駿台講師 のバックアップ(No.179)




 

駿台講師の特徴 Edit

  • 駿台講師とは駿台で授業を行う先生方のこと。
  • 駿台では伝統的に講師のことを「師」と呼んでいる。お茶飲みwikiでも、講師の敬称は師で統一している。
    • 例えば「大島師は〜」「師の授業は〜」などのように用いる。
    • 授業進度を報告する用紙には担当講師欄に既に師という文字が印刷されていて、それぞれの先生方の名前を、師という言葉の脇に記入するようになっており、駿台の事務方でも実際に定着している。
    • 自作のプリントの自分の名前に師と付す講師もいて自称でも師を用いることもある。
      • その師曰く、我々は受験生を教導する「師」である自身に誇りを持っているからとのこと。
    • かつての駿台には師啓二師という物理科の講師がいた。彼は師師である。
  • アカデミックな雰囲気を感じさせる講師が多い。
    • 伝統的に大学院の博士課程までいって(そうでなくても修士課程まですすんで)駿台講師にいきついたといった講師が多いことが主要因である。
    • また、昭和の昔に大学の専任教授と予備校講師を兼任しやすかったことも、アカデミックな雰囲気を持っているという駿台の気風を作るのに大きく作用している。
    • くわえて、博士課程の大学院生・大学院をでたが大学や研究機関にまだ正式に就職してない人・作家などの文化人がバイトとして教鞭をとるケースがままあることも、アカデミックな雰囲気を醸成する要因であろう。
  • 単なる受験勉強におわらない真の意味での勉強・学習をさせようとしている講師が多い。
    • 講師曰く「入試のためだけではない、その先の大学での学問にもつながる学習をしてほしい」「(将来の学問につながるように、単なる入試対策におわらないような)教科の枠を超えた普遍的な学力がみにつくような、知的好奇心を刺激するカリキュラムを作成」とのこと。
  • 駿台の講師陣は人材も豊富で多種多様である。
    • 知識量が豊富であったり、ユニークな経歴をお持ちの方が多い。
    • 大学レベルの専門性に触れる講師、間違いであるにも関わらず一般に教えられていること批判して正確なことを教える講師、大学の教員として大学生として備えて欲しいことを教える講師、もちろん熱血タイプの講師もいて、講師によって授業の特徴も様々である。
  • 人気講師の特徴として以下のようなことがいわれている。あくまで指標であり、以下の特徴にあてはまっていても人気講師ではないこともある。
    • 季節講習においてお茶の水校で毎回締め切り講座を出せる。
      • お茶の水校は数多くの人気講師が集まるので講師評価が最もシビアであり、また他校舎と比べて教室も大きめなので、そこで締め切りをだすことは、様々な講師の中から多くの生徒に選ばれているということであり、有力な指標の1つにはなるだろう。
      • 「レベルが高い講座を締め切る講師」のほうがより正確かもしれない。また、設置数が少ないが分野としては重要なもの(例えば化学の「天然有機物と高分子化合物の攻略」など)は締め切られることが多いので、上記の通りあくまで指標である。
    • お茶の水校市谷校舎で最上位クラスに出講している。
    • 講習の受け持ちコマ数が多い。
    • 講習でオリジナル講座をもっている。
    • 講習で締め切りを出している。
    • 映像講座を担当している。映像授業の一部を駿台HPから見ることができる。
    • 駿台教育研究所の教育セミナー(高校教員向けのセミナー)に担当を持っている。
    • 駿台の通期の宣伝動画に出演している。
    • 様々なメディア媒体・講演に出演している。
      • ただし、人気だからといって自分に合うわけではないことには注意を。
  • 人気講師は高齢化がすすんでいる
    • 現在の人気講師の半分以上は、今の受験生が生まれる前からすでに人気講師だったというベテラン講師である。
