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大原正幸
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> 大原正幸
大原正幸
(おおはら まさゆき)は、
駿台予備学校
英語科講師。
市谷校舎
,
池袋校
,
横浜校
に出講。
経歴
1963年、神戸生まれ。
神戸市立有馬中学校卒業。
三田学園高等学校卒業。
慶應義塾大学文学部卒業。
元 船橋予備校講師。
元 城南予備校講師。
授業
構文・文法・作文・長文読解の全てに対応出来るオールマイティな授業。特に読解・作文では色々と授業を持っていることが活かされ、内容が多岐にわたり充実している。
存在意義が不明瞭と言われる英作文Sの価値を十二分に発揮しているのではないだろうか。
一方、文法の授業は至って普通・感覚的なところがあるとも言われる。ただ
そこらの地雷講師
よりずっと良いのは確か。
長文読解の授業では、難しい英文の構文を取る→設問内容の確認→その段落の筆者の考え:この流れを繰り返す。少しパラグラフリーディング的な要素がある。
読解問題では、必ずと云って問題の設問よりも筆者の論の展開を追求する。
2020年度から横浜校では英作文Sではなく、英文読解Sを久山師に代わって担当することになった。
長文読解の教え方としては、比較的船岡師に近い。
なんの授業であっても総合的な英語力を求めることが多く、事あるごとに英語学習のやり方に言及する。
長文読解の授業でも「この表現みんななら英作で使えると思うんだよね〜」「この表現ぜひ英作で使ってみてよ」などと仰られる。
板書で解答の流れを説明し、模範解答などが書かれたオリジナルプリントで授業は進む。
口頭解説はかなり多め。有益な情報を言ってることも頻繁にあるのでしっかりメモしよう。
構文の授業では、生徒がつまづきやすい箇所についてその核となる構文を含む簡単な例文を板書し、解説した後に本文と照らし合わせる。理屈のみの説明よりも頭に入りやすい。
英作文Sの授業中、模範解答を書きながら「写さなくて良いからね!」と何度も口にするが、これは本当に写さなくて良い。解説上必要なので書いているだけで、全く同じものがプリントに掲載されている。
むしろ、黒板の端に書いた文法事項やサラッと口にした語法の話の方がよっぽど重要。プリントの余白に書き込んで、模範解答に添えると復習しやすいだろうか。
プリントには文法事項“tips”や解答のポイントとなる“thema”(なにこれthemeでしょ)、
山口紹
もとい“task”という補題などが書かれており非常に情報量が多い。
英作文Sの復習で困っている人は、まずこのtaskから取り掛かろう。
模試直後には、問題形式を変えて模試の文章の一部を掲載し、また違った観点から解説してくれる。
また、参考資料と称して時事的な話題を扱った長文を引っ張ってくることもある。
出題されやすいテーマを予想する能力については自信があるという旨を仰っていた。確かに師のオリジナル講座:入試でねらわれるトピックを読むはかなり良い線をいっているものも多い。
一回の授業での雑談は結構多め。
1コマの授業につき、15分〜20分ほど雑談するクラスもある。
ただ、他の講師の雑談とは少し違い、配布されたプリントに書いてある例文に対する雑談であり、特に英語構文や英作文などの授業では、例文を読む度に一々それに関する雑談を挟んでくる。
その大概は師の奥さんの話や子供、さらには、自分の過去に起こった不幸な出来事などを話すことも。
言葉の使い回しが上手く、師自身が悲しいと思われる内容の雑談であってもバリエーションの富んだ話に盛り込んでくれるため、教室中が笑いに包まれる。
しかし、師は最近みんなが笑ってくれないことを気にかけているようで、「最近みんな冷たいんだよね(笑)」と仰り、また、午前中のクラスで滑ると午後のクラスで「午前中のクラスは冷たかったんだけど(笑)」と言いながら、同じ雑談をする。
