駿台講師 のバックアップ(No.14)


駿台講師とは駿台で授業を行う先生方の事。

  • 駿台では伝統的に「大島師は〜」や、「師の授業は〜」のように、「師」と呼ばれることが多い。
  • 大学院の博士課程までいって(そうでなくても修士課程まですすんで)駿台講師にいきついたといった講師も多く、また、昭和の昔に大学の専任教授と予備校講師を兼任しやすかったことの名残があり、いまだアカデミックな雰囲気を残している。知識量が豊富であったり、ユニークな経歴をお持ちの方も多い。
  • 大学レベルの専門性をかんじさせたり(例 物理科)、いわゆる受験で一般におしえられてることを批判してみたり、あるいは大学の教員だったりして、それぞれ単なる受験勉強におわらない真の意味での勉強・学習(駿台ではきどって学問といってるが)をさせようとしている先生が多い。
  • 上位の人気講師とそれ以外の落差が激しいともいわれる。
    ただ、下位クラスの先生でも、それなりに厳しい採用試験を経て、さらに講師アンケート・受講人数などで毎年ふるいにかけられている人たちである。まずはたとえ無名でも虚心坦懐に話をきいたほうがよい。
  • パンフレットの写真は信用しないほうが良い。大抵の場合写真詐欺である。
  • 東日本を拠点にする講師と西日本を拠点にする講師はそれぞれ派閥化している場合が多く、多くの教科では東西の講師が対立している。
  • 人気講師であると、様々なメディア媒体・講演に出演していたり、映像授業の一部を駿台HPから見ることができたり、駿台の通期の宣伝動画に出演していたり、駿台教育研究所の教育セミナー(高校教員向けのセミナー)に担当を持っていたりする。
  • 英語科や古文科でややご年配に近い方々を酷使している感もあるという意見もある。
  • 昔と違い、受験戦争と呼ぶほど過酷な世界にはなっていないため、某東に進む感じの予備校と異なり、講師の宣伝は派手ではない。そのためか、重厚・正統派な印象を与えるため、取っ付きにくい印象を与えるが、実際に授業を受けてみるとそうでもないことが多い。また、一部に自分の宣伝を派手に行う講師がいるが、大抵の場合浮いて軽薄な印象を生徒に与える。まあ、特に上位の生徒ほど講師の実力を的確に見抜くので、そういった講師は下位クラスにしか人気が出ない。

英語科の特徴 Edit

  • 日本における英語教育の基盤を造り、「受験英語の神様」と称された故・伊藤和夫師が築いた駿台ならではの、英文法を読解にいかす姿勢(構文主義)を、駿台英語科として大事にしているといわれる。
    ただ、実際はさまざまな指導が混在し、特に浪人ともなるとたくさんの先生から構文・文法・作文・長文などと分野に分けてすこしずつ習うので、多様性がありさまざまな英語の考え方に触れられるのが魅力・特徴になっているとする人もいるだろう。
  • 具体的には、大島師のような、単なる馬鹿話でない、主に人文的な学問の知識を生徒に話して人気を得る先生、小林(俊)師のような英語自体についての深みのある説明で人気を得る先生、あるいは最近の英語の実態にくわしく受験英語の古さ・うさんくささをとく勝田師、いわゆるパラグラフリーディングを前面にだす竹井師や船岡師、伊藤和夫流のいわゆる構文を大事にした授業をする斉藤資師、など。
  • また勝田師・斎藤(資)師・甲斐師・武富師・竹中師など、上智閥が形成されているのも特徴といえるかもしれない。
    勿論一人一人に個性があるが、総じて、よくいえば理屈と暗記のバランス感覚をもちあまり無理になんでも理屈をつけすぎないという傾向がある。
    小林(俊)が好きなひとにとっては、そういったタイプの授業は薄味に感じられる可能性もあるだろう。

数学科の特徴 Edit

  • 小林(隆)師、雲師兄弟、森師をはじめとする受験数学界のトップ講師が徹底的に理攻めの数学を魅せてくれるのが特徴。

国語科の特徴 Edit

  • 現代文科について。関東の駿台は、同内容の反復と対比に注意して本文全体の趣旨をくみとること(駿台風にいえば同値と対値に注意してイイタイコトをよみとること)を指導の根本にすえている講師が主流派であり、その典型例が看板講師の霜栄師である。表現の仕方は違うが、河合塾もにたような方針である。
    ただ、関西の駿台とは方針が異なる。
  • 古文科について。古文科は関西と関東であまり対立していない。後進である上野師などに仕事をすこしずつ譲りながらも、しかしながらく関谷師と秋本師がめだって牽引している。
    文法をしかっり学習し、係り受けをしっかり意識して、といった典型的な授業を展開する人がおおく、駿台ならでは、というものはないが、講師の層は厚い。
  • 漢文科について。代ゼミで一番人気だった宮下師が移籍してきて、三宅師と宮下師で人気を2分している。ただ、仲違いなどはしていない。漢文科も、指導内容は、駿台ならでは、というものはない。
  • 主な人気の出版物に「現代文読解力の開発講座」「古文解釈の方法」がある。
    また世間で話題になったという意味で、絶版だが「生きるセンター漢字・小説語句」。
  • 大島師曰く、駿台古文科の講師はみんな日本語以外の他の言語も学習しているので古文を客観視することができ、ただ「日本語は美しい!」と言う人達と違ってしっかり日本語そして古文を理解する素晴らしい方々ばかりであるそうだ。なんというか、いったもん勝ちの、ほら話の類だろう

物理科の特徴 Edit

山本師、坂間師が築いた駿台物理。本来の物理学ともいえる微積分による解説を主流とした授業が行われる。それは他予備校とはひと味もふた味も違う真の物理学とも言えよう。

化学科の特徴 Edit

関西の石川師の方針に基づき、理論的に化学を理解できるような授業がされている。他の科に比べて、吉田師、井龍師などの若手の人気講師の割合が高い。(といっても30代後半〜40代前半だが)

生物科・地学科の特徴 Edit

  • 生物科の講師は東西で対立しておらず、講師の交流も見られる。

日本史科の特徴 Edit

古くは「日本史講義 2 時代の特徴と展開」の著者で安藤達朗師という主任の先生がいて、その死後主に福井師と野島師で東大コースを運営していたが、野島師が東進に移籍してからは、基本的には福井師を中心に動いている。そのためか、ただでさえ左よりな駿台の中にあって、なおいっそう左翼的である。
だからといって指導にはあまり影響はないが、全般的に福井師の影響が強いのが現在の関東日本史科ではある。
関西日本史科と方針は大きく異なる。

世界史科の特徴 Edit

地理科の特徴 Edit

公民科の特徴 Edit

論文科・その他の特徴 Edit