。 -板書もとても丁寧。 --解答の右側に説明を書くスタイル。非常にみやすく復習しやすい。 --講師の中でも格が高く厳しそうな外見と比較すると、字がかわいいという声も。 -長年の入試問題研究による受験指導は的確。傾向分析に優れていて、大学別講習会でその本領を発揮する。 --2016年及び2018年の一橋大学入試問題を大問1つ丸々的中させた。師が担当する一橋大数学は毎回締切となる。 --一橋以外にも様々な、特に文系の上位校の問題に精通しており、生徒からの信頼も厚い。 --一橋で2016年に出題された統計分野に関して「出ないって電話が俺のとこに来たから模試でもプレでも出さなかったんだよ。そっしたら出やがってよぉ。他一つ当てたから許してもらえたけど。」とおっしゃっていた。ちなみに2017年度は統計分野は出なかった。データの分析については「だって何にも中身が無いんだもん。」ということで、一橋大数学の講習の授業では扱わず過去問掲載のみにしている。 -学生の面倒を良く見てくださる。どこまでも丁寧なお方である。 --「LAの担任いる?生徒の情報がほしいの、気になる奴がいるんだよ」と[[教務]]に言っていたところを目撃されている。かなり面倒見が良いことがわかる。 --よく質問、相談に来る生徒、数学の成績がとても良い生徒の名前は覚えているようである。 --テスト演習があるときは、休み時間に前方に座っている生徒の答案を見てアドバイスしていく(通称進撃の鹿野)。親身に接してくれる。 ---某大学直前講習では、人数が少なかったので授業後教室にいる生徒全員の答案を見てアドバイスして回ったことも。 -生徒の様子を良く考えながら授業をする。師の親切さが垣間見える。 --最前列の一番端の生徒へどこまで黒板が見えるか聞き、見える範囲のところに線をひき、その内側の範囲で書いてくれる。 --居眠りしている生徒に対してはジッと見つめて気づくのを待ったり、声を掛けたりする。 -最前列の席の生徒を突然当てることがある。ただ当てられることに慣れてない[[クラス]]では罪悪感を感じているらしい。 --「後ろの席が見え辛かったら前来てもいいんだよ。まぁ、当てるけど。」 -まだ使うはずの板書を消してしまった時、説明の途中でチャイムがなってしまった時などは「消しちゃった...」「鳴っちゃった...」と言ってすごくションボリする。%%かわいい%% -また、スペースがないけれども板書を消したくない時、チャイムがなってしまったけどまだ続けたい時は、「んえー〜〜どうしよ…これ消したくないナァ…」「えー〜〜!?なんで鳴っちゃうのぉ!」などと言う。通期のとあるクラスでは、ほぼ毎回のようにチャイムにびっくりしている。%%かわいい%% -板書のミスに後から気づいたときは、まず、「馬鹿だね〜」と言ってから、「ゴメン‼️」を連発して訂正する。なんだかこっちが申し訳なくなってくる。 -模試の成績を持っていくと個別指導並みにこれから何をしてどう計画を練ればいいか、何が足りないかなどと様々なことを的確に指示してくださる。恥ずかしがらずに持っていくことを強く勧める。 -以上をまとめると、以下のようになる。 --丁寧でわかりやすい講義は、対象を選ばず受講生を理解へと導く。 さらに上辺の知識だけに留まらず、「入試で通用する真の学力の定着」にフォーカスした授業は生徒を「わかる」から「できる」へ、「できる」から「受かる」ステージへとステップアップさせる。 *担当授業 [#y8fdad08] #fold{{{ ''通期'' -数学XS§1(市谷校舎-MC) -数学XM§1(市谷校舎) -数学XS§4(2号館-SF,SG、3号館-SA~SC、池袋校-SA、立川校) -数学YS§4(2号館-LF、3号館-LA,LB、立川校) -東大文系数学テスト演習(3号館-LX,LY) -高3スーパーα文系数学(3号館(火)、池袋校) -高3スーパーα医系数学(市谷校舎) }}} #fold{{{ ''春期講習'' -難関・数学ⅠAⅡB(お茶の水校) -難関・数学Ⅲ(お茶の水校) -【必修】スーパー数学(ⅠAⅡB)(お茶の水校) -医系数学(市谷校舎) }}} #fold{{{ ''夏期講習'' -難関・数学ⅠAⅡB(お茶の水校、池袋校、立川校) -難関・数学Ⅲ(お茶の水校) -医系数学(市谷校舎) -〈文系のための〉数学の基盤(お茶の水校、オンデマンド) -[[東大文系数学>東大文系数学/夏期講習]](お茶の水校) -東工大数学(お茶の水校) -一橋大数学(お茶の水校、立川校) }}} #fold{{{ ''冬期講習'' -難関・数学完成ⅠAⅡB(お茶の水校、立川校) -難関・数学完成Ⅲ(お茶の水校) -〈文系のための〉数学頻出問題総整理(お茶の水校) -[[東大文系数学>東大文系数学/冬期講習]](お茶の水校) -一橋大数学(お茶の水校、立川校) }}} #fold{{{ ''直前講習'' 直前Ⅰ期 直前Ⅱ期 -文系数学完成~問題の読み方・考え方の総整理~(お茶の水校、大宮校、横浜校) }}} *人物 [#tec32213] -かつて存在した[[東大進学塾エミール]]数学科主任講師を務めていた。 -声がかなり大きい。恐らく駿台講師の中で十指に入る。 --地声が大きいので、比較的小さな教室だとマイク無しで授業する。[[マイク]]の有無は教室の大きさで決めている模様。 ---使用時はお腹の位置にマイクを付けているが、落として壊してしまった際には「無くても大丈夫だよね?」と言ってそのまま進めた。 ---マイクを教務室に忘れた際、「あっマイク忘れちゃった…後ろの方いい?聞こえるよね?」と仰り、いつも以上に声を張り上げて授業を始めたこともある。 --ある授業でマイクを落とし破損させてしまった際、「こわしちゃった…また雲(勿論Kの方)先生にばかにされる…」と呟いておられた。%%かわいい!%% --150人超の大きな教室でも地声で最後列まで聴こえる。ただ、離れるとやはり音はくもるのでマイクを入れるようなんとか頼むべきだ。 ---しかしノンストップで話し続けるため、かなりの勇気と声量を持って言わなければならない。 --声の大きさを度々大島保彦師にネタにされている。 ---「鹿野はマイクをつけないで授業したほうがいいと思うんだけどなあ。」 ---しかし、大島師と鹿野師の講座が隣の教室になった際、大島師の雑談にうけている生徒の笑い声が鹿野師の教室まで聞こえたため、授業後エレベーターの中で「大島さん、うるさい」と逆に文句を言ったらしい。 ---川越校が完成した時、大島師は「耐震性確認しなきゃいけないから、同じ日に鹿野とヒデ(斎藤英之師)に2時間ずつ授業させてみたら良いと思うけどね。それで壊れなければ大地震が来ても大丈夫だろう。」と冗談で仰っていた。 --3号館の調整盤には「鹿野先生音量下げる」という付箋が張られている。そのことを本人はもちろん知らない。 -「えーとですね…」「だからしたがって」「っっ゙てことはさあー」「じゃ、やろっか」「これはねー…」「~しなきゃダメだぜ」「頭使ってる?」「いい?」「大丈夫?」「インドネシア」が口癖。 --また、集中してなそうな生徒がいると「大丈夫大丈夫大丈夫?」と言いながら指さしで注意を促す。 ---師曰くボーっとしてる生徒からは「ボー」っという音が聞こえてくるそう。%%ちょっと何言ってるのかわからない%% --「+」を「足↑す→」、「θ」を「スィー↑ター→」と読むときのイントネーションが独特。またベクトルを扱うときには「パラメーター」とは言わず、「パラメタ」と言う。 -口調や見た目は厳しそうにも感じられる。 --パンフレットでは口角をあげた穏やかそうな写真であるが、それとは一線を画した強い口調でしゃべる。なお、2019年度から写真が更新されて、実物に近いものとなった。 --実際の見た目はパンフレットよりすこしいかつく感じられるかもしれない。2017年度からはスキンヘッドにしており、さらに見た目が怖くなった。 --凄まじいいかり肩である。前列の席で師の動作を見ているとよくわかる。 --背は高くないが、スタイルが良いと言う声も。時おりジャケット等を着てくるとカッコいい。 --「千と千尋の神隠し」の釜じいの末裔であるという説もある。似ている。%%かわいい%% --『孤独のグルメ』の原作者であるという人もいる。%%毛量も結構似てる%% -厳しそうに見えるが、実際のところはそんなに厳しい訳ではない・実際は親切だ、という声がとても多い。 --よく廊下で生徒と楽しそうに雑談されている姿が目撃されている。 --雲幸一郎師などにみられる所謂毒舌なども多くない。 --見ためや口調に反して、生徒にフレンドリーだったり他の講師を怖がったりする点をして、ツンデレの一面も持ち合わせているという声も。%%かわいい%% --ただ、ある年のお茶の水校LBでの授業では教務を呼び出し、怒鳴っていたことも(生徒がご飯を食べたまま放置していたため。