ちなみに、師にとって滑りやすいクラスでは、「このクラスわりと冷たいんだけど(笑)」と仰りながら、雑談をする。
決して師がつまらないわけではない。むしろ、面白いのだが…。
英作文指導のスタンスは勝田耕史師と同じもので、硬過ぎず砕け過ぎない英文を流れるように書いていく。
板書のときに参照している師の予習は、滑らかな筆記体でコピー用紙に書かれている。
英作文を巡って良く争点となるのが分詞構文を使うか否かという問題だが、やはり師も推奨はしない。ただ厳禁と考えているのではないらしく、ハイフンなどを使い「分詞構文っぽく書いた」英文を例示することもある。
また自由英作文では“anecdote”を意識した指導を行う。
これまた勝田師・久山師と同じく、英作文のために例文暗記することを勧めている。わざわざプリントに暗唱用例文を掲載してくださる。
駿台生は変に理屈に走る傾向があるため、理屈を覚えるより英文を覚えるべきとのこと。
言わずもがなコバトシ好きには合わない。
かつてはパラグラフリーディングを用いた授業を行っていた。現在は、各文を読み上げつつ同時に訳していき、時には文単位で精読したり、類比,対比,因果の論理関係や文脈に注目するといった授業を展開する。
『超パラグラフリーディング』という本を出している。師の言う「覚える価値のある英文」が詰まった一読の価値有りの参考書であるが、師曰く「ある時突然売れなくなった」らしい。
上記にもあるが、授業中かなりの頻度で様々な形での英語学習法に触れてくれるのも師の特徴。語学は3ヶ月もあれば上達が可能という持論を持っている。
予習は雑で良いので復習をしっかりやって欲しいと何度も仰っている。
「駿台の教材はバランス栄養食なんだよね。だから足りないところを埋めていけばいいの」「復習で一個、これだっと思う模範解答を身につけてくれればそれで良いよ(英作文S)」「君たちくらいのレベルならね、もう(予習で)問題解かなくたっていいと思うんだよね。でもその代わり復習にはしっかり時間かけような」「復習の段階でも新しい気づきはね、絶対出てくるんだよ。逆に出てこなかったら、それはまだまだ復習が甘いよ」
単語帳に時間を取られてはいけないと良く念を押す。7割覚えたら単語帳は捨てなさいとも。授業ではコアミーニングに準じて体全体を使って文章中の単語を教えてくれる。
「この前このことを授業で言ったらさ、『先生、でも英単語は覚えなきゃ文章が読めないじゃないですか!』って言われたんだけどさ、先生別に単語は覚えなくていいとは一言も言ってないからね!あくまで単語帳が嫌いなだけで」
ちなみに、自作の単語帳を作ることも勧めている。
多読も推奨している。特に夏休みの間はセンターレベルのものからちゃんとした文学作品まで、なんでも良いから大量に触れて欲しいとのこと。
駿台講師には珍しく、NHKラジオ講座を進めている。10ヶ月続けられたら見違えるような英語力がつくとか。
雑談の言い回しや仕草が独特なので何人かの生徒は笑いのツボにはまる。
突然騒ぎだす。「おい!!」や「ちょっと!!」と怒鳴るときは説明や一人芝居が始まるときなので安心してよい。
本人曰く寝てる人や眠い人を目覚めさせるためでもあるらしい
口癖は「...という形で〜」、「...のような気がするんだよね」、「ポリポリ(後頭部を掻く仕草をしながら)」、「ポキッポキッ」、「ポテチーン」、「〜がいいと思うんだよね」、「皆冷たい目してるぞ」、「1分間150ワード」、「ガシッガシッガシッ!」、「現在形ッ過去形ッ現在形ッ フゥーン(指2本を添えて)」、「エェェース!ヴゥーイ!(S V)」、「先生今から変な声出すけどごめんな」である。
質問対応は非常に丁寧で、簡単なところを聞いても生徒が納得するまで教えて下さる。おそらく授業をしっかり聞いて顔を覚えてもらえていれば、今後の学習に関してもレギュラーで授業を受けていなくてもアドバイスを下さる。熱いエールを下さることもある。
担当が一番多い横浜校の講師室では行列ができることもある。
