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三平えり子
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[[三平えり子]](さんぺい えりこ)は、駿台予備学校倫理科・論文科講師。[[1号館]],[[2号館]],市谷校舎,[[立川校]],[[横浜校]]に出講。 *経歴 [#ubaaeeea] -九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。 --修士論文「直接指示論は指標詞を説明するか?」 -元日本学術振興会特別研究員(ポストドクター)。 *授業 [#a72c5660] -テキストに沿ったオーソドックスな授業を展開する。 --[[岩本佳久]]師のような倫理の奥深い講義はしないが、論理的な流れのしっかりした授業をする。そのためセンターのみ倫理を使う生徒からの評価は良い。 -上記の通り授業自体の評価は高いが、基礎から懇切丁寧ではなく、教科書の内容が頭に入ってる上での授業を展開する。 --授業の進度は普通なのだが、1つの分野に対してかなり入念にやるため板書量は公民科講師の中ではかなり多い方である。 --板書のスピードが速いという意見もあるが、森茂樹師ほど速くはない。 -実は所々で解説する内容が粗雑でわかりづらい部分があったりだとか、板書が丁寧に書かれてはいるもののポイントが上手くまとめられていない部分があったり余分な所まで板書をしていたりで、後日ノートを見返した時に復習しづらいという意見もある。 --いくらなんでもセンターのみ倫理を使う生徒がいるとしてもこの部分を批判する人も少なからずいる。 --二次試験まで倫理を使う生徒は師の授業を切る人もいる。 --授業の評価と板書内容の評価がほぼ反比例するため、師は好き嫌いがハッキリ分かれる講師の一人であると云えるであろう。 --事実、師の授業を受けて倫理が嫌いになったという意見もあれば倫理の本質が見えて楽しいという意見もある。 -適宜用語確認用の穴埋め[[プリント]]や復習用の問題[[プリント]]を配布してくださる。 -授業開始前に廊下屋敷で壁に寄りかかりなからスタンバイをしていて、チャイムが鳴ると同時に入室する。 -論文の夏期講習では、50人くらいであれば全員少なくとも2回ずつ当てられる。また、挙手させて答えさせることもよくある。 --巻末の解答例や、他予備校の解答例を「これ見てどう思います?」と問い、挙手させて批判させる。 --論文の講習では、読解と解答例批判が主となるように思う人もいる。 -質問対応では笑顔を絶やさない。 *担当授業 [#o49798e5] #fold{{{ ''通期'' -倫理(立川校、横浜校、オンデマンド) -共通テスト倫理、政治・経済(倫理分野) (1号館、2号館、市谷校舎、立川校、横浜校、オンデマンド) -人文社会総合論文(2号館、横浜校) }}} #fold{{{ ''春期講習'' - - }}} #fold{{{ ''夏期講習'' -夏の共通テスト倫理(お茶の水校、横浜校) -夏の共通テスト倫政(お茶の水校、立川校、横浜校) }}} #fold{{{ ''冬期講習'' - - }}} #fold{{{ ''直前講習'' 直前Ⅰ期 - - 直前Ⅱ期 - - }}} *人物 [#b5c665fe] -専門は分析哲学。 -旧姓樋口。 -年齢は1994年頃に大学院在籍なので…(1965年生まれとの噂あり)。 -学研から『聴くだけ 倫理』『聴くだけ 倫理、政治・経済』という参考書を出している。 --これは倫理の参考書に、本文を読み上げた音声を付したもので、内容も比較的詳しく、耳から学習できる数少ない参考書であるため、好評である。 --師の授業がハイペースすぎてついていけないという人は、通期の解説と内容が共通する部分も多いこの参考書を併用すると良い。 -駿台のパンフレットの講師紹介欄には若かりし頃の写真が掲載されており、若い美人講師を期待する者が後を絶たない。 --それでも、それなりの年齢だと思われるのだが生足だったりミニスカだったり服装がヤングである。 --論文の授業でそんな服装のときに限って設問が15才の少女に個性を教えるという題材であったので、師が15才の少女になりきるというある意味奇跡的な状況が生まれたことがある。 --教壇に立ってるため少しわかりづらいかも知れないが、細身でかつ長身である。ちなみに身長は168cm。 --最近の人には十中八九伝わらないが、森高千里に近いファッションをしているかのようにも思える。 --髪型や後ろ姿は森高千里そのものと言っても過言ではないが、顔は正面から見たら森茂樹に似ている。 -しゃべり方が舌っ足らずである。 --滑舌が悪く、特に「す」が「せぅ」に聞こえる。人によっては「th」に聞こえる人もいる。 -語学力が高いらしく、青土社の現代思想に翻訳を何回か掲載している。 *著書 [#g8937235] **学習参考書 [#o4a02ea3] -『倫理 用語集 ちゃーと&わーど(駿台受験シリーズ)』(三崎和志・岩本佳久・大内豊久・近堂秀・三平えり子 駿台文庫、2008年2月26日) -『センター力UP! はじめからわかる 倫理』(三平えり子 学習研究社((現・学研プラス))、2008年9月24日) -『聴くだけ 倫理』(三平えり子 学研教育出版/学研マーケティング((現・学研プラス))、2012年7月25日) -『聴くだけ 倫理、政治・経済』(大塚哲・三平えり子 学研プラス、2015年10月14日) --上記の合本。 //**一般書