教務は悪くないのに...)。 --とあるクラスで配布を頼んでおいたプリントを担任が忘れており、大声でその担任を呼びつけた。普段の師とのギャップにクラス中が笑いの渦に包まれた。 -見ためや口調に反した小話(怖がったり怒られたりといったもの)をたまにはさみ、場を和ますことも。 --[[森茂樹]]師を怖い人と呼んだり、[[雲幸一郎]]師の愚痴を言ったりして、その度に教室が物凄く和む。 ---解答速報作成の際、x軸やy軸で積分するところをz軸で積分したものを提出したところ森師に怒られたらしい。 ---ただ雲K師とは講師室では仲が良さそうに話していたので、この手の話は一種のネタなのだろう。 ---雲K師と一緒に帰宅(校舎移動か?)する姿がたまに目撃される。二人ともなにやら楽しそうに喋っておられる。 --また、授業中に[[渡辺幹雄]]師を怖がるそぶりを見せたことがあり、この時は教室中が笑いにつつまれた。 --前期残り2週の時点で問題が6題残っていることを小林隆章師にぼやいたところ、「一回3題でいいから余裕じゃん」と言われて驚愕したらしい(ちなみにコバタカ師は残り2週で8題残っていた)。 ---そしてその後雲K師に「鹿野さんは予習をするから終わらないんですよ」と言われて憤慨したそう。「なんで予習しちゃいけないんだよ...」と嘆いておられた。%%かわいい%% -仲が良い講師も多いようである。いろいろな講師が雑談に登場する。 --特に物理科の[[森下寛之]]師とは、互いにコケにし合う仲である。 ---「森下とか言う奴がさ、高校数学は物理でやるから数学いらないとか言うんだよ~」「よく物理選択の生徒が質問でさ、外積について聞いてくる人がいるけど、森下が入試物理の問題を解くのに外積使うってのはさ、大根を切るのにわざわざチェーンソー使うようなものだからね?」 --秋本吉徳師とも親しいようだ。秋本師がまれに激怒すると喜ぶらしい。 ---「2号館の京大の連中に雷落としたらな、数学の鹿野がやたら大きい声で『秋本先生!ま〜た来週から授業出ないんですかぁ!』って言ってきよったわ。」(秋本師談) --日本史科[[大木伸夫]]師ともよく雑談をされているのも講師室では見かける。 -駿台の青本を貸し出さない対応に苦言を呈している。 --師の書いた部分については、「教務にさ~無理言ってもさ~コピーさせてもらいなね。」とコピーを推奨している。 ---いくら生徒を思ってのこととはいえ、それはさすがに無茶な気もする。 -2017年冬、体調を崩し、休講日に補講を組むことになってしまったのを教務につけ込まれ、1限から8限まで連続で授業することになってしまった。%%流石にコレは教務が悪い%% --「倒れたからやってる補講でまた倒れちゃうよ。みんな他人事なんだからさ~足痛くなってきた。」 -上記のような師がたまに見せるか弱さに、一部の生徒は「萌え」を感じているようだ。 -大島師によると、市谷校舎の高卒生の認知度は皆無%%らしい%%だった。市谷の高卒クラスへの出講が無かったからなのだが、2020年度以降はSEに出講している。 -駿台で浪人経験があり、[[山本義隆]]師に物理を教わっていたらしい。 -見た目からは想像できない(?)が、極度の野菜嫌いである。 --過去には野菜を食べたくないがために、3号館の講師室でサラダをわざとひっくり返したとか(大島師談)。%%かわいい%% -ホームページから名前が削除されたため、現在東進の講師は辞めた模様。ただその翌年までは担当講座自体は受講可能なので少なくとも今年は東進の授業を担当している(橋爪師ら大量移籍の時もそうであった)。 -月刊誌「高校への数学」に寄稿することもある。 -恐妻家であるようだ。 --「駿台きょうさい組合会長は鹿野だから、あっきょうさいって恐妻だからね?」(大島師談) 大島師によるとこのwikiを鹿野夫人が拝見なさったらしい。 -1994年、第26回ちばてつや賞(一般部門)で自身が描いた漫画'''''&color(#ffff00,#8b4513){闇の祭礼};'''''が佳作で入選したことがある。 -コロナ禍以降は常にマスクをつけている師だが、マスクの下では、生徒にバレないように変顔をしているらしい。なんともひょうきんな人柄である。
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