普段は物腰柔らかな印象だが、態度が悪い者(特に授業中の居眠り)には厳しい。当たり前だが絶対に寝ない事。出て行かされた生徒もいる。
しかし横浜校のある授業では、「別に寝ててもいいと思うんだよね。寝てる生徒を見るとさ、なんだか癒されるよな」という衝撃発言をしたこともある。
しかし他の日には同じクラスで居眠りしていた生徒に激怒していたので、信用ならない。
2018年度の夏期講習私大医系英語の授業の際、教室の後方でガムを噛みながら受講していた生徒に対し「ガム食ってるやつ止めろ!」と激怒した。
生徒を当てることは殆ど無い。席が前の方で、目が合ってもそらさなかったら当てるらしい。
最近では当てる前に必ず ”当てていいか?”とニヤニヤしながら聞いてくる。
担当授業
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人物
愛称は「ポリポリ先生」、「つんく♂」、「正幸さん」など。
かつては、
お茶の水校
で
東大英語
も担当していたベテラン講師。
高橋善昭師の持ちきれない分を持っていた。
他のベテラン講師と比べて担当は少ないが、授業自体はある程度評価はあり、信者のように拝む生徒もいる。隠れた人気講師といってもいいだろう。
数年前に足の手術をしたらしく、それを機に出講数を減らしたと仰っていた。
授業中は非常に物腰柔らかで、自分のことを「おじさん」と呼ぶなど、非常に茶目っ気のあるおじさんという感じである。(おじさんと呼ぶほど老けては見えないが、多分そのくらいの歳だろう)
慶應大学の青本、旺文社全国大学入試問題正解の執筆者。また
私大医系英語
講座は師の独壇場。
夏期講習の私大医系英語は、基本的にお茶の水・横浜共に締め切る。また、講習での構文系の講座もほぼ満員になるほどである。
2016年度の私大医系英語にて、師が「今年あたり狙われるかもしれない」と紹介したトピックが、その年の東京医科歯科大学で出題された。(ちなみに動物園の是非について)
駿台文庫「お医者さんになろう 医学部への英語」を勝田耕史師、船岡富有子師と共著している。
夏期講習
英語ダブルフォーカス
のテキスト監修もしている。
何かとお洒落な格好をしており、細身なのもあって非常に若々しい。
五十路を過ぎても流れるような茶髪が自慢なんだとか。確かに英語科は...
ネックレス、指輪、リストバンドと貴金属を多く身につけている。
足のサイズは24.5センチ
学生時代はプロのシンガーを目指し、クラシックやジャズの本格的レッスンをつみ、都内のライブハウスなどに出演していた。
現在でも、家に帰ったら
妻に迷惑がられようと
ギターで弾き語りをしているらしい。
最後の授業で歌ってくれることもある。
そのためか自他共に認めるつんく♂似。もっと言えば、(TMrevolutionの西川貴教+つんく♂)÷2をしたような顔立ちである。吉井和哉、ダイヤモンドユカイという声も。要するに90年代のロックスター。
エレカシの宮本浩次にも雰囲気が似ている。
声は、ポルノグラフィティのボーカルである岡野昭仁に似ている。
入学案内などの講師写真は相当古い物だと思われる。驚きの丸顔で別人にも見える。
しかし椎名桔平似ではあるので昔から小洒落た雰囲気だったのだろう。
当時はその写真のように今とは大違いのサラリーマンのような格好をしていた。
1993年度のパンフより写真が掲載されているのでおそらく1992年度に撮影されたものと思われる。
居眠りにはちょっと厳しい師だが、若い頃は今以上に怒っていたらしい。寝ている生徒を黒板消しでぶん殴って文字通り叩き起こしていたとか。
その度に駿台当局に呼び出され注意を受けたが「愛情です」と無視していた。
今思うと非常にカッコ悪かったと話している。なんでも正しい怒り方が良くわからなかったそう。
現在の師は、人当たりが良く、話しやすい性格に変わっている。
中学生の頃、スコーラーなるスパルタ英語塾に通っていた。昭和の塾らしくそこでは体罰が当たり前。不真面目だった師は宿題に答えを写しては殴り飛ばされていたらしい。
上記のエピソードもこの経験に因るのだろう...
