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**さ〜そ [#la6bacf8]
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*地理科講師陣一覧 [#dc53c859] 西日本のみに出講する講師は[[西日本のみに出講する講師>講師陣/西日本]]を参照してください。 //五十音順に配列してください **あ〜お [#od2f8ebf] [[阿部恵伯]]、[[井上宏昭]]、[[宇野仙]]、[[大久保史子]]、[[小野宏之]] **か〜こ [#pde466a0] [[北目孝太郎]] **さ〜そ [#la6bacf8] **た〜と [#xe1e2bec] **な〜の [#q1617730] 中西壮樹 **は〜ほ [#d7df3d22] **ま〜も [#f93af151] 松岡修造、[[緑川明宏]] **や〜よ [#s2f4f187] [[谷地隆]] **ら〜ろ [#wfc90324] **わ〜 [#pf4b5135] *地理科の特徴 [#ofacde77] -国公立2次試験対策の講師としては大御所の阿部恵伯師と若手の井上宏昭師・宇野仙師が、理系の共通テスト対策の講師としてはこの3師のほかにベテランの大久保史子師が有力である。また、講座設置がどの予備校でもあまりない私大対策に関しても井上宏昭師が高い評価を得ている。 --予備校の地理講師は大半が文系であるが、井上宏昭師は理系畑を進んできた元研究者の卵なので、自然地理分野では問題作成を一手に引き受けるほか、その分野の授業には一際光るものがあり、予備学校の中で弱くなりがちな分野を補っている。 -かつては谷地隆師がお茶の水校の東大コースを持ち青本も執筆していて中心的な講師であり、その谷地師と阿部恵伯師・箸本健二師らが上位文系コースの主要講師であった。 --谷地隆師が中心であったころは、鉄緑会や代々木ゼミナール(武井明信氏)に生徒が流れていた事が語られている。 --さらに遡ると、80〜90年代初頭の頃は、代ゼミ(武井正明氏)と河合塾(権田雅幸氏)という今や伝説の両氏に流れていた。 -かなりの人手不足だと思われる。 --他教科と違うのは人気講師がお茶の水校に集中するわけでもなく、比較的均等に人気講師が配置されている所であろうか。あまり多くない講師で全校舎を回さなくてはならないのでお茶の水校に集中させることができないのだろう。 --お茶の水校は、阿部恵伯師と宇野仙師が主に担当しているが、他は割と様々な講師が担当している --札幌校には小野宏之師、仙台校には宇野仙師が出講する。 --現役生の授業に出講しているのは宇野仙師だけなので、他の講師の講習はほとんど浪人生となることが多い。 -テキスト作成は主に関西地理科が担当している。 -共通テストに関しては予想問題の質が問題視されることもあり今後の地理科の変容が期待されるという声も -模試作成については、駿台地理科講師、大学教員、高校教員などが連携して作っているとのこと。人数的な少なさの埋め合わせなのかは不明だが、入試以外で大学教員作成の問題が解けるのは珍しいのかもしれない。 *駿台での地理学習のアドバイス [#xa4b3710] あくまで客観性を意識し、『駿台教育フォーラム』28号に掲載の教務職員向け資料『教科指導の方針と方法』と年度始めに高卒生に配布される『大学合格への指針』を要約し簡潔にまとめる。前者は「学習アドバイスのポイント」・「時期的な到達点」・「苦手意識をどう克服するか」を中心にまとめると有益だろう。 本項での構成は、①地理学習の心構え、②通期の学習、③講習の学習、④苦手意識の克服とする。但し、筆者の個人的経験は盛り込まず、あくまで阿部師の職員向け資料と「大学合格への指針」に記載されていることを逸脱しないよう留意する。
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