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コース・クラス別講師陣/2021年度/津田沼校
英語高卒では増田悟師の担当は2019年度よりなくなった。英語入試問題研究Sは代わりに後述の秋澤秀司師が担当。2022年度より増田悟の担当が復活した大宮校で高3スーパーα英語総合の英作文分野を担当する古川暁師が英作文Sを、数年前まで坂井孝好師、小林俊昭師とタッグを組んでいた鈴木貴之師が和文英訳Sを担当するなど、比較的役者は揃っているといえる。古川師はお手製のプリントに沿った授業を展開される。生徒の答案を一旦回収し、答案のレベルを鑑みて授業を組み立てる。言ってみれば模試受験後に模試の解説授業を受ける感じ(プリントより一部抜粋)。徹底的にダメ出しをしていく。2022年度より英作文Sの担当は秋澤師となった。東大、京大、一橋大コースの生徒は英語入試研究S/NTと合わせて3時間続けて秋澤師の授業受けることができる。羨ましい鈴木師はプリントに適宜師の言ったことを書き込んでいくスタイルで講義は行われる。セクションに囚われない答案も作るので、応用が利きやすい。他には、秋澤秀司師、竹中太郎師、福沢稔之師、袴田隆一師などが出講。英文法Sを担当する秋澤師は、論理的かつ明快な講義で人気を得ている。徹底した構文解析ときめ細かな指導に定評がある。あるクラスではこの授業と共通テスト英語演習、英語入試問題研究Sと週4時間も秋澤師を拝める。共通テスト英語演習を担当する竹中師は理解と暗記のバランスが取れた授業を展開。英文読解Sを担当される福沢師は英文法・語法にしか触れず意見が分かれる講師だが、面倒見は良いので心配なかれ。不安な人は講習等で補おう。英文読解Sは2022年度より増田悟師が教えるクラスもある。東大対策の講習も受け持つなど、実力派講師であることは間違いない。緊張感がある授業が特徴。長文総合問題に対するアプローチの仕方を明瞭に解説する。質問対応もとても丁寧なため、質問疑問は臆せず聞きに行こう。英語構文Sは袴田師が担当。早慶のエキスパートである師だが、駿台らしい英語の授業を行う。和訳の添削も行って下さる。
英語
数学現役高卒共に人気実力を兼ね備えた講師が出講する。ベテラン講師としては雲孝夫師、清宮義幸師。孝夫師は高3スーパーα数学Ⅲ、高卒クラス共に担当される。プリントを用いた講義は賛否両論あるものの、原理から掘り下げた興味深いもので多くの生徒を魅了する。講習では、スーパー数学総合ⅠAⅡB、東大理系数学を担当。清宮師は本質に踏み込んだ講義はしないが、一定の型に当て嵌めて解きほぐしていく授業を展開。定石も纏めてくれ、数学の得意な生徒には特に良いだろう。講習ではスーパー数学総合ⅠAⅡBと数学総合ⅠAⅡBを担当。中堅講師としては石川博也師、戸ヶ崎秀樹師、小松崎和子師、大淵智勝師等。石川師は良い意味でぶっ飛んだ講義を行う。前期は基礎を掘り下げて一部大学範囲に踏み込んだ大胆な講義を行う。それゆえ一部の生徒は師とのレベルの差に愕然としてしまうようだが、きちんと食らい付いていけば力はつく。講習では東工大数学を始めとする多くの講座を担当。戸ヶ崎師は数学への基本姿勢を示しながら丁寧に授業を行う。孝夫師と似たような授業展開である(テキストの一部の問題をプリントで済ます等)。師は講習で一橋大数学を担当しており、文理両方に対応出来る講師とも言えるだろう。現役フロンティアでは高2スーパーα数学Ⅲを担当しており、高2で戸ヶ崎師の高2スーパーα数学Ⅲ、そして高3で孝夫師の高3スーパーα数学Ⅲを受講すれば数Ⅲ分野に関しては怖いもの無しであろう。夏季講習ではスーパー数学総合をⅠAⅡB・Ⅲともに担当しており師の授業で固めることが出来る。小松崎師は基本事項の確認から発展事項の教授(一歩踏み込んだ類題をプリントで配布する)まであらゆるレベルに対応した講義を行う。類題の添削も行ってくれ、面倒見が良いといえる。大淵師はまるで久山道彦師のような雑談を随所に挟み大学以後の学問の奥深さを感じさせてくれる。テキストの問題に関連した小話もされる。