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神坂明生海
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*授業 [#zb5d8b8f] -「勉強とは自分の頭の悪さとの戦い」。 -非常に熱心な講師。真剣さに欠ける生徒と懸命な生徒への対応の差がかなりはっきりしている。 -板書は要点がしっかりと整理されており、非常に見やすい。 -口頭での説明も多く、少し速く感じられるかもしれないが、これは生徒のためを思っての事らしい。聞き逃したとしても後で聞きに行けば教えてくださるが、授業で言ったことの質問にいくとちょっと怖い。 また早口なのは授業中、生徒の頭の回転を上げ、理解力を向上させるためらしい。 --しかし重要な事は繰り返し言ったり強調してくださるので集中していればあんまり聞き逃さない。 ---師の授業の進め方には、ある特徴がある。学習がうまくいき、ある程度余裕が出てきた生徒は、師の気をつけている点についても注意しながら聞いてみると良い。意外と、盲点である。 -最近物忘れが激しくなっており、文法の基礎知識が抜けてるようである。(もちろんこれは生徒に自分で調べて理解させるための冗談である。もし調べても分からなかったら質問にいけば教えてくださる) -「とうとうこの単語を教える日が来てしまいましたね…いや僕もね、やりたくないんですよ?でもある日亡くなったお婆ちゃんが夢に出て来てですね、言うんですよ。身体を張りなさいって。僕にとってお婆ちゃんは絶対なんでね、今の僕があるのもお婆ちゃんのおかげなんでね…」などと1.2分引っ張った後に身体を張って重要単語の解釈、論理関係などを教えてくれる。ちょっとくどい。 --このくどさが面白いところだが、大抵の生徒は笑いどころを逃してしまうため、笑い声はあまり挙がらない。滑っているわけではない。 -和文英訳の授業でははじめに、各章の初めにある例文、前回学習した文の一部を師が日本語で言い、それを生徒が英語で書くテストを行う。 --丸暗記になるのではと思われがちだが、これは武富師もやるべきだと仰っていたものであり、やり方を間違えなければ非常に力がつくと思われる。。 -起きている間常に勉強することを勧めており、歩きながら人にぶつからずに音読する方法などを紹介する事がある。 -そこまでのことを考えているとは思えないが、流石に信号や駅のホームで歩きながら勉強するのは控えよう。事故が起きてからでは遅い。 --本人曰く「14日あれば、習慣付けられる」らしい。 -予復習の一環として音読とリスニングを強く推奨されている。発音の練習になるばかりか聴覚的に情報を仕入れられ定着が進むとのこと。 -英訳では日本語にとらわれず、内容一致重視である。 -通訳の学校に通われていたこともあり、そこで学んだ簡単な英語の表現方法を教えてくださることもある。 --簡単な英単語での表現であるにもかかわらず、採点者の印象を上げる表現も教えてくださる。 -授業開始直後にオープニングトークと題して、モチベーションを上げる話や、問題の解き方、心構えなど様々な種類のアドバイスをしてくれる。50分の授業のうち40分ほどそれ系の話をすることも。合格生からはそのオープニングトークがやる気に火を付けてくれた、という声もある。 -通訳の資格を取れたことが誇りに感じているらしい。 -単語の「コアイメージ」を掴むことが可能な鉄壁を推奨している。 -単語帳は12月に2冊目を購入することをお勧めしており、その中でも「1冊目とは違った形式のもの」を買うことを推奨している。違うアプローチから覚えるという観点からである。 --最近は、シス単の熟語編を推奨することもある。 --逆に、速読英単語などはオススメされない。なお、これは師の見解であることに留意されたい。