なお、後に詩人・ミュージシャンとなるドリアン助川がこの塾で同じクラスだったそうだ。当時から彼は身長が高かったが、それでも一緒に殴られ吹っ飛ばさていたとか。
英語科に多いが、師もスヌーピーが好き。
スヌーピー好きとディズニー好きは両立出来ないという自論を持っている。
合格報告でスヌーピーグッズを持ってきてくれる生徒が多いそうだが、中には勘違いしてディズニーグッズを渡してくる生徒もいるようで複雑な気持ちになるらしい。
人と同じくらいの大きさの人形を持っていたがいつのまにか奥さんに売り払われてしまったとか。ちなみに200円。
あるクラスの後期終講で、最後に「俺の授業最後まで真面目に受けてくれてありがとな。」と涙ぐんで教室を去っていった。
東進ハイスクールの安河内哲也や代々木ゼミナールの山崎健生とは、船橋予備校時代の同僚。
山口紹師を慕っている。
東大受験生は是非『東大英作の徹底研究』を買って欲しいと勧めている。
「山口先生っていう英語科のレジェンドがいらしてね。どう凄いかって言うと、将棋界のひふみんみたいな感じ。あの人自分からレジェンドって言っちゃうでしょ。そこも似てる。」
大学時代受けた井上逸平、神崎忠昭の授業の話を度々話す。
兄が精神科開業医である。
歯を矯正しているためか、少々噛むことがある。
沖暢夫師は同郷で、沖師よりは年上。同じ中学校の先輩後輩の関係である。
既婚。身体の大きい息子がいる。妻は師よりも2歳年上。
指輪を左手の薬指ではなく、中指に付けている。何やら「問題があるから」とか言っていたが…。
日本の文化を紹介する書物の執筆なども手がけている。
2018年度後期、横浜校SSクラスの授業をすっぽかすという驚きの事件を引き起こした。
チャイムが鳴ってから30分経っても現れず教室はただただ混乱。教務も困惑していた。
なんと空きコマを間違え横浜駅西口の磯丸水産に行っていたというのが原因。なんでも期限がその日までだった味噌汁割引券を使いたかったがためらしい。流石に全く擁護出来ない。
またSSクラスに対しては理由を説明しなかったが、池袋校や8号館、2号館では楽しそうにネタにしていたようだ。同時に「こんなことするおじさんが偉そうなこと言えないよな。。」と落ち込んでいた。
大学生になったらカントの本を読んでほしいと語っていた。
中学時代はモテモテだったらしい。鈴木海太師も彼をイケメンといっている。
好きなアニメは妖怪人間ベム
現在は削除済みだが、師が内職している生徒に切れている動画がYouTubeに何故かあげられていた。
駿台の授業動画をSNSに上げるのは違法行為であるため、やめましょう。
[[大原正幸]](おおはら まさゆき)は、[[駿台予備学校]]英語科講師。[[市谷校舎]],[[池袋校]],[[横浜校]]に出講。 *経歴 [#g0f9b45f] -1963年、神戸生まれ。 -神戸市立有馬中学校卒業。 -三田学園高等学校卒業。 -慶應義塾大学文学部卒業。 -元 船橋予備校講師。 -元 城南予備校講師。 *授業 [#z7fe5db4] -構文・文法・作文・長文読解の全てに対応出来るオールマイティな授業。特に読解・作文では色々と授業を持っていることが活かされ、内容が多岐にわたり充実している。 --存在意義が不明瞭と言われる英作文Sの価値を十二分に発揮しているのではないだろうか。 --一方、文法の授業は至って普通・感覚的なところがあるとも言われる。ただ[[そこらの地雷講師>大賀ひろし]]よりずっと良いのは確か。 --長文読解の授業では、難しい英文の構文を取る→設問内容の確認→その段落の筆者の考え:この流れを繰り返す。少しパラグラフリーディング的な要素がある。 --読解問題では、必ずと云って問題の設問よりも筆者の論の展開を追求する。 ---2020年度から横浜校では英作文Sではなく、英文読解Sを久山師に代わって担当することになった。 ---長文読解の教え方としては、比較的船岡師に近い。 --なんの授業であっても総合的な英語力を求めることが多く、事あるごとに英語学習のやり方に言及する。 ---長文読解の授業でも「この表現みんななら英作で使えると思うんだよね〜」「この表現ぜひ英作で使ってみてよ」などと仰られる。 -板書で解答の流れを説明し、模範解答などが書かれたオリジナルプリントで授業は進む。 --口頭解説はかなり多め。有益な情報を言ってることも頻繁にあるのでしっかりメモしよう。 --構文の授業では、生徒がつまづきやすい箇所についてその核となる構文を含む簡単な例文を板書し、解説した後に本文と照らし合わせる。理屈のみの説明よりも頭に入りやすい。 --英作文Sの授業中、模範解答を書きながら「写さなくて良いからね!」と何度も口にするが、これは本当に写さなくて良い。解説上必要なので書いているだけで、全く同じものがプリントに掲載されている。 ---むしろ、黒板の端に書いた文法事項やサラッと口にした語法の話の方がよっぽど重要。プリントの余白に書き込んで、模範解答に添えると復習しやすいだろうか。 -プリントには文法事項“tips”や解答のポイントとなる“thema”(なにこれthemeでしょ)、%%山口紹%%もとい“task”という補題などが書かれており非常に情報量が多い。 --英作文Sの復習で困っている人は、まずこのtaskから取り掛かろう。 --模試直後には、問題形式を変えて模試の文章の一部を掲載し、また違った観点から解説してくれる。 --また、参考資料と称して時事的な話題を扱った長文を引っ張ってくることもある。 ---出題されやすいテーマを予想する能力については自信があるという旨を仰っていた。確かに師のオリジナル講座:入試でねらわれるトピックを読むはかなり良い線をいっているものも多い。 -一回の授業での雑談は結構多め。 --1コマの授業につき、15分〜20分ほど雑談するクラスもある。 --ただ、他の講師の雑談とは少し違い、配布されたプリントに書いてある例文に対する雑談であり、特に英語構文や英作文などの授業では、例文を読む度に一々それに関する雑談を挟んでくる。%%その大概は師の奥さんの話や子供、さらには、自分の過去に起こった不幸な出来事などを話すことも。%% --言葉の使い回しが上手く、師自身が悲しいと思われる内容の雑談であってもバリエーションの富んだ話に盛り込んでくれるため、教室中が笑いに包まれる。 ---しかし、師は最近みんなが笑ってくれないことを気にかけているようで、「最近みんな冷たいんだよね(笑)」と仰り、また、午前中のクラスで滑ると午後のクラスで「午前中のクラスは冷たかったんだけど(笑)」と言いながら、同じ雑談をする。 ---ちなみに、師にとって滑りやすいクラスでは、「このクラスわりと冷たいんだけど(笑)」と仰りながら、雑談をする。 ---決して師がつまらないわけではない。むしろ、面白いのだが…。 -英作文指導のスタンスは勝田耕史師と同じもので、硬過ぎず砕け過ぎない英文を流れるように書いていく。 --板書のときに参照している師の予習は、滑らかな筆記体でコピー用紙に書かれている。 --英作文を巡って良く争点となるのが分詞構文を使うか否かという問題だが、やはり師も推奨はしない。ただ厳禁と考えているのではないらしく、ハイフンなどを使い「分詞構文っぽく書いた」英文を例示することもある。 --また自由英作文では“anecdote”を意識した指導を行う。 --これまた勝田師・久山師と同じく、英作文のために例文暗記することを勧めている。わざわざプリントに暗唱用例文を掲載してくださる。 ---駿台生は変に理屈に走る傾向があるため、理屈を覚えるより英文を覚えるべきとのこと。 --言わずもがなコバトシ好きには合わない。 -かつてはパラグラフリーディングを用いた授業を行っていた。