    • (物理科や化学科など一部の教科をのぞき)新しい人気講師がかわりに台頭しつつあるというわけでも必ずしもないので、50歳も半ばから60歳をすぎたベテラン講師がいまだたくさんのコマ数を持ち現役バリバリであることが多い。
    • すでに高齢者の域に達しつつある講師を酷使している感のある教科もある。
    • 還暦どころか、英語科飯田師、物理科山本師のように古希を超えてもまだまだ現役の講師も少なくない。
    • 漢文は最も高齢化と人材不足が深刻。詳しくは斉京師を参考に
  • 人気講師以外の講師は玉石混淆である。
    • お茶の水校に出講していなかったり、あまり知名度が高くないからといって、それだけで質が悪い講師、不人気な講師といことにはならない。むしろ、このウィキを細かく読めばわかるが、お茶の水校には出講してない(あるいは、あまり出講してない)講師、出講してない校舎では知名度がまったくない講師でも、出講校舎では生徒から支持をうけているという講師もすくなくない。例えば、久山道彦師はお茶の水の出講が少なく、かつパンフの顔写真もないため一般的な知名度は低いが、横浜校藤沢校町田校では圧倒的な人気を誇っている。(これらの校舎には、大島保彦師や小林俊昭師の通期の出講はない。直前講習で若干ある程度。)
    • 大学の内容に踏み込むような、アカデミックな雰囲気をもった授業をする講師(いわゆる「駿台らしい」授業をする講師)はお茶の水校に出講する人気講師に多いことは確かだが、(校務で忙しい)学校の先生よりも各教科や入試に深く精通し、「くわしく」「わかりやすく」教えてくれる講師ということでいえば、優秀な講師は駿台各校舎に存在している。駿台の講師陣は人材豊富である。
    • もちろん、相性の問題もあるが、評判の悪い講師、生徒から不人気な先生がいるのも事実である。業界最王手の駿台の講師とはいえ、玉石混淆である。ライブ講義が原則であること、及び理系科目は業界的に人手不足のために地雷講師でもクビが難しい事情がある。
  • パンフレットの写真と実物で見た目が違うことがままある。
    • あまり撮り直さないからである。写真詐欺とまで言う声もある。
  • 講師の間では、講習会で自分の講座をとるように派手に宣伝するのは下品というような風潮がある。講習はとらなくていいよという講師すらいる。
    • 一部には自分の講座や著書の宣伝を派手に行う講師もいて、大抵の場合浮いてしまう(生徒がひいてしまう)。
    • 駿台生や(塾ではなく学校なのだという)駿台の気風を反映しているといえよう。
  • 放任主義の感が強い。
    • 他の一部の予備校では生徒と講師の距離感が近いことを売りにしている所もあるが、他と違い駿台があまり生徒のことを管理しないのは、生徒一人ひとりの自己管理能力を信頼してのことであろう。
    • 様々なフィールドのプロフェッショナルが駿台から生まれているのは、この一種個人主義的で格調高い駿台の雰囲気によるところも大きいと思われる。駿台講師には、もちろん例外はあるが、生徒とのコミュニケーションの中から生徒の能力を育てていく事よりも、日々向上心を持って磨きをかけた、非常に精度高く完成された講義を提供する事に力を注いでいる先生が多い。一種の芸術とも言えるような講義も多い。大学に入学してからも駿台の講義を思い出す学生が多いのはそのためかもしれない。
  • 関西と関東の講師は現在ではあまり接点がない。
    • かつては校舎数が少なかったこともあり関西と関東でいききもあったのだが(石川正明師が関東で授業したり山本義隆師が京都で授業したりした)、1990年代に校舎数が大幅にふえると、その分講師の数も増え、関西と関西それぞれの地域で募集をかけるようになり、現在では関東と関西をいききする講師はほとんどいない。
    • 教科ごとに会議を定期的に実施するようなので、まったく接点がないわけではないが、講師室で机を並べてすわって一定時間同じ空間を共有するのと、会議でたまにしかあわないのとでは、意思疎通の度合いが違うのはあきらかだろう。関西のベテランの物理科の先生は、山本師の感化をうけているのか、微積分を躊躇なく使う。
 