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神坂明生海(かみさか あきおみ)(1977-)は、駿台予備学校英語科講師。1号館,2号館,大宮校,横浜校,津田沼校,柏校に出講。 *経歴 [#ffc0db13] -高崎経済大学卒業。 *授業 [#zb5d8b8f] -「勉強とは自分の頭の悪さとの戦い」。 -非常に熱心な講師。真剣さに欠ける生徒と懸命な生徒への対応の差がかなりはっきりしている。 -板書は要点がしっかりと整理されており、非常に見やすい。 -口頭での説明も多く、少し速く感じられるかもしれないが、これは生徒のためを思っての事らしい。聞き逃したとしても後で聞きに行けば教えてくださるが、授業で言ったことの質問にいくとちょっと怖い。 また早口なのは授業中、生徒の頭の回転を上げ、理解力を向上させるためらしい。 --しかし重要な事は繰り返し言ったり強調してくださるので集中していればあんまり聞き逃さない。 ---師の授業の進め方には、ある特徴がある。学習がうまくいき、ある程度余裕が出てきた生徒は、師の気をつけている点についても注意しながら聞いてみると良い。意外と、盲点である。 -最近物忘れが激しくなっており、文法の基礎知識が抜けてるようである。(もちろんこれは生徒に自分で調べて理解させるための冗談である。もし調べても分からなかったら質問にいけば教えてくださる) -「とうとうこの単語を教える日が来てしまいましたね…いや僕もね、やりたくないんですよ?でもある日亡くなったお婆ちゃんが夢に出て来てですね、言うんですよ。身体を張りなさいって。僕にとってお婆ちゃんは絶対なんでね、今の僕があるのもお婆ちゃんのおかげなんでね…」などと1.2分引っ張った後に身体を張って重要単語の解釈、論理関係などを教えてくれる。ちょっとくどい。 --このくどさが面白いところだが、大抵の生徒は笑いどころを逃してしまうため、笑い声はあまり挙がらない。滑っているわけではない。 -和文英訳の授業でははじめに、各章の初めにある例文、前回学習した文の一部を師が日本語で言い、それを生徒が英語で書くテストを行う。 --丸暗記になるのではと思われがちだが、これは武富師もやるべきだと仰っていたものであり、やり方を間違えなければ非常に力がつくと思われる。。 -起きている間常に勉強することを勧めており、歩きながら人にぶつからずに音読する方法などを紹介する事がある。 -そこまでのことを考えているとは思えないが、流石に信号や駅のホームで歩きながら勉強するのは控えよう。事故が起きてからでは遅い。 --本人曰く「14日あれば、習慣付けられる」らしい。 -予復習の一環として音読とリスニングを強く推奨されている。発音の練習になるばかりか聴覚的に情報を仕入れられ定着が進むとのこと。 -英訳では日本語にとらわれず、内容一致重視である。 -通訳の学校に通われていたこともあり、そこで学んだ簡単な英語の表現方法を教えてくださることもある。 --簡単な英単語での表現であるにもかかわらず、採点者の印象を上げる表現も教えてくださる。 -授業開始直後にオープニングトークと題して、モチベーションを上げる話や、問題の解き方、心構えなど様々な種類のアドバイスをしてくれる。50分の授業のうち40分ほどそれ系の話をすることも。合格生からはそのオープニングトークがやる気に火を付けてくれた、という声もある。 -通訳の資格を取れたことが誇りに感じているらしい。 -単語の「コアイメージ」を掴むことが可能な鉄壁を推奨している。 -単語帳は12月に2冊目を購入することをお勧めしており、その中でも「1冊目とは違った形式のもの」を買うことを推奨している。違うアプローチから覚えるという観点からである。 --最近は、シス単の熟語編を推奨することもある。 --逆に、速読英単語などはオススメされない。なお、これは師の見解であることに留意されたい。 *担当授業 [#oaa0185f] *人物 [#f432a093] -最近人気の講師。 -2018年度より横浜校に出講。 「スーパー英語総合」に100人以上の生徒を集め、「英語構文特講(標準)」は締切となる盛況ぶりだったらしい。 -数年前は駿台中学部四谷校、吉祥寺校、およびお茶の水校で教えていた。 -四谷学院と東進でも教えていた。(〜2017年) -座右の銘は、ABCを大切に。 A...当たり前のことを B...バカにせず C...ちゃんとやる -師の得意とする範囲は広いが、他の講師より得意とするのが、論理関係と英作文である。 --普段の授業では、通期・講習会に関わらず、こまめにアドバイスをする。 --一般的な受験生の書く英作文よりも美しく、目を引くようなポイントを教える。 ---この単元では「英米人にも確認をして」というフレーズが頻繁に出てくるが、それについで、接頭語に「この前」とつくことも多い。普段からこまめに確認されているようである。師の人物がよくわかるエピソードである。 ---「英作文については、正しい対策をしてる人は滅多にいません。