現在は、各文を読み上げつつ同時に訳していき、時には文単位で精読したり、類比,対比,因果の論理関係や文脈に注目するといった授業を展開する。 --『超パラグラフリーディング』という本を出している。師の言う「覚える価値のある英文」が詰まった一読の価値有りの参考書であるが、師曰く「ある時突然売れなくなった」らしい。 -上記にもあるが、授業中かなりの頻度で様々な形での英語学習法に触れてくれるのも師の特徴。語学は3ヶ月もあれば上達が可能という持論を持っている。 --予習は雑で良いので復習をしっかりやって欲しいと何度も仰っている。 ---「駿台の教材はバランス栄養食なんだよね。だから足りないところを埋めていけばいいの」「復習で一個、これだっと思う模範解答を身につけてくれればそれで良いよ(英作文S)」「君たちくらいのレベルならね、もう(予習で)問題解かなくたっていいと思うんだよね。でもその代わり復習にはしっかり時間かけような」「復習の段階でも新しい気づきはね、絶対出てくるんだよ。逆に出てこなかったら、それはまだまだ復習が甘いよ」 --単語帳に時間を取られてはいけないと良く念を押す。7割覚えたら単語帳は捨てなさいとも。授業ではコアミーニングに準じて体全体を使って文章中の単語を教えてくれる。 --「この前このことを授業で言ったらさ、『先生、でも英単語は覚えなきゃ文章が読めないじゃないですか!』って言われたんだけどさ、先生別に単語は覚えなくていいとは一言も言ってないからね!あくまで単語帳が嫌いなだけで」 ---ちなみに、自作の単語帳を作ることも勧めている。 --多読も推奨している。特に夏休みの間はセンターレベルのものからちゃんとした文学作品まで、なんでも良いから大量に触れて欲しいとのこと。 --駿台講師には珍しく、NHKラジオ講座を進めている。10ヶ月続けられたら見違えるような英語力がつくとか。 -雑談の言い回しや仕草が独特なので何人かの生徒は笑いのツボにはまる。 --突然騒ぎだす。「おい!!」や「ちょっと!!」と怒鳴るときは説明や一人芝居が始まるときなので安心してよい。 ---本人曰く寝てる人や眠い人を目覚めさせるためでもあるらしい --口癖は「...という形で〜」、「...のような気がするんだよね」、「ポリポリ(後頭部を掻く仕草をしながら)」、「ポキッポキッ」、「ポテチーン」、「〜がいいと思うんだよね」、「皆冷たい目してるぞ」、「1分間150ワード」、「ガシッガシッガシッ!」、「現在形ッ過去形ッ現在形ッ フゥーン(指2本を添えて)」、「エェェース!ヴゥーイ!(S V)」、「先生今から変な声出すけどごめんな」である。 -質問対応は非常に丁寧で、簡単なところを聞いても生徒が納得するまで教えて下さる。おそらく授業をしっかり聞いて顔を覚えてもらえていれば、今後の学習に関してもレギュラーで授業を受けていなくてもアドバイスを下さる。熱いエールを下さることもある。 --担当が一番多い横浜校の講師室では行列ができることもある。 -普段は物腰柔らかな印象だが、態度が悪い者(特に授業中の居眠り)には厳しい。当たり前だが絶対に寝ない事。出て行かされた生徒もいる。 --しかし横浜校のある授業では、「別に寝ててもいいと思うんだよね。寝てる生徒を見るとさ、なんだか癒されるよな」という衝撃発言をしたこともある。%%しかし他の日には同じクラスで居眠りしていた生徒に激怒していたので、信用ならない。%% --2018年度の夏期講習私大医系英語の授業の際、教室の後方でガムを噛みながら受講していた生徒に対し「ガム食ってるやつ止めろ!」と激怒した。 -生徒を当てることは殆ど無い。席が前の方で、目が合ってもそらさなかったら当てるらしい。 最近では当てる前に必ず ”当てていいか?”とニヤニヤしながら聞いてくる。 *担当授業 [#d9bd3302] #fold{{{ ''通期'' -英文読解S(池袋校-SA,SC、横浜校-LA,LF,SA,SE,SS) -英文法H Part1/英文法実戦H(横浜校-SP,SQ) -英作文S(池袋校-LA,SA,SC) -私大医系英語研究S(横浜校) -高3スーパー医系英語(市谷校舎) -高1スーパーα医系英語(市谷校舎) }}} #fold{{{ ''春期講習'' -[[英語ダブルフォーカス>英語ダブルフォーカス(構文力で切る長文と文法)]](お茶の水校) -私大医系英語(お茶の水校、横浜校) }}} #fold{{{ ''夏期講習'' -[[英語ダブルフォーカス>英語ダブルフォーカス(構文力で切る長文と文法)]]([[お茶の水校]]、[[池袋校]]) -[[私大医系英語]](市谷校舎、[[横浜校]]) }}} #fold{{{ ''冬期講習'' -[[英語ダブルフォーカス>英語ダブルフォーカス(構文力で切る長文と文法)]]([[お茶の水校]]、[[横浜校]]) -[[私大医系英語]]([[お茶の水校]]、[[市谷校舎]]) }}} #fold{{{ ''直前講習'' 直前Ⅰ期 -私大医系プレ英語([[お茶の水校]]、[[横浜校]]) -日本医大プレ英語演習([[お茶の水校]]、[[市谷校舎]]) -順天堂大プレ英語演習([[お茶の水校]]、[[市谷校舎]]) 直前Ⅱ期 -入試でねらわれるトピックを読む([[お茶の水校]]、[[池袋校]]、[[大宮校]]、[[横浜校]]) -浜松医大プレ英語([[市谷校舎]]、浜松校) }}} *人物 [#z5a783a6] -愛称は「ポリポリ先生」、「つんく♂」、「正幸さん」など。 -かつては、[[お茶の水校]]で[[東大英語]]も担当していたベテラン講師。 --高橋善昭師の持ちきれない分を持っていた。 -他のベテラン講師と比べて担当は少ないが、授業自体はある程度評価はあり、信者のように拝む生徒もいる。隠れた人気講師といってもいいだろう。 --数年前に足の手術をしたらしく、それを機に出講数を減らしたと仰っていた。 -授業中は非常に物腰柔らかで、自分のことを「おじさん」と呼ぶなど、非常に茶目っ気のあるおじさんという感じである。(おじさんと呼ぶほど老けては見えないが、多分そのくらいの歳だろう) -慶應大学の青本、旺文社全国大学入試問題正解の執筆者。また[[私大医系英語]]講座は師の独壇場。 --夏期講習の私大医系英語は、基本的にお茶の水・横浜共に締め切る。また、講習での構文系の講座もほぼ満員になるほどである。 ---2016年度の私大医系英語にて、師が「今年あたり狙われるかもしれない」と紹介したトピックが、その年の東京医科歯科大学で出題された。(ちなみに動物園の是非について) --駿台文庫「お医者さんになろう 医学部への英語」を勝田耕史師、船岡富有子師と共著している。 --夏期講習[[英語ダブルフォーカス>英語ダブルフォーカス(構文力で切る長文と文法)]]のテキスト監修もしている。 -何かとお洒落な格好をしており、細身なのもあって非常に若々しい。 --五十路を過ぎても流れるような茶髪が自慢なんだとか。確かに英語科は... --ネックレス、指輪、リストバンドと貴金属を多く身につけている。 --足のサイズは24.5センチ -学生時代はプロのシンガーを目指し、クラシックやジャズの本格的レッスンをつみ、都内のライブハウスなどに出演していた。 --現在でも、家に帰ったら%%妻に迷惑がられようと%%ギターで弾き語りをしているらしい。 --最後の授業で歌ってくれることもある。 --そのためか自他共に認めるつんく♂似。もっと言えば、(TMrevolutionの西川貴教+つんく♂)÷2をしたような顔立ちである。吉井和哉、ダイヤモンドユカイという声も。要するに90年代のロックスター。 --エレカシの宮本浩次にも雰囲気が似ている。 --声は、ポルノグラフィティのボーカルである岡野昭仁に似ている。 -入学案内などの講師写真は相当古い物だと思われる。驚きの丸顔で別人にも見える。 --しかし椎名桔平似ではあるので昔から小洒落た雰囲気だったのだろう。 --当時はその写真のように今とは大違いのサラリーマンのような格好をしていた。 --1993年度のパンフより写真が掲載されているのでおそらく1992年度に撮影されたものと思われる。 -居眠りにはちょっと厳しい師だが、若い頃は今以上に怒っていたらしい。寝ている生徒を黒板消しでぶん殴って文字通り叩き起こしていたとか。 --その度に駿台当局に呼び出され注意を受けたが「愛情です」と無視していた。 --今思うと非常にカッコ悪かったと話している。なんでも正しい怒り方が良くわからなかったそう。 --現在の師は、人当たりが良く、話しやすい性格に変わっている。 -中学生の頃、スコーラーなるスパルタ英語塾に通っていた。昭和の塾らしくそこでは体罰が当たり前。不真面目だった師は宿題に答えを写しては殴り飛ばされていたらしい。 --上記のエピソードもこの経験に因るのだろう... --なお、後に詩人・ミュージシャンとなるドリアン助川がこの塾で同じクラスだったそうだ。当時から彼は身長が高かったが、それでも一緒に殴られ吹っ飛ばさていたとか。 -英語科に多いが、師もスヌーピーが好き。 --スヌーピー好きとディズニー好きは両立出来ないという自論を持っている。 ---合格報告でスヌーピーグッズを持ってきてくれる生徒が多いそうだが、中には勘違いしてディズニーグッズを渡してくる生徒もいるようで複雑な気持ちになるらしい。 --人と同じくらいの大きさの人形を持っていたがいつのまにか奥さんに売り払われてしまったとか。ちなみに200円。 -あるクラスの後期終講で、最後に「俺の授業最後まで真面目に受けてくれてありがとな。」と涙ぐんで教室を去っていった。 -東進ハイスクールの安河内哲也や代々木ゼミナールの山崎健生とは、船橋予備校時代の同僚。 -山口紹師を慕っている。 --東大受験生は是非『東大英作の徹底研究』を買って欲しいと勧めている。 --「山口先生っていう英語科のレジェンドがいらしてね。どう凄いかって言うと、将棋界のひふみんみたいな感じ。あの人自分からレジェンドって言っちゃうでしょ。そこも似てる。」 -大学時代受けた井上逸平、神崎忠昭の授業の話を度々話す。 -兄が精神科開業医である。 -歯を矯正しているためか、少々噛むことがある。 -沖暢夫師は同郷で、沖師よりは年上。同じ中学校の先輩後輩の関係である。 -既婚。身体の大きい息子がいる。妻は師よりも2歳年上。 --指輪を左手の薬指ではなく、中指に付けている。何やら「問題があるから」とか言っていたが…。 -日本の文化を紹介する書物の執筆なども手がけている。 -2018年度後期、横浜校SSクラスの授業をすっぽかすという驚きの事件を引き起こした。 --チャイムが鳴ってから30分経っても現れず教室はただただ混乱。教務も困惑していた。 --なんと空きコマを間違え横浜駅西口の磯丸水産に行っていたというのが原因。なんでも期限がその日までだった味噌汁割引券を使いたかったがためらしい。流石に全く擁護出来ない。 --またSSクラスに対しては理由を説明しなかったが、池袋校や8号館、2号館では楽しそうにネタにしていたようだ。同時に「こんなことするおじさんが偉そうなこと言えないよな。。」と落ち込んでいた。 -大学生になったらカントの本を読んでほしいと語っていた。 -中学時代はモテモテだったらしい。鈴木海太師も彼をイケメンといっている。 -好きなアニメは妖怪人間ベム -現在は削除済みだが、師が内職している生徒に切れている動画がYouTubeに何故かあげられていた。 --駿台の授業動画をSNSに上げるのは違法行為であるため、やめましょう。
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