英語科の特徴 Edit

  • 「構文主義」を伝統にしている。
    • 日本における英語教育の基盤を造り、「受験英語の神様」と称された故・伊藤和夫師が築いた駿台ならではの、英文法を読解に生かす姿勢(構文主義)が今なお息づいている。
  • 大抵の講師は「構文主義」を大切にしているが、それだけにとどまらないさまざまな指導をおこなっている。
    • 特に浪人ともなると多くの講師から構文・文法・作文・長文などと分野に分けてすこしずつ習うので、駿台でまなぶことで、さまざまな英語の考え方に触れることができる。結果、それぞれの分野で、自分にあったやり方を習得できるのが魅力の一つとなっている。
    • 精読派の講師、パラグラフリーディング主体の講師、情報構造を読解に活用する講師、語源から解説する講師、よめれば解けるという講師、解き方も知っておいた方がいいという講師、和文を分解しつつ英訳する講師、和文から一気に英訳する講師など、講師によって流儀も様々。
      • パラグラフリーディング主体の授業を展開する講師はやや生徒からの評判が下がる傾向がある。精読型の講師は比較的評判の良い講師が多い。下記のお茶の水校舎、2大人気講師がそろってパラグラフリーディングをくさすのも原因の一つかもしれない。
    • 「特に英語は教え方の違いがあるが、それは大学でも同じであるため、自分にあった先生についていけばよい」(英語科久山道彦師)。
  • 大抵の先生は全分野均等に教えることはなく、たとえば、和文英訳と英文法をおもに受け持つ講師(坂井孝好師、勝田耕史師、駒橋輝圭師など)や、構文や長文読解を主に受け持つ講師(斎藤資晴師や大島保彦師など)といった具合に、受け持ち分野をある程度分けている。
    • もちろん、ある程度分けているだけのことなので、あまり読解の授業をもたない講師が読解問題の解説をすることや、あまり英作文の授業をしない人が英作文を教えることもあるが、全分野均等に受け持つ講師はあまりいない。
  • 現在英語科の中心になっているのは東大の青本を共同でかいている東大英語研究グループ(大島保彦師・勝田耕史師・武富直人師・斎藤資晴師・駒橋輝圭師など)である。
    • 浪人生向けのテキストもこのグループに属している講師が中心になってほぼ作成している。
    • なかでも大島保彦師がこのなかでは最年長で、まとめ役といってよいだろう。
      • 大島師は英語講師のなかでのまとめ役になっているだけでなく、駿台全体の精神的支柱と言って良いほどの影響力を持つ。
  • 関西駿台と対立が激しい教科のひとつ。。
    • 特に読解と文法は関東と関西では別テキストである。関西駿台の竹岡広信師は特設単科のテキストの前書きで、構文主義を批判している。
    • 季節講習のコア講座は一部例外を除き、関東と関西は講座から完全に異なっている。
  • 上智閥が形成されているのも特徴である。斎藤資晴師・勝田耕史師・武富直人師・甲斐基文師・竹中太郎師など。
    • 余談だが東進の安河内先生も上智大学であるらしいことから、上智大学の英語の強さが分かるだろう。が、現在は一般には国公立の英文学科の方が上とは言われる。過去の今以上の受験戦争時代は上智大学外国語学部英語学科が(少なくとも私立では)日本一レベルの高い言語系の学科であったそうだ。
  • 人気という事で言えば大島保彦師と小林俊昭師が最も人気である。
    • 大島師は、受験英語のポイントが詰まったよくできたプリントを配布しつつ、たんなる雑学ではない受験に役立ちかつ教養にもなる雑談で生徒の知的欲求に応えてくれる。小林師は、英文法を軸に英語自体について根源的な説明を行い生徒が丸暗記ではなく確実に理解できるような授業を行ってくれて大人気である。詳細は各講師の項目を参照。
    • ただし二人とも中上級者向けの講師であり、苦手な生徒を引き延ばすタイプでないことに注意。中下位レベルの生徒向けの講師は多くない。
    • 特に大島師は上記の通り雑談が多いため、効率を求める現役生には必ずしもオススメとは言えない。
  • 若手の層が薄いことが難点。
    • 大島保彦師はすでに還暦を超え、上記の東大英語研究グループも駒橋輝圭師を除き、皆50代半ばである。中堅講師が脇を固めているのでしばらくは大丈夫かもしれないが難点ではある。
    • そのためか、2016年9月に駒橋師が過労で倒れてしまった。
      • 中堅講師として増田師や佐山師、秋澤師といった人材が台頭しているが、お茶の水で締切講座を出せていない点から、いささか地味な印象である。

数学科の特徴 Edit

 
駿台関東数学科BIG3
雲幸一郎小林隆章森茂樹
駿台関西数学科四天王
杉山義明三森司吉岡高志米村明芳
 
  • 物理科、化学科とともに、理系に特に強いといわれる駿台のいわば中核をなす、駿台のおおきな強みといえる学科である。
  • 数学が得意な生徒から苦手な生徒まで、様々なニーズに対応する非常に層が厚い講師陣を有しており、自分に合う講師がみつけやすい。
    • 昭和の昔からハイレベルな受験生の御用達である「大学への数学」の常連執筆者である森・雲・(安田)師などを講師としてかかえ、さらには、SEGなど他塾から優秀な講師をひっぱってくるなど人材発掘にも余念がない。
    • 小林隆章師、雲幸一郎師・雲孝夫師兄弟、森茂樹師など、駿台のトップ講師であるのはもちろん、受験数学界のトップといってもよい講師が、日々、徹底的に理詰めの授業を展開しているのはもちろん、鹿野俊之師・吉原修一郎師のように上位層であっても着眼点から整理して教えてくれる講師、(先にも触れた)鹿野師・小番潤師など文系の生徒・苦手な生徒にもわかるように説明してくれる講師など、様々なニーズに対応できる講師陣を擁しており、多士済々である。
  • 層の厚い講師陣のなかでも、もっとも有力な講師として、先にも触れている通り、駿台関東数学科BIG3《雲幸一郎小林隆章森茂樹》の各師がまずあげられる。以下、BIG3の特徴をカンタンに書く。
    • 小林隆章師は高度な授業を展開する。余談だが東進の東大クラス担当の長岡先生やSEGでも論理記号を使って説明していることから、論理記号を用いた授業の人気も分かるだろう。
    • 森茂樹師は非常に鮮やかな解法を書くときが多い。
    • 雲幸一郎師は雲キックで有名である。比較的自然な発想でその着想に至る手順を説明し、しかも全体的に丁寧に分かりやすく説明する故に幅広い層からの支持を得ている。
      • ちなみに、関西における駿台関東数学科BIG3のような存在として駿台関西数学科四天王《杉山義明/三森司/吉岡高志/米村明芳》があげられる
  • BIG3以外のベテラン講師としては、古くから出講している中では大澤章一師、小番潤師、鹿野俊之師、清史弘師、須長淳一師、齋藤寛靖師らが、また最近になってふたたび出講するようになった講師では雲孝夫師が有名である。
  • 次世代としては、浅井さやか師、築舘一英師、石川博也師、吉原修一郎師、(まだ有名ではないが)永島豪師、若月一模師などが挙げられる。
    • とはいっても石川師は上記のBIG3と同世代と思う人も少なくはない
       