だから、文法や読解よりも差がつきやすい。慣れてないんですよ」 -師の教え方に近い講師としては、同じ英語科の増田悟師や、現代文科の霜栄師、平井隆洋師が主に挙げられる。 --「具体と抽象」という観点から文章を捉えるという点で、各師との共通性がよく伺える。 ---関西の大御所、竹岡広信師も(言い方は違うにしろ)同様のニュアンスのことを仰る。 --特に授業中には、増田師の名前が登場される。同じ講座ではないが、確かに両者の考え方はかなり似ている。 -代々木ゼミナールでの多浪経験がある。 --その時の縁で副島隆彦氏を大変尊敬している。師の授業が代ゼミっぽくなってしまう理由の一因かもしれない。 --授業初回の自己紹介で「自分は浪人しています」と語り、クラスが静まる。「それも一年ではありません」と続けるために、特に現役生のクラスでは、反応に困り空気が固まる。 --筑波、上智、青学に詳しく、これは学校を受けたとされている(本人談)。最難関卒やそこを目指す受験生以外の進路相談には最適である。 ---「筑波では緊張しすぎて手が汗で滑り、紙を捲れなかった。君たちはそんなことのないように」 -東京オリンピックでの通訳を目指し、同時通訳の学校に通っていた。 --通訳案内士試験に見事合格した。 --通訳の練習をしているときには、予備校講師との二足草鞋であったこともあり、非常に過酷な日々を過ごされていた。生徒にも通じるところがあるため、必要なところはメモをとるべし。 --しかし、東京オリンピックの通訳のボランティアはブラックだとかで、もうやる気はないそうだ。 -師は、その考え方を活かして、アルクにコラムを連載されたことがある。内容は授業で習うこととほぼ同じだが、同時通訳者の知り合いをはじめ、多くの読者から好評である。 --ただし、折衝をしたにも関わらず、タイトルが師の指定したものではなく、出版社側が決めたものになってしまったことは不満なようである。%%「あれは、僕のつけたいタイトルじゃありません。胡散臭そうじゃないですか。僕ああいうの苦手なんです」%% -高校時代はバスケ部でポイントガードをされており一年生からベンチに入っていたらしい。本人曰く高校時代はバスケ漬けの日々だったんだとか‥... --2021年度には、そのバスケ時代の名残か、無理な体重移動をしたために、疲労骨折をし、授業を休まれたことがあった。 --その日の1限はなんとか足を動かさず授業を行ったが、2限からは教務に押されながら車椅子に乗って登場して生徒を驚かせた。3限からは休講に。 ---ちなみに、その時の代講は鈴木海太(甲斐基文)師が行った。 -おすすめする参考書 「英文法詳解」「表現のための実践ロイヤル英文法」 --以前から、久山道彦師がロイヤル英文法を推奨していたため、横浜校では所有する生徒が多かったが神坂師の影響でより普及した。 --ロイヤル英文法には視覚的表現が用いられていないという理由で最近は「チャート式:基礎からの新々総合英語」を推奨している。 -とにかく熱い方。熱心がゆえに厳しく感じることもあるかもしれないが根は優しい。 -体を拭いている時や髪を乾かしている時も英語を聴いている。 --難易度としては、(易)授業音声<駿台模試<NHKワールド<BBC<TED(難)なのだそう。 -鈴木海太(甲斐基文)師も、師のことを高く評価しているとおっしゃっていた。--師は、久山道彦師、大島保彦師、斎藤資晴師を尊敬していらっしゃる --「英語と現代文は、言語こそ違うが、やっている内容や読解方法は共通」という考えをお持ちである。 ---この考えは、時に東大よりも難しい英語の文法や文の接続、単語を聞く早慶の問題に対して特に有効である。 -質問対応は内容によっては厳しいときもある。 --2021年度は、オープニングトークを含め、時勢やテキストに絡めた豆知識を紹介することがあり、「ここでは○○について語っています。これに関して、色々言いたいことはあるのですが、言い始めたら長くなるので、気になる人は後で講師室まで」と誘導される。質問に慣れるため、話を聞きに行くのも良い --マスクで顔が隠れたり、授業を受ける人数が多かったりするため、最初の頃は「誰だっけ」と言われることがある。 -(当たり前ではあるが)ガムを噛むのは厳禁、後ろの方でも注意される。 --師は睡眠、水飲み(冬季)にも厳しめである。とはいっても、授業で常に話すため、注意することはほとんどない。