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古文解釈の方法
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*概要 [#j03c2f51] -当初は、伊藤和夫師の『ビジュアル英文解釈』や秋山仁師の『[[発見的教授法による数学シリーズ]]』などと同じ「駿台レクチャー叢書」の一冊だった。 --当時の図書目録の発売予定の仮タイトルは『ビジュアル古文解釈』だった。 --「駿台レクチャー叢書」は、「駿台レクチャーシリーズ」への改称を経て「駿台受験シリーズ」に統合された -税別951円。全256頁。 -関谷浩師の板書がそのまま書かれている。
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#embed(29) 関谷浩の著作。 *概要 [#j03c2f51] -当初は、伊藤和夫師の『ビジュアル英文解釈』や秋山仁師の『[[発見的教授法による数学シリーズ]]』などと同じ「駿台レクチャー叢書」の一冊だった。 --当時の図書目録の発売予定の仮タイトルは『ビジュアル古文解釈』だった。 --「駿台レクチャー叢書」は、「駿台レクチャーシリーズ」への改称を経て「駿台受験シリーズ」に統合された -税別951円。全256頁。 -関谷浩師の板書がそのまま書かれている。 *特徴 [#kd4f202c] -古典文法を完璧にこなした後にじっくりこなすと、読解力が飛躍的に向上する。 -第一講の中で''構造的に読解する一方法として接続助詞に注目する方法を述べた''ことは、''その後の予備校講師に大きな影響を与えた''とされている。(岡田(2015)((岡田誠(2015)「国語教育における古典文の主語転換の指導法」, 『國學院大學教育開発推進機構紀要』 (6), p.54, 2015-03, 國學院大學.)))。 --その影響で、''接続助詞の「を・に・が・ど(ども)・ば・ものの(ものを・ものから・ものゆゑ)」の前後は主語が変わりやすく、接続助詞の「て・で・つつ・ながら」の前後では主語が変わりにくい''などと説明する予備校の講師が、現在では多くなっている。(岡田(2015)((岡田誠(2015)「国語教育における古典文の主語転換の指導法」, 『國學院大學教育開発推進機構紀要』 (6), p.54, 2015-03, 國學院大學.))。) //-しかし、これは拡大解釈した結果といわざるを得ない。関谷浩氏は『古文解釈の方法』の中で、(接続助詞の)「て・で・つつ」などは叙述を完結する力がないので、掛っていく文節を求めながら、切らずに下へ読み進めていく。 //ただし、係っていく語句は直下にだけとは限らず、間を隔てて係ることもあるので、注意を要する。 //(接続助詞)の「ば・ど・に・を・が」などは、ある程度叙述がまとまったところに付くので、そこで意味のまとまりを想定していく。「に・を」は格助詞でも接続助詞でもかまわない。と述べているからである。(岡田誠(2015)) //↑あまりに記述が冗長になるので、//を付けました。 --本書の記述が独り歩きし、拡大して''「『て』の前後は主語が同じ」という説明を施す講師が多くなっていった''ことが推測される。(岡田(2015)((岡田誠(2015)「国語教育における古典文の主語転換の指導法」, 『國學院大學教育開発推進機構紀要』 (6), p.56, 2015-03, 國學院大學.))。) -関谷師のオリジナル講座「古文解釈の追究」(夏期・冬期)はこの本との関連を意識しながら設計されている -本書に準拠した問題集として『古文解釈の実践 初級問題集』『古文解釈の完成 中・上級問題集』および、その改訂版である『古文解釈の実践Ⅰ』『古文解釈の実践Ⅱ』がある。 //-古文はこの本に助けられたとの声が多数
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