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野島博之
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*担当授業 [#m4220ac1] お茶の水校、池袋校、八王子校、大宮校、札幌校などに出講していた。 1990年代初頭に既にお茶の水3号館の[[東大文系スーパー>スーパー東大文系]]や池袋校の[[早慶大文系スーパー>スーパー早慶上智大文系]]に出講していた。 -1992年度の池袋校の早慶大文系スーパーでは当初は日本史LⅡのみを担当していたが、日本史早慶(1時間教材)を担当していた注連本師が体調を崩されたため後期の日本史早慶も野島師が担当するようになり、後期は週3コマ野島師(日本史LⅠ(2コマ)は加藤師担当)が担当することになった。 通期および講習会で東大コースや一橋大コースを担当していた。
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野島博之(のじま ひろゆき)は、学研グループ日本史科特任講師。元駿台予備学校講師、元東進ハイスクール講師。 *経歴 [#k0b67e3g] -1959年、三重県生まれ。 -東京大学文学部卒業。 --専攻は日本近現代史。 -元 駿台予備学校日本史科講師(1989 - 2005年度)。 -元 東進ハイスクール・東進衛星予備校講師(2006 - 2015年度)。 -学研グループ特任講師(2016 - 年度)。 -学研プライムゼミ講師(2016 - 年度)。 -朝日カルチャーセンター講師(2020 - 年度)。 --「東大教室」担当(2020 - 年度)。 --「一橋大教室」担当(2022 - 年度)。 -現論会特別講師(2020年度)。 -スタディコーチ「東大合格プロジェクト」アドバイザー(2021年度)。 *授業 [#k0b67e3e] -論述指導に定評がある。 --設問の要求に応えることにこだわった論述解答は非常に精緻なことで知られている。 *担当授業 [#m4220ac1] お茶の水校、池袋校、八王子校、大宮校、札幌校などに出講していた。 1990年代初頭に既にお茶の水3号館の[[東大文系スーパー>スーパー東大文系]]や池袋校の[[早慶大文系スーパー>スーパー早慶上智大文系]]に出講していた。 -1992年度の池袋校の早慶大文系スーパーでは当初は日本史LⅡのみを担当していたが、日本史早慶(1時間教材)を担当していた注連本師が体調を崩されたため後期の日本史早慶も野島師が担当するようになり、後期は週3コマ野島師(日本史LⅠ(2コマ)は加藤師担当)が担当することになった。 通期および講習会で東大コースや一橋大コースを担当していた。 **通期 [#k24eb3df] -日本史LⅡ 早慶大文系スーパー 1992年度 池袋校 K〜M組 -日本史早慶 早慶大文系スーパー 1992年度 池袋校 K〜M組 (後期より注連本師から変更) **現役フロンティア [#i07a42d3] - **特設単科講座 [#j60ab410] -日本史論述演習 - 2005年度 --お茶の水校 ---安藤達朗師の後任。野島師の後任は塚原哲也師。 *人物 [#k0b67e3f] -イラストレーターのみうらじゅん氏に非常に似ている。 --NHK朝ドラ『半分、青い』の秋風羽織に似ている。 -安藤達朗師の正統的後継者だった。 -駿台在籍中は、福井紳一師と2枚看板だった。 --お茶の水校、池袋校、八王子校、大宮校などに出講していた。 --1990年代初頭に既にお茶の水3号館の東大文系スーパーや池袋校の早慶大文系スーパーに出講していた。 --センター明けの授業で自身が担当する全クラスの生徒を池袋に集め通期授業の一斉補講を行ったことがある。生徒が教室から溢れ大変なことになり、それ以降、センター明けの授業が原則通期補講禁止になり演習授業になった。 --通期および講習会で東大コースや一橋大コースを担当し、さらには東大実戦や一橋実戦の作問と解説、青本の解説執筆も担当していた。 ---それ故に青本の解答と師の著作の解答が同じことがある --福井紳一師との確執も噂され、東進移籍の一因となったともされる。 --安藤達朗師の死後も、しばらく駿台に在籍した後、東進ハイスクールに移籍し、さらに2016年度に東進から学研グループに移籍した。 --ある社会科の講師の方曰く、90年代後半から2000年代前半に駿台が不動産で失敗して経営が傾き、経費節減のためか講師の待遇が悪くなったのが野島師の移籍の主な要因であったらしい。 --%%野島師の移籍により日本史科は福井師の独裁体制となってしまった。%% --師に駿台に帰って来てほしいと思う人も多い。一方で、福井イズムを歓迎する者もある --なお、駿台をお辞めになってからも塚原哲也師とは未だに交流がある模様。 ---『日本史の論点』『読んで深める日本史実力強化書』『東大の日本史25カ年〔第8版〕』が出版されるにあたって、塚原師から野島氏へ送られた。 -ツイッターなどを見るかぎり本人の思想としてはやはり左寄りだと思われる。 -奥さんは東京大学教授の加藤陽子氏。 -駿台時代の最後の何年間かは日本史科代表を務めた(本人インタビューより)。 //当時、主任制は既に廃止? -東進在籍中は、井之上勇師とともに仕事をしていた模様。 --かつて、札幌校にも、井之上師と同時期に出講していた。 --井ノ上師との共著『東大日本史問題演習(究極の東大対策シリーズ)』(東進ブックス)は、東大を日本史で受験する人にとっては必須である。詳細な解答基準が示されているので、しっかりやると力が付く。 -『よくわかる日本史(MY BEST)』(学研プラス)は、実況中継シリーズで有名な河合塾の石川晶康先生との共著で、発売当時、河合塾と東進の日本史トップ講師の奇跡のコラボとして話題となった。 -「先のことが予想もつかない動きの激しい現代社会に出ていくことは怖いことではあるが面白いことでもあり・・」という趣旨の生徒への檄文を複数の書籍で述べている。 --師が駿台に在籍していた当時(まだ安藤達朗師や伊藤和夫師がご存命で、大島保彦師の髪がフサフサだった時代)のパンフレットの一言メッセージにも、「一寸先は闇の時代ーー。だから、そんな不安をふきとばしてしまえるようなエネルギッシュな授業を続けたい。」と書かれている。 --なお当時からグラサン姿であるが髪はあまり伸ばしていなかった。その当時駿台日本史科に在籍していた講師で現在も駿台にいらっしゃるのは池知師、佐野師、角田師、福井師くらいである。 ---ちなみに佐藤治雄師の写真はこの頃から現在までずっと同じものが使われている。一体いつになったら変えるのだろうか。 ---結局、変えることなく2017年度をもって引退した。 -学研では、映像講座『東大日本史』(学研プライムゼミ)を担当している。 -「''東大教室''」というライブ授業も行うことになった。 --学研グループは自校舎を持たないため、借教室での開催。 --2020年度、2021年度は「学研プライムゼミLIVE」は開講されず、朝日カルチャーセンター主催の講座として開講されている(新宿教室、横浜教室、中之島教室)。 --2020年度は「現論会」でもオンライン講座を開講している(学研、朝日カルチャーセンターとは別内容)。 *著作[#k0b67e3h] #embed(64)
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