  • 余談だが、少し歴史を紐解くと、古くは3Nと呼ばれる野澤悍根岸世雄中田義元らが中心となっていたが、その後進として長岡亮介小島敏久らが、さらにその後進世代として小林隆章西岡康夫長岡恭史西山清二らが教壇に立ちはじめ、人気講師の座に着いた(長岡兄弟、西岡、小林を新進3N+Kと称する者もいた)。90年代になると西山、西岡、長岡恭史長岡亮介らが相次いで駿台を去り、小島は代ゼミとの掛け持ちを開始した。その一方で小林らとほぼ同世代の雲幸一郎森茂樹、そして長岡亮介らと同世代の安田亨らが駿台に移籍、昭和の時代から教鞭を執り続けてきた3Nらが一人また一人教壇を降りた。2000年代に入り小島、安田が第一線を退き現在の駿台数学科の中核となる講師陣が形成された。
    • 上記の文に登場する人物は、いずれも駿台のみならず受験数学界をリードする講師たちである。どうでもいいが、イニシャルがNとKが多い。
    • 後述するように、駿台も常に順風満帆ではなかったが、駿台全体が危機的な状況にあっても、それでも人気講師として駿台にのみ籍をおいていた小林が今も厚遇されているのは当然とも言える。
    • しかしながら、小林、雲、森らも50歳台のベテランとなり、これらの師が30代からオリジナル講座を開講したり著書などを通じ予備校内外で活躍していたことを考えると、現時点で若手にこの三師を追い越すようなずば抜けた実力、知名度を兼ね備えた師が少ないのは誰の目から見ても明らか。この点30台の若手の台頭する英語科、物理科、化学科とは事情が異なる。
  • さらに余談だが、他の教科のこともあわせて歴史をふりかえると、先にも触れたとおり、90年代から2000年初頭は、大物予備校講師の転出入が相次いだ駿台にとっては激動の年代であった。
    • ベテラン講師の引退と、駿台の未来を託されていた人気実力派講師の転出が重なり、深刻な人材不足が発生し、駿台の将来を不安視する声があいついだ、駿台にとっては苦しい時期だったのである。
      • まず、90年代から2000年初頭は伊藤師や奥井師・坂間師など今でも語り継がれる講師を筆頭に、駿台に初期から出講していた先生方が、お亡くなりになるか、そうでなくても引退する・第一線を退かれる時期であった。
        それに加えて、ちょうど団塊Jr世代の大学受験がひと段落し総受験生数が減ってきていたところに、駿河台大学の設立に端を発したといわれている一時的な経営難(倒産するのではないかといわれていた)が発生したうえ、一方での代ゼミの好調や東進の台頭がかさなって、駿台から他予備校への人材の流出が発生した。具体的には、今井・仲本・薬袋・西岡氏ほかの人気講師が代ゼミへ転出し、福崎・長岡氏、少し後に鎌田氏や野島氏・世界史の斉藤氏が東進へ転出、また転出まではしなくても掛け持ちする講師も増加した(とくに鎌田氏や野島氏は、駿台の東大コースにおける化学と日本史の看板講師であったので損害も大きかったと思われる)。
      • 代ゼミについて補足しておくと、当時は私文バブルの余韻が残っており、代ゼミが今では想像がつかないほどイケイケの時代であったため、駿台に限らず他予備校からも引き抜きを行っていた。こうした事情から、国公立理系向けの駿台には分が悪い時代であった。特に、現代文と日本史は「崩壊している」という風評があったほどである。駿台の若手の先生で、代ゼミでならったことがある人が複数いるのは、代ゼミがこの当時好調だったからである。
    • この苦しい激動の時代を、一貫して駿台のみで教鞭を執った講師が各科を主導する中心的な地位を得ている。この時期に頭角をあらわした講師(小林俊昭師が代表格)も多い。
 

現代文科の特徴 Edit

 
現代文科2大エース
霜栄/内野博之
 
  • 関東の駿台は、同内容の反復と対比に注意しつつ本文を意味のまとまりごとに区切っていきながら文章全体の趣旨を大きくつかむこと(駿台風にいえば、同値と対値に注意しながら意味段落にわけつつ筆者のイイタイコトをよみとっていくこと)を指導の根本にすえている講師が主流派であり、その典型例が看板講師の霜栄師である。
    • 表現の仕方は違うが、河合塾もにたような方針である。
  • また、霜師と肩を並べる実力者として内野博之師がいる。
    • 師は近年の現代文に対する高校や予備校の指導の仕方に批判的な目を持ち、その主張を授業でも生徒に伝え、読むことと解くことは同義であるという主義を貫く。
  • 現代文科は代講が立たないほど講師の人手が少ない状況になっているという(多田圭太朗師)。
    • このためかどうかは不明だが、既に還暦を迎えている二戸師や平野師などが出講をしている
  • 平井隆洋師や岩科琢也師、今井愛子師、小池ひろえ師といった若手の実力講師が徐々に顔を出し始めている。
  • 物理科と並んで、東西の派閥抗争が強いのも、現代文科の特徴である。
    • 霜栄を筆頭とする関東駿台現代文科と、中野芳樹を筆頭とした関西駿台現代文科は読解の方法の点でかなりの差異がある。善し悪しを論じることはできないが、読解方法に関しては、河合塾とさしてかわらない関東のほうが、オーソドックスではある。ただし、稲垣師が担当の東大の青本は東進の林修先生などの外部のみならず、関東の現代文科など多数から批判を受けている模様。
 

