伊藤愁一
Last-modified: Sat, 29 Apr 2023 13:56:41 JST (362d)
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伊藤愁一(いとう しゅういち)は、駿台予備学校数学科講師。札幌校に出講。
経歴
- 大阪大学工学部卒業。
授業
- 本質を考えずに丸暗記をして使うような公式やテクニックのことを「裏ワザ」「手品みたいなもの」と呼び、これを使うことを嫌う。
- 授業の中で師の口から英単語が飛び出すことがよくあるが、その直前か直後に必ず日本語で同じことを仰る。例)ベクトルAPがユニークに決まります、ただ一通りに定まりますねっ
- 数学研究の授業の時にこの傾向が強まる。
- 誘導が丁寧すぎる問題に出くわすと「こんなに誘導されたら、困っちゃいますね、満点以外取りようがなくて、ほんと参っちゃいますよねっ」などと小声でぼやくことがある。
- 定石に当てはめるだけの問題を解説する際は「こんなの全然面白くないですね」と退屈そうに解説する。
- 解説に登場する定理や公式は「常識だから確認はしなくていいよね」と仰るが、結局説明をしてくれることが多いので数学が苦手でも理解がしやすい。
- 授業が終わると、何かを話しながら教室の外にフェードアウトしていくことが多い。
- 上述の通り、語尾に「ねっ」と言うことが多い。
- かわいい
- 積分の授業の際「ガチで積分すると…」と何回も言うのでかなり気になる。
- 「これくらいは秒で証明できます」を連発し、初歩的な内容もはっきり示して下さる。
- 分野を跨いだ根幹的な部分に触れることが多い。
担当授業
人物
- 札幌校開設前(~1992年度)は、関西の駿台で教えていた。
- そのせいか、語尾に関西のイントネーションが混ざることがある。
- 現在は札幌ローカル講師。
- 厚い胸板をしており、元プロレスラーではないかと噂が立つほどである。
実際はトライアスロンをしていたそうだ。 - Tシャツを着る時はKalafinaのアニバーサリーTシャツを着ていることが多い。ファンなのであろうか。
- 数学の話をしてる時が一番幸せそうである。
- 講師室では隅の席にイヤホンをしながら座っていることが多い。あるいはその横のソファに腰掛けているのもよく目撃される。
- 2017年7月から病気療養、同年後期の出講はなくなったが、冬期講習で復活した。
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