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[[三平えり子]](さんぺい えりこ)は、駿台予備学校倫理科・論文科講師。[[1号館]],[[2号館]],市谷校舎,[[立川校]],[[横浜校]]に出講。 *経歴 [#ubaaeeea] -九州大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。 --修士論文「直接指示論は指標詞を説明するか?」 -元日本学術振興会特別研究員(ポストドクター)。 *授業 [#a72c5660] -テキストに沿ったオーソドックスな授業を展開する。 --[[岩本佳久]]師のような倫理の奥深い講義はしないが、論理的な流れのしっかりした授業をする。そのためセンターのみ倫理を使う生徒からの評価は良い。 -上記の通り授業自体の評価は高いが、基礎から懇切丁寧ではなく、教科書の内容が頭に入ってる上での授業を展開する。 --授業の進度は普通なのだが、1つの分野に対してかなり入念にやるため板書量は公民科講師の中ではかなり多い方である。 --板書のスピードが速いという意見もあるが、森茂樹師ほど速くはない。 -実は所々で解説する内容が粗雑でわかりづらい部分があったりだとか、板書が丁寧に書かれてはいるもののポイントが上手くまとめられていない部分があったり余分な所まで板書をしていたりで、後日ノートを見返した時に復習しづらいという意見もある。 --いくらなんでもセンターのみ倫理を使う生徒がいるとしてもこの部分を批判する人も少なからずいる。 --二次試験まで倫理を使う生徒は師の授業を切る人もいる。 --授業の評価と板書内容の評価がほぼ反比例するため、師は好き嫌いがハッキリ分かれる講師の一人であると云えるであろう。 --事実、師の授業を受けて倫理が嫌いになったという意見もあれば倫理の本質が見えて楽しいという意見もある。 -適宜用語確認用の穴埋め[[プリント]]や復習用の問題[[プリント]]を配布してくださる。 -授業開始前に廊下屋敷で壁に寄りかかりなからスタンバイをしていて、チャイムが鳴ると同時に入室する。 -論文の夏期講習では、50人くらいであれば全員少なくとも2回ずつ当てられる。また、挙手させて答えさせることもよくある。 --巻末の解答例や、他予備校の解答例を「これ見てどう思います?」と問い、挙手させて批判させる。 --論文の講習では、読解と解答例批判が主となるように思う人もいる。 -質問対応では笑顔を絶やさない。 *担当授業 [#o49798e5] #fold{{{ ''通期'' -倫理(立川校、横浜校、オンデマンド) -共通テスト倫理、政治・経済(倫理分野) (1号館、2号館、市谷校舎、立川校、横浜校、オンデマンド) -人文社会総合論文(2号館、横浜校) }}} #fold{{{ ''春期講習'' - - }}} #fold{{{ ''夏期講習'' -夏の共通テスト倫理(お茶の水校、横浜校) -夏の共通テスト倫政(お茶の水校、立川校、横浜校) }}} #fold{{{ ''冬期講習'' - - }}} #fold{{{ ''直前講習'' 直前Ⅰ期 - - 直前Ⅱ期 - - }}} *人物 [#b5c665fe] -専門は分析哲学。 -旧姓樋口。 -年齢は1994年頃に大学院在籍なので…(1965年生まれとの噂あり)。 -学研から『聴くだけ 倫理』『聴くだけ 倫理、政治・経済』という参考書を出している。 --これは倫理の参考書に、本文を読み上げた音声を付したもので、内容も比較的詳しく、耳から学習できる数少ない参考書であるため、好評である。 --師の授業がハイペースすぎてついていけないという人は、通期の解説と内容が共通する部分も多いこの参考書を併用すると良い。 -駿台のパンフレットの講師紹介欄には若かりし頃の写真が掲載されており、若い美人講師を期待する者が後を絶たない。 --それでも、それなりの年齢だと思われるのだが生足だったりミニスカだったり服装がヤングである。 --論文の授業でそんな服装のときに限って設問が15才の少女に個性を教えるという題材であったので、師が15才の少女になりきるというある意味奇跡的な状況が生まれたことがある。 --教壇に立ってるため少しわかりづらいかも知れないが、細身でかつ長身である。ちなみに身長は168cm。 --最近の人には十中八九伝わらないが、森高千里に近いファッションをしているかのようにも思える。 --髪型や後ろ姿は森高千里そのものと言っても過言ではないが、顔は正面から見たら森茂樹に似ている。 -しゃべり方が舌っ足らずである。 --滑舌が悪く、特に「す」が「せぅ」に聞こえる。人によっては「th」に聞こえる人もいる。 -語学力が高いらしく、青土社の現代思想に翻訳を何回か掲載している。 *著書 [#g8937235] **学習参考書 [#o4a02ea3] -『倫理 用語集 ちゃーと&わーど(駿台受験シリーズ)』(三崎和志・岩本佳久・大内豊久・近堂秀・三平えり子 駿台文庫、2008年2月26日) -『センター力UP! はじめからわかる 倫理』(三平えり子 学習研究社((現・学研プラス))、2008年9月24日) -『聴くだけ 倫理』(三平えり子 学研教育出版/学研マーケティング((現・学研プラス))、2012年7月25日) -『聴くだけ 倫理、政治・経済』(大塚哲・三平えり子 学研プラス、2015年10月14日) --上記の合本。 //**一般書
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