古文科の特徴 Edit

 
古文科2大巨頭
関谷浩/秋本吉徳
 
  • 受験古文に長年たずさわってきた関谷浩師、大学教授を兼任し京大古文を長年担当する秋本吉徳師の、両重鎮が、高齢ではあるが依然として多くの授業を担当していて、中心的な存在である。
    • 関谷師の方法論を踏襲する講師も多く、指導内容自体は関谷師や秋本師以外の講師でも特に問題はないはずだが、上記2人に肩をならべるような存在感を持った講師が台頭してきておらず、そのため他の科目に比べても講師の高齢化が深刻になっている印象を与えている。
    • 重鎮である上記の二人は何故か元理系である
  • 徐々に世代交代をはかってはいるがいまいちうまくいっていない。上記2人への生徒の支持が厚い。
    • 講習の東大古文を関谷師が担当しなくなり他講師(関谷師の後継は上野師が中心になって東大古文を開講している)に任せるようになる、関谷師をお茶の水校のLAの古文担当からはずす等、次の世代に譲っていこうとはしている。
  • 大島師曰く、駿台古文科の講師はみんな日本語以外の他の言語も学習しているので古文を客観視することができ、ただ「日本語は美しい!」と言う人達と違ってしっかり日本語そして古文を理解する素晴らしい方々ばかりであるそうだ。
 

漢文科の特徴 Edit

 
漢文科の双璧
三宅崇広/宮下典男
 
  • 漢文科のテキストは三宅崇広師が作成することが多く、また、東大コースも長年持っていて、中心的な存在といっていいだろう。
  • どの講師も句法を重要視しているが、各講師によってテイストは異なる。
  • かつては三宅師と斉京宣行師が2大看板であったが、斉京師の死後は、代ゼミで一番人気だった宮下典男師が移籍してきて、三宅師と宮下師で人気を2分している。
    • 余談だが、斉京師の急死で駿台は漢文科の人手不足に陥った。当時はテキスト作成や模試作成の大半を師が行っていた。斎藤勝師・寺師貴憲師の出講はその事態をうけてのものである。この状況はいまだ根本的には解決されておらず、漢文講師がまたいきなり欠けると大変なことになると言われている。(2012年高3スーパー古典での斎藤師がこの趣旨の発言をしている)
  • 漢文科は講師全員がそれぞれ仲がよいのだという。(宮下典男師談)ただし関西漢文科講師との仲がよいかということは不明である。
     

物理科の特徴 Edit

  • 駿台では、微積分で物理を解説する講師が主流である。
    • 一般的な大部分の学校・予備校の授業とはひと味もふた味も違う本来の物理学に、大学入学前から触れることができる。伝統的に、頭を使って考えさせることを大事にしている。
    • 微積を用いずに問題を解く講師(長く在籍してる講師では田沼貴雄師や椎名泰司師など)も一部いて、それではむしろ駿台の良さを潰しかねないとの懸念もあるが、見方を変えれば、幅広い層に対応できるということでもあり、多様な講師がおられることは必ずしもマイナスともいえないだろう。
  • 山本師が高齢になり仕事量を減らしていく中で、現在では森下寛之師が、最上位クラスを長年持ち、また本科「物理S」講習「東大物理」のテキスト編集をになうなど物理科のまとめ役になっている。
  • 物理科のまとめ役である森下寛之や、さらには森下師が重用した小倉正舟師や笠原邦彦師が、物理科ではもっとも人気がある。特に近年の笠原邦彦師は相当な人気である。
    • この3人をはじめ、駿台らしい物理を行う講師陣(名前が知られている講師では高橋法彦師や成島武成師など)は、一人ひとりの力量も全国の予備校界でトップクラスであるが、チームとしても非常に良質との声もある。優秀な人材がきちんとついてくるのは、まとめ役である森下師の人徳のなすところであろう。
  • 山本や森下を筆頭に物理科の授業時の服装はジーンズ率が高い(他にも小倉師や笠原師など)
  • 森下師のページを見れば分かるが、関西の講師とあまり仲が良くない模様。
    • 原因は微積物理の見解の違いであり、関西は使わざるをえない箇所以外で微積を使うことに批判的である。その為、物理学的な背景説明が濃い授業で真価を発揮する物理Sの評価は関東関西で意見が対立している。
    • 関西の還暦をすぎたベテランの先生方は、かつて京都校山本義隆師が出講していた関係で交流も今と比べさかんだったこともあり、微積分をおおむね使うのだが、その下の世代からは微積分を使うことに消極的になり模試の解答や関東の教材に関して否定的な講師がおおくなっているようである。
    • 森下師も関西の主任格の先生もそろって思ったことを率直に言う(口が悪い)点も仲がよくなさそうにみえる理由のひとつであろう。
  • もちろん駿台だけが微積を使うのではないが、駿台の微積分をつかった高校とは一味違うカリキュラムの伝統は長く、それだけ有名である。
    • これは完全に余談だが、駿台以外で微積分をつかう講師として、有名なところでは、たとえば、東進ハイスクール、河合塾の苑田尚之先生も微積物理をふんだんに使う。
      • ただし、苑田先生の物理は大学で学ぶ物理との連続性(大学での古典物理学の記述方法の運用や、古典物理学と量子力学との連動性など)に重きを置こうとしている一方で、駿台の物理はあくまで受験物理のトレーニングを意識しているところがあるように見受けられる。
      • もちろん、苑田先生も「どのような方法でも解けなければならないし、試験場では1番早いものを使うべき」「公式は当たり前にしなくてはならない」などと割り切っている部分もある。現に交流ではベクトル図を用いたりもするなど、駿台でいうと、教える内容的には小倉師に近い印象。(ただし小倉師は定量的な説明に偏ってる点では異なる。)
 