これは師が浪人時代、京大理系スーパーコースで久山師の授業を受けていたことに由来するのかもしれない(もっとも津田沼校に久山師の出講はないので、大淵師も久山師の名前は出さない)また、師の地元が近いこともあり千葉県に住んでる人にしかわからないような雑談もなさる。若手としては宮崎裕茂師が出講する。宮崎師は最近になって市谷校舎の数学研究SSを担当されるようになった期待の若手。高卒の担当は無いが、大宮校と柏校で高3スーパーα数学ⅠAⅡBを担当されるようになった清宮義幸師に替わって現役フロンティアの高3スーパーα文系数学を担当している。孝夫師と石川師がそれぞれ専門である整数論(数学XS§4)、複素数平面(数学ZS§3)を担当しており、セクション配当も妥当と言える。
数学
国語現代文は校長であり人気No.1の異名を持つ霜寿、熱血で特にセンター指導に定評のある平井隆洋師が担当。岩科琢也師も精選現代文読解研究を担当される等、特に上位クラスは3号館、市谷校舎にひけをとらない講師陣である。霜栄は幅広いレベルを担当されるが、東大コースは3号館と津田沼校しか担当がない。(ただし、SA,LAを主に担当するので、Hクラスの生徒で嘆く者は多い。)質問対応も丁寧であり、是非とも活用して欲しい。平井師は指導に定評がある。師が提示する予習→授業→復習のサイクルを身に付ければ、ライバルに相当に差をつけることが出来ると言えるだろう。解答に至るプロセスをしっかり身に付けよう。津田沼校高卒クラスの大半は師の授業があるので、安心してコース選択して良い。(一部例外あり)岩科師は非常にオーソドックスな講義を展開。スーパー東大文系演習コースをも担当する若手実力派講師で、毎回の授業で安定した収穫が得られる。古文は松井誠師、鳥光宏師、渡辺剛啓師、阪本総雄師らが出講される。松井師は徹底した精読、逐語訳を求める。添削も受け付けており積極的に活用したい。鳥光師は市谷校舎の古文Ⅱβも担当する実力派講師。2022年度、渡辺剛啓師が二年ぶりに通年出講する。漢文は石川正人師のほぼ独擅場。厳しいと言われているが教室は恐怖と威圧で支配されているため怒られるような行動をとる生徒はおらず怒られることは基本少ないので安心しよう2022年度より聖人枠の福田忍師が出講している。優しい語り口調と丁寧な解説でとてもわかりやすく解説してくださる。
国語
物理高卒コースは、大宮校でも教鞭を取りローカル校舎の中上位層から支持を集める小野仁彦師と、2020年度まで津田沼校を担当していた岡部茂樹師に代わり佐々木直哉師が担当。小倉正舟師は現役高3スーパーα物理のみの担当で高卒クラスは担当しない。2023年度よりは森下寛之師が現役クラスの担当を降りたことによりお茶の水校を週2日担当するようになったためか、現役クラスにも出講がなくなった。後任は細野香瑠奈師。小野師は小倉師程微積分を多用せず、原理からの理解・良い解き方双方を重視する。頭が混乱せず、物理への理解が深まる。参考書や問題集の質問も受け付けており、活用したいところだ。佐々木師は本物の物理を教えてくれる。ただ、微積など高度な数学を多用するわけではなく、また試験当日の解き方など実践的な部分も話してくれるため、得意な人も苦手な人も得るものが多い授業を展開してくださる。また若手として三宅唯師、水谷丈洋師も出講。
物理
化学ここ数年は小原英樹師、早野益代師でペアを組んでいる。小原師はプリント(かなり手書きの文字が含まれる)を用いた、本質をついた講義を展開。ただ与えられる情報量はかなりのもの。早野師は同じくプリントを用いる。適宜補充問題を持って来てくれる。どちらかといえば解き方重視の授業を展開される。3号館の担当授業も多く、かなりの実力派講師。現役フロンティアのみ高野辺康介師が出講。高2スーパーα化学、高3スーパーα化学を連続して受講することで師に全範囲を習える。かなり恵まれている(津田沼校のみの特権)。
化学
日本史早慶対策に定評がある白木宏明師や、2019年度より池知正昭師の後任としてスーパー東大文系演習コースに出講されるようになった田口康孝師が出講。白木師は現役フロンティアの高3スーパー日本史を担当。かなりの延長魔ではあるが、しっかりした質の高い授業はメインターゲットの早慶志望から特に支持を得ている。但し国立向けの授業はされないので注意。田口師は言葉遣いが特殊だが、授業は明快かつ分かりやすい。若手ではあるが既に東大実戦模試の作成に関わっている模様。センター日本史はオンデマンド。
