小倉正舟お茶の水校,横浜校を担当。師の講義では珍しく10分程度しか延長しない。板書の量は多いがノート一冊で足りる。それだけ高校の原子物理の内容は断片的であり、テキストのはじめにの部分でも「原子物理は大学に入って詳しく学ぶ分野で、扱う内容は断片的です」と書かれている。例年、組まれる日程は私立医学部の受験と重なりやすいので、原子物理が出やすい私立医学部の大学受験は注意。私立受験と重なっているためか、実際に出席している人数はとても少ない。隣を気にする必要は薄いので気軽に受講できる。以上のことから、原子物理が苦手な人、あるいは小倉師の原子物理を受けたい人、概説目当てな人にはおすすめの講座である。
小倉正舟お茶の水校,横浜校を担当。
岡部茂樹札幌校を担当。
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