化学科の特徴 Edit

 
関東化学科4大エース
景安聖士/橋爪健作/井龍秀徳/吉田隆弘
(理論の吉田・橋爪、無機の景安、有機の井龍)
関西化学科2大巨頭
石川正明/北山一
 
  • 化学科においては関西化学科の影響力が関東でも強めである。
    • まずテキスト編集から関西が主導してしている。化学科の高卒生用テキストで最上位クラスのテキストである「化学S」は関西の化学科の重鎮石川正明師が編集し、ハイレベルクラス用の「化学H」は関西の星本悦司師と関東の大川忠が編集している。講習のテキストも関西編集のものが複数ある。
      • ちなみに、「駿台のテキストは、化学の基本となる原理や法則の本質を理解しそれを実際の試験に適用・応用できる本物の学力を養成するための授業を展開するという目的を達成するために、ときには高校教科書の範囲をふみこえてでも理解がきちんとなされるよう編集している」と、中村雅彦師が編集意図をHPで解説している。
      • もっとも、実際の授業では、理論を理解させかつ問題のときかたを教授する講師と、解き方を中心に教授する講師とが混在している。それぞれの先生方の立場から、日々熱い授業が展開されている。
    • 映像授業も他の教科と比べ、関西の先生が持っていることが多い。
  • とくに関西の石川正明師は、駿台外でも有名な受験化学の一種の権威で、駿台のカリキュラムや指導内容などにも師の考え方が影響しており、石川師抜きに駿台の化学科を語ることはできない。
    • 関東の人気講師は石川師をはじめ関西の凄さを分かっているようで割と謙虚であり、石川師の指導方針をとりいれているケースも多い(たとえば吉田隆弘景安聖士井龍秀徳師は石川師と同じく有機電子論をもちいる。)一方、関西の物理…
    • ちなみに、石川師は、全国的に有名な鎌田真彰講師(元駿台予備学校、前東進ハイスクール、現学研ゼミ)の恩師でもあり、駿台関東化学科では井龍秀徳師が教え子である。(受験サプリで有名になった坂田薫師も石川先生の教え子であるとの噂も。)
  • 関東においては、他の科に比べて若手の人気講師の割合が高いのが特徴である(といっても30代後半〜40代前半だが)。
    • 若手人気講師を端的に言えば『理論の吉田・橋爪、無機の景安、有機の井龍』である。
      • ただ、他にもいい講師はたくさんいるが、分かりやすさはもちろん、講義の専門性、充実さなどの面で特に際立って人気な人を挙げるとこうなるという声が多い。
      • 吉田隆弘景安聖士井龍秀徳師の3人は上の特に良い分野以外でも良講師である(橋爪健作師は無機が知識の整理だけになるという欠点がある)。
      • 余談だが、吉田師は東工大で物性化学の博士を取っているので理論が得意なのはわかるが、北大の農学部卒業の景安師、東大で出身学部不明の井龍師はなぜ上の分野が得意なのだろうか謎である。
    • 一番将来性がある科目かもしれない・関東では比較的世代交代が上手くいっているという声も。
  • おもにベテラン講師の中には関西の方針に反発する声も。(中村師は中立派のようで、せいぜい化学Sのテキストで扱っている問題が古すぎると不平を述べていたくらいか。)
    • 駿台では講師間で学習方針の確認をするための定期的な会議が行なわれるそうで、そこで毎回東西で意見が対立するらしい。
    • なかでも、関西の石川師ともともとは関西の講師で関東にうつってきた細川豊師の争いが、今日の駿台化学科人事にも影響しているとまことしやかに囁かれている。
    • 鎌田真彰福間智人氏のような優秀な講師が去ってしまったことも、もしかしたらこのような東西の対立が関係しているのかもしれない。
       