日本史
世界史東大実戦模試や東大の青本の執筆を担当されている松山仁史師、横浜校では通期の高3スーパーα世界史、講習の東大世界史を担当し、論述指導に定評のある天谷進師が出講。松山師は現役フロンティアの高3スーパー世界史を担当。お茶目なところもあり授業はほのぼのとしている。それでいて分かりやすい。天谷師はなかなかのベテラン。本質をついた講義で一定の人気を集めている。センター世界史はオンデマンド。
世界史
地理センター対策授業は、阿部恵伯師、谷地隆師が担当(理科の選択により担当が異なる)。
地理
倫理・政経倫理は近堂秀師、政経は田中和宏師が担当。近堂秀師はプリントを用いる授業で、1年間受けるとそれなりの量になる。田中和宏師は板書オンリーでプリントを配る事はない。時事問題にも触れることがあり、非常にためになる。共通テスト倫理、共通テスト政治経済は映像に変わってしまった。
倫理・政経
政経(2次・私大対策)政治分野は阿久津恵一師、経済分野はベテランの石井克児師が担当。
政経(2次・私大対策)
文系>スーパー東大文系コーススーパー京大文系コーススーパー一橋大文系コーススーパー国公立大文系コーススーパー私立大文系コースEX早慶大文系コースプレミアムサポート文系コース理系>スーパー東大理系コーススーパー京大理系コーススーパー東工大コーススーパー国公立理系コーススーパー国公立医系コーススーパー私立大理系コースプレミアムサポート理系コース
文系>
理系>スーパー東大理系コーススーパー京大理系コーススーパー東工大コーススーパー国公立理系コーススーパー国公立医系コーススーパー私立大理系コースプレミアムサポート理系コース
理系>
文系>LA LCスーパーコースの中で2分割される。東大コースだからといってLAというわけではないし、私立大文系コースだからといって、LCというわけではない。LAもLCも担当講師は同じである。テキストが異なるだけである。LPプレミアムサポートコースのみで、2022年度は1クラスのみだった。理系>SA SCスーパーコースの中で2分割される。こちらも文系同様に成績のみで所属コースに関係なくクラスが決まる。SA、SC共に100人近い人数がいる。こちらも担当講師は同じである。お茶の水や市ヶ谷のSAと比べても、レベルは格段に落ちるため現役時代に目標大学に遥かに及ばなかった生徒は、お茶の水よりも津田沼の方がアクセスが良い場合は背伸びをせずに津田沼校に通うことを勧めておく。というのも、講師陣をご覧になればわかるが、実力派講師が多数出向しており、校舎自体の規模も大きくはないため有名講師と近い距離で学習を進めることができるというのは大きなメリットであると思われる。
理系>SA SCスーパーコースの中で2分割される。こちらも文系同様に成績のみで所属コースに関係なくクラスが決まる。SA、SC共に100人近い人数がいる。こちらも担当講師は同じである。お茶の水や市ヶ谷のSAと比べても、レベルは格段に落ちるため現役時代に目標大学に遥かに及ばなかった生徒は、お茶の水よりも津田沼の方がアクセスが良い場合は背伸びをせずに津田沼校に通うことを勧めておく。というのも、講師陣をご覧になればわかるが、実力派講師が多数出向しており、校舎自体の規模も大きくはないため有名講師と近い距離で学習を進めることができるというのは大きなメリットであると思われる。
地下に教室があるのは全国の駿台でもここだけである。
※5階専用自習室は旧特別指導コース専用自習室が津田沼校ホーム生なら誰でも使えるようになった。なお、校舎のフロア案内等の表示はまだ更新されていない。
専用自習室①:92席(101~192)
専用自習室②:75席(201~275)
203号教室:72席(301~372)
205号教室
専用自習室α:68席(501-568)
専用自習室β:26席(601-626)
開放自習室:69席(401-469)(〜2020年1月31日)
元データの書式(インラインプラグイン)を継承する
〔編集:MenuBar〕