が、指摘される場合には一髪触発である。 -メモ魔である。 --相手が飲み屋であった大学講師、通訳、卒業生、在籍生に限らず、重要だと思ったことは必ずメモを取り、後からソースを確認しているそう。 --その師でさえも勝てないメモ魔がいるらしい。 -色々な講師と仲が良い。 多くの講師が出講する校舎では、英語科に限らず、数学科や現代文科、果ては生物科や世界史科に至るまで、多くの講師と話している姿が見受けられる。 -声と風貌から圧迫感を感じるが、話してみると授業ほどの威圧感を感じることはあまりない。 -映像の高1高2ベーシック英語を担当している。 --筆者は中学レベルの英語すらわかっていなかったが高校で師の高一BS英語を受講し、基礎を身につけることが出来た。熱気溢れる授業で自然と学力が上がった。 --書き込み式のテキストで、受講者のレベルに合わせ覚える量を絞りながら授業内で復習の機会も作り、役に立つ学習のアドバイスもしてくださる。 -好物は、カレー、油そば、ラーメン、白玉ぜんざい、チョコレートである。 --チョコレートは通訳に必須の食べ物だそう。脳の栄養であるとおっしゃることもある。 --授業で文法・構文・作文を扱う中で、必ずラーメンを話題に出される。最近は頻繁に食べられないとのことだが、非常に好きなようである。 --早稲田大学に通うクラスリーダーと「給油」の話題で盛り上がることもあるらしい。 --食べる量の割には、スレンダーである。 -手がとても綺麗。 -右利きであるが、認知症予防のために歯ブラシは左手で持つ。 --「今まで迷惑をかけまくったから、流石に老後まで面倒をかけたくない」とのこと。 -普段から、さまざまな分野に対して広くアンテナを張られている。 --英語に始まり、政治学や国際政治学、果ては医学や生物学に至るまで、その幅は凄まじい。 ---ただし、哲学や文学、法学などについては疎いらしい。なるほど、英語の文構造によく似ている。%%「結論までが長い文章は苦手なんだよ」%% ---常に勉強を続ける姿勢であるためか、師の思考手順は受験生にも通じるものがある。一度、質問してみるのは良いかもしれない。 -2022年度からは講習会で、医系英語を担当されることになった。 --師の出身は経済分野(文系)であるため、予習には苦労されたというエピソードもあるとか。 --通期でも、高卒生向けの英語入試問題研究NMの担当をされているのだが、あちらが%%船岡富有子師の影響で%%東大や京大などの一般的な評論文、物語文を出すのに対し、医系英語は、そのほとんどが現代医学に関する入試問題であるのだという。 --冬は医科単科大学の奇問・難問(+駿台のオリジナル難題)が扱われるため、夏よりも予習には時間がかかったようである。 ---ある校舎では受講生が全員医系(さらに生物選択)、師が唯一の文系となり、生徒は生物の知識で問題を解き、師が英語の文章から問題を解くというアプローチを取った。ショックを受けられたのか、生物の教科書を購入されることを決められたそう。 -英語を学び始めたきっかけは「日本が嫌で、外国で外国人の彼女と結婚したかったから」だそう。 --結局、外国人の彼女は出来ず、日本人女性と結婚されたようである。 --今は日本も好きらしい。が、師がどのような経緯で日本を嫌い、今では好きになったのかは明らかにされていない。 ---ただ、海外への憧れは捨てていないようで、退職後はスイスでチーズを作るという計画を練っている。 --「アルプスの少女ハイジ」のオープニングを見て心に刺さったとのこと。 -津田沼校に、とあるものをお忘れになったことがあるらしい笑。 *師のエピソード集[#f432a093] -「油そばって、ラーメンよりカロリー低くて、それでいて味は美味いんだぜ」 -「やる気を出したかったら、志望校の学食に行きましょう」 -「同調圧力って嫌いだよ。なぁ?みんな」 -「できる奴は行動が早いんだよね」 -「ノートの使い方ひとつで、考え方を変えられます」 -「CLの人も同じこと言ってましたね。示し合わせていませんよ。みんな大事だと思うことは共通なんです」 -「ネイティブだってわからないことが、なんで君たちにわかるだろうか。いやわかるわけない」 -「大学の試験、内容わからないから『美味しいカレーの作り方』を論理立てて書いたら丸もらったんだよね」
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