生物科の特徴 Edit

  • 駿台全体で言えば、関西の大森徹師がなんと言っても生物選択者なら知らない者はいない有名講師であり、駿台のテキストも大森師が編集に関わっていることが多い。
  • 関東では、東大・医系のトップクラス佐野恵美子師や佐野芳史師が主導している。
  • また、関東の生物科では、人気という意味で朝霞靖俊師は群をぬいている。もちろん師は実力も高い。
    • 朝霞師については、「全国の予備校講師では関西の大森徹、関東の朝霞靖俊というほど」という声もあれば、「朝霞師は苦手を標準やや上程度に持っていく講師かもしれない」という声もある。人気講師なので、その授業はいろんな生徒が受講しており、評価はさまざまである。

地学科の特徴 Edit

  • 関東圏では殆ど木村修師の独壇場となっている。

日本史科の特徴 Edit

  • 現在関東の日本史科をまとめているのは福井紳一師である。
    • 古くは「日本史講義2 時代の特徴と展開」の著者で安藤達朗師という主任の先生がいて、その死後主に福井師と野島博之師で東大コースを運営していたが、野島師が東進に移籍してからは、基本的には福井師を中心に動いている。
  • 福井師を中心に動いているためか、ただでさえ左よりな駿台の中にあって、なおいっそう左翼的である。
    • だからといって指導にはあまり影響はないが、全般的に福井師の影響が強いのが現在の関東日本史科ではある。
  • 日本史科も関西と対立が激しい科目である。
    • 東大模試の出来・作問姿勢に関する批判、関東の講師陣がつくった参考書についての批判(たとえば、対外関係史の参考書なのに地図がまったくついてないのはどうなのかなど)をはじめ、他の教科の対立とくらべても批判・対立の内容が具体的で、その分根が深そうである。
  • 特に三号館に出講している、福井紳一師、塚原哲也氏、須藤公博師は、複雑な制度を根底から見つめなおすことで、見通しよく話したり、高校教科書の記述・範囲に必ずしもとらわれないアカデミックな授業を展開してくれるので、授業の完成度が高く、学生からの信奉も篤い。
    • 講習会では、福井師の日本史特講Ⅱ社会経済史・塚原師の日本史論述は得るものが多いと人気である。
    • 一方、長年講習で東大日本史を受け持っている福井紳一師は、一部の学生からは化石と揶揄されている。
    • また、野島氏が東進に移籍して以来東大日本史を教えている須藤公博師も、そのスタイルから批判が後を絶たない。須藤師は提供される授業の内容・テキストの質自体は決して悪くはない良質なものだが、史料や用語を絶叫させる・理不尽な説教など、授業の内容とはあまり関係ない部分で批判をうけることが多く、そういった生徒からの批判・拒絶反応もあながち的外れともいえないものであろう。
      • 特に旧帝志望の現役生は、「余った時間で地歴をやる」のが原則なので、福井師や須藤師のような情報量が多くかつ激しい延長の講義の受講は極めて慎重な判断が求められる。
  • また、他の科の例に漏れず、高齢化が激しく世代交代がうまくいっていない。また、論述に強い先生が不足している。
    • 簡単に言えば、福井師の次の世代を担うような講師・福井師にかわり論述指導に頭角をあらわす講師があらわれていない。
    • 須藤師は、それなりに人気もあるが、本人に癖がありすぎて授業内容とは関係ない部分で批判を相当うけていて、福井師のあとを引き継ぐほどにはいたっていないだろう。
    • 福井師や須藤師以外の先生方で生徒からの信頼を得ている講師ももちろんいるが、お茶の水校の東大コースはここ10年塚原師・須藤師・福井師が主に運営してきているゆえにすこし存在感がうすい上、生徒からの人気があっても講習でははっきり私大寄りの授業をする講師(たとえば井之上勇師や白木宏明師など)もいて、したがって世代交代がうまくいっていない・論述に強い講師がすくないという印象を与えるものと思われる。
    • 受験科目数が多い国立文系の受験生はほかの科目の対策にもいそがしく、そのうえ日本史は必修講座が多く指定されていてかつその授業内容も私文的な内容がすこし目立つとなると、国立文系受験生にとって、駿台の日本史に関しては、厳しい現状が続いているともいえよう。
      • かつて、受験日本史は瑣末な知識を綺麗な板書で網羅する講義がもてはやされた時代があったことから、論述指導に長ける講師が予備校業界を見渡しても人材不足のよう(講師自身が私文バブル世代のため)。塚原師の学校専売の著書である「日本史の論点」がネットオークションで高値取引されている点に、論述ニーズの高さが伺える。
      • 特に日本史は東大と早慶では問題の傾向が根本的に異なるため、講師自身がどちらの生徒のニーズに合わせた授業を提供するか、講師任せになってしまう。
    • お茶の水校に関西駿台の大御所塚原師が出講されているのは、こういった関東日本史科の状況を鑑みてこころある職員がテコ入れを図っているためだと思われる。吉田師や井龍師が台頭する前の、一時期の化学科と同じである。また、塚原師の出講は野島師の移籍によるとも言う。
 

