内野博之 のバックアップ(No.38)


内野 博之(うちのひろゆき)は、駿台予備学校現代文科講師。立川校校長1号館3号館池袋校吉祥寺校立川校横浜校、東大進学塾エミールに出講。

経歴 Edit

  • 東京都出身。
  • 東京大学文学部卒業。
  • 東京大学大学院中退。

授業 Edit

  • 関東駿台現代文科の重鎮。霜栄師と並んで実力No1であるといわれている。
    • その実力を反映し、担当クラスは、お茶の水ではスーパー東大理系クラススーパー一橋大
      • 生徒の学習状況をとてもよく理解されていて、一橋コースでは、折を見て、センターの過去問をもってきて演習してくれることも。
    • 実力的に任されても不思議ではないのだが、季節講習ではなぜか東大現代文の担当がない。
      • それ以前に季節講習ではそもそも担当授業が少なすぎる。
  • 文章や出題者の意図を「細かく読んでみせる」授業で生徒から強い支持を得ている。
    • 出来るだけ作問者の意図に沿って、構造や設問の指示、必要とあらば接続詞や文末の助詞にまで細心の注意を払いながら、落ち着いた物腰で解説するのでとても満足のいく授業である。
    • 特に設問の問い方の違い(例えば、「どういうことか」と「どういうことを言おうとしているか」の違いや、「分かりやすく」がついた時とそうでない時、東大第1問の(五)の「全体を踏まえて」と「全体に即して」の違い)は出題者の意図まで推測し分かりやすく解説する。
    • 東大現代文に関するMECEの法則(設問全てで文章全体をもれなくダブりなく回収できること)については霜栄師と同じ考えをもっているが、具体例からも出来る限りの情報を読み取ろうとする点で霜師と異なる。
    • 現代文は『深く』ではなく『広く』読むものだとおっしゃっている (深く読もうとすると読み手の主観が入るため)
    • 師の真骨頂は恐らくセンターの小説であろう。授業が物凄くためになる。確実に小説を見る目が変わり、相当解きやすくなる。
    • とにかく霜師や「○でしょ」の人などの他の現代文講師とは異なる解答の作り方をするので、どの解答がよいか問題ごとに比較してみるのがよい。
    • 一年受けて初めて師の考えに賛同できるかもしれない。
  • 著書のライジング現代文は師が授業でおっしゃっていること・エッセンスが詰まっている名著である。
    • 復習用にいいかもしれないが、師の授業を切ってこれのみを行うということはしない方がいい。ライブでこそ師の素晴らしさが本当にわかる。
  • 記述を添削してもらうとかなり厳密に見てもらえる。
    • 全てのコースに共通して内野師の添削はかなり厳密・詳細であるといえる。内野師自身が授業で常に満点の答案を目指しているため、添削で生徒の答案に接する際にも、自身に課しているのと同レベルのかなり厳密な添削になる。
  • 声が小さいにも関わらずマイクが割と下なので声が通りづらい
    • しかしすぐに慣れるので心配無用。
    • 指摘を受けたのであろうか、2016年後期よりマイクの位置が僅かに高くなった。気が付いた生徒の中で話題である。
  • 大事なことはほぼすべて口頭で説明する。
    • 授業に集中しないと要点をききのがしてしまうので注意。
    • 一方、口頭で聞き逃したところもあとで板書されることがあるので心配はないという声も。
  • 板書はあまりしない上、消すのも早く、字もあまりきれいではない。
    • 師の授業の唯一の難点は、解答及び前置き解説板書の際の異常なスピード及び乱雑さといったところである。しかも無言で板書する。消されるのも早い。初めて師の授業を受けた生徒は本文の説明と板書のスピードの差ににおどろくことであろう。
  • 生徒への小言、他の先生・学校の現代文の教え方や各種模範解答への批判が多い。
    • 授業中に寝るなどの基本的な受講態度に怒るのはもちろん、生徒の意識、勉強法などについて批判は多いが、それらは至極もっともなことであり、師の指導を支持する生徒は多い。 (--;
      • かつては一橋コースではおこっても東大理系コースでは怒らなかったそうだが、現在ではどのコースでも怒る。まあ、寝る方が悪い。
    • 各社の過去問の模範解答、さらには駿台の東大実戦や青本の模範解答(因みに稲垣伸二師が執筆なさっておられる)も批判することもある。しかしこれは全て「文章や出題者の意図を論理的に細かく読んでみせる」という信念のためであり、解説されると納得することがほとんどである。
    • 「しかし」のような接続詞に無条件で印をつける教え方について「文学部出身の人間の発想じゃない」と批判している。
  • とはいえ、時に自虐ネタなどで生徒を笑わせることもあり、メリハリのある授業をする。
    • 時々関連するところから話が逸れてなかなか帰ってこないこともある。
    • ブラックジョークが炸裂する。
    • 身体論の話になるとさらに暴走しだす。

担当授業 Edit

通期 Edit

夏期講習 Edit

著書 Edit

『ライジング現代文―最高レベルの学力養成』(桐原書店)