世界史科の特徴 Edit

  • かつては、大岡俊明師や江頭誠悟師・斎藤整師が論述指導の中心であったが、最近では渡辺幹雄師がまとめ役になって、東大や一橋志望の受験生を指導にあたっている。
  • なお、最近の駿台世界史科の論述指導に関しては、東大コースを多くもつ渡辺師と茂木誠師の共著である、駿台文庫の『24カ年徹底分析 テーマ別 東大世界史 論述問題集』が、東大対策、ひいては論述指導の実際をうかがう上で非常に参考になるだろう。
  • そのいっぽう、東大対策や論述対策ということを脇において、世界史科全体でみれば、主に私大向けの授業ではあるが須藤良師の人気がここ20年衰え知らずなのも、特徴といっていいだろう。
  • 某師曰く、駿台は知識を問題に合わせ積み重ねる授業を行い、河合塾は知識を問題に合わせそぎ落とす授業を行うとのこと。知識に不安のある人は駿台を、知識が固まり論述を積極的にこなしたい人は河合塾を選ぶといい。駿台の論述対策は期待できないってこと?
 

地理科の特徴 Edit

  • 国公立2次試験対策の講師としては大御所の阿部恵伯師と若手の井上宏昭師・宇野仙師が、理系のセンター対策の講師としてはこの3師のほかにベテランの大久保史子師・小野宏之らが有力であり、他予備校に勝るとも劣らない、不毛な暗記を否定して論理的な理解を促す授業を展開している。
    • 予備校の地理講師は大半が文系であるが、井上宏昭師は"東大理Ⅰ→理学部地理学科"の理系畑を進んできた元研究者の卵なので、自然地理分野では問題作成を一手に引き受けるほか、その分野の授業にはひときわ光るものがあり、予備校の中で弱くなりがちな分野を補っている。
  • かつては谷地隆師がお茶の水校の東大コースを持ち青本も執筆していて中心的な講師であり、その谷地師と阿部恵伯師・箸本健二師らが上位文系コースの主要講師であった。
    • このなかでダントツで人気があったのは箸本健二師であったが有名大学の専任になるにあたって予備校講師から引退し、くわえて高齢になり谷地隆師が徐々にコマ数を減らしていくなかで、井上宏昭師や大久保史子師らが台頭し上位文系クラスを多くうけもつようになり、さらに宇野師が「大学入試地理B論述問題が面白いほど解ける本」でその名を知られるにしたがって(河合塾をやめてそのかわり)駿台でのコマ数を大幅に増やし、現在に至る。
      • 谷地隆師が中心であったころは多くの生徒が、鉄緑会や代ゼミ(の武井明信先生)にながれていた事が語られている。
      • 代ゼミの武井明信先生は宮下師と同じで、代ゼミで地理を受講している生徒の大半が武井先生の授業をうけるような存在だった。井上宏昭師・宇野仙師はその武井先生の全盛期に代ゼミで浪人生として勉強している。
  • テキスト作成は主に関西地理科が担当している。
  • サテネットは関西で絶大な人気をもつ岡田了一郎師のセンター対策講座(もう10年以上担当されている)以外は基本的に関東の講師が担当している。
  • センターに関しては予想問題の質が問題視されることもあり今後の地理科の変容が期待されるという声も。
    • もっとも、どの教科・どこの予備校の模試であれセンター模試はセンタ―本試より数段劣るとほぼどの講師でもいうので、あまりまにうけるべきではない、という意見もある。

公民科の特徴 Edit

  • 予備校の公民という教科には共通して言えることだが、この教科を受験科目として使うのは、私大専願の受験生か、理系や文系ののセンター受験生であり、他の教科とくらべて受験者数もすくなくその存在はいささか地味である。
  • さらに、上位国公立に強い駿台にあっては私大専願という生徒も少なく大半の需要はセンター対策であり、私大専願もそれなりにいる河合塾などとくらべても、公民科は存在感が希薄かもしれない。
  • その中にあって、駿台の公民科でもっとも有名な講師は、政経担当の清水雅博師である。
    • いまでこそ政経の参考書も多くなっているが、かつて予備校講師の書いた政経の参考書といえば『政経ハンドブック』(東進ブックス)くらいしかなかったので、清水雅博師はいってみれば政経参考書のパイオニアであり、そのためつとに知られた存在である。そういったこともあって、テレビにも出演している。
  • その他の講師については、地理科と同じく、あまり多くない講師で全校舎まわしているので、お茶の水校にかたよることなく様々な講師が各校舎で教鞭をとっておられる。倫理分野ではベテランの岩本佳久師、若手の近堂秀師・三平えり子師の3人で多数の校舎を受け持たれている。

論文科の特徴 Edit