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首藤大貴
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*担当授業 [#nb19321b] //<知っている担当講座がありましたら、追加してください。> //<記入例(通期以外は≪担当校舎名≫のみ記入) //-≪講座名≫ //〔≪担当校舎名≫-≪担当クラス名≫,≪担当クラス名≫〕> 以下は2019年度の情報。 -高3化学(札幌校) -高3スーパー化学(横浜校) -化学S Part1(札幌校-SX) -化学H Part1(柏校-SP,SQ) -化学基礎センター試験対策(横浜校-SP)
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首藤大貴(しゅとう だいき)は、元駿台予備学校化学科講師。故人。 *経歴 [#u65b7488] -1992年10月19日、東京都板橋区生まれ。 -大分県大分市育ち。 -大分県立大分上野丘高等学校卒業。 -2016年、早稲田大学先進理工学部化学・生命化学科卒業。 --卒業論文「13C-NMR 分光法を用いた1-HE-PD 溶液におけるCO2 の反応に関する研究」(2015年度) -東京大学大学院理学系研究科修士課程(化学専攻)修了。 --物理化学研究室化学反応学佃研究室。 -早稲田アカデミー講師。 -2016年、駿台予備学校講師・SEG講師・城南予備校講師。 -2020年、駿台予備学校退職。 -2020年、河合塾講師・Z会の教室講師。 -2020年8月3日永眠。 --SEGホームページより。 *授業 [#pb64f3cd] -化学は暗記科目ではないということを前提に、化学の体系的理解を重視し、講義メインで進められる。 --演習問題ばかりを解き進める授業には否定的。 --問題解説中心の授業でも、事細かに基礎の確認を多く取り入れていくため授業は延長しがち。だが、得られるものは多く無駄に延長しているわけではない。 ---化学私大対策Sの授業では演習時間20分+解説30分の50分という極めて短い時間ながらも、問題の背景知識や受験生がつまずきやすいポイントなどを解説して下さり非常に満足度が高かった。 --鎌田真彰師の授業を受けていたことがあり、授業スタイルはその影響があるかもしれないらしい。 -基礎確認だけでなく、時には大学内容の分野を掘り下げて発展事項を説明してくださる。 --有機電子論や共役酸・共役塩基など駿台でも十分レベルの高い話題を時間の許す限りくわえていた。特に、熱化学方程式においては師の腕前が光った、 --丁寧に教えてくださるので化学が苦手な人でもきちんと復習していけば十分力がつくだろう。 -沢山のプリントが配られ、それに沿って授業が進む。講義の場合、口頭で説明しながらプリントを進めるのが基本となるので適宜メモを取ると良い。 -授業プリントや暗記物まとめ、一問一答などがある。 -まだ20代のため師が授業中に用いる例えは生徒に馴染み深いものが多い。 --「熱っ熱っ、熱盛!!!」「すみません、熱盛が出てしまいました」というギャグを市谷で披露したが、生徒がテレビを見てないせいか、数名にしか通じなかったが、数名は大爆笑してしまった。 -よく延長するが、その分の休み時間は確保してくださり、次コマのチャイムが鳴ってから延長分の休み時間が終わるまでは雑談として勉強法やメンタル面の話をしてくださる。 --師曰く、高3スーパー医系化学はHGじゃないとカリキュラムの都合上深くまで教えることは難しいとのこと。とはいえ週3時間の少ない授業量での講義は暗記から解放される。 --柏校の高卒クラス前期補講において、セルフハイグレードを超える5時間授業を展開し、これを超HGと自ら命名した。 --夏からの有機化学で電子論を片っ端から話したところ大変なことになったと仰っていた。%%要は大延長である。%% -現役クラスでは生徒を指名することもあった。 --その際は量子乱数ジェネレーターを用いた。だが時々0などが出てきて裏切られる。 --これまでは授業中に%%うろうろしながら%%生徒にマイクを傾けて当てていたが、ヘッドセットに変えたことと授業のカリキュラムがキツキツなために最近はやらなくやったそう。 -現役フロンティアの授業では授業以外の補填も手厚く、評判が極めて良かった。 --特に高3クラスは、授業開始前に暗記テストと確認テストが用意されていたが、かなりの良問揃いであった。中にはそれを貯めて問題集替わりに使う人もいた。 ---暗記テストとは、師が最低限これだけは覚えておいてほしい知識、例えば周期表や構造式等をプリント冊子にして配布し、その中の範囲から出題されるもの。また確認テストは、前の週に習った分野の範囲から入試問題を抜粋してきちんと理解できているかを図るものである。 ---カリキュラム上テスト演習授業がないため、確認テストで演習量を補っていたようだ。 --さらに授業最終講の日には一問一答が渡される。 ---最低限必要な事項がまとめられているうえに、師の授業プリントと上手くリンクして知識を定着化できるので非常に良い。 ---師の教え子には、12月のセンタープレの結果では60点台だったが、師の一問一答をやっただけで97点を叩き出した人がいたという。 -前期は数学と英語を中心に学習してほしいと仰る。 --化学についてはしっかりした理論の理解を要求し、演習は英数が固まってきた後期から、と指示する。 --成績の伸び方の理想として、指数関数のように上昇してほしいと仰る。そのためには前期で特に成績が出るのに基本3ヶ月かかると言われる英数を重点的に学習してほしいとのこと。 -講師室へ行けば質問はもちろん勉強法など様々なことを教えてくださる。 --浪人経験があるため市販の参考書については造詣が深い。 -基本礼儀正しくしていれば怒らない。根はすごく優しい人。 -ただ、自分の頭で考えることのしない人は嫌いな模様。基本的な敬語を使えない人も嫌いな模様。 *担当授業 [#nb19321b] //<知っている担当講座がありましたら、追加してください。> //<記入例(通期以外は≪担当校舎名≫のみ記入) //-≪講座名≫ //〔≪担当校舎名≫-≪担当クラス名≫,≪担当クラス名≫〕> 以下は2019年度の情報。 -高3化学(札幌校) -高3スーパー化学(横浜校) -化学S Part1(札幌校-SX) -化学H Part1(柏校-SP,SQ) -化学基礎センター試験対策(横浜校-SP) *過去の担当授業 [#y74b1929] //<知っている担当講座がありましたら、追加してください。> //<記入例(通期以外は≪担当校舎名≫のみ記入) //-≪講座名≫ //〔≪担当校舎名≫-≪担当クラス名≫,≪担当クラス名≫〕> 以下は2018年度以前の情報。 #br *人物 [#nd8562a1] -所属先を問わず人気を集め、これからの予備校業界を牽引する一人であろう若手実力講師であった。しかし27歳で急逝されたことがSEGより発表された。ご冥福をお祈りするとともに慎んで哀悼の意を表したい。 -東京都板橋区生まれ、大分県大分市育ち。 --生まれは東京の板橋であったが、すぐ大分に引っ越した。 --大分弁で喋ることは基本ない。ただ、首藤のアクセントは気にしている模様。 ---しゅ↑とう↓ではなく、しゅ→とう→である。無アクセント型。"イトウ"と同じ ---ただ、大分に帰省すると大分弁に戻るらしい。とはいえ大分弁は自然に出るものであり頼まれると出せなくなる。 -高IQ集団MENSAとHELLIQの会員。IQ164、sd15。 --よくMENSAの飲み会に出席している模様。 --実際に授業を受ければわかるが、次から次へと話が展開されるので頭の回転がよっぽど早い。 -駿台在籍時は化学科期待の若手。高卒、現役クラス共に極めて評判が良く、すでに人気講師の仲間入りをしていた。 --出講二年で市谷校舎での授業を受け持った。 --過去には川越校で高3スーパー化学を担当。 --2019年度からは増田重治師の後継として札幌校に出講することとなった。 ---しかし毎週の札幌東京往復は相当無理があったようで心身共に崩してしまい、2019年度で退職された。 --駿台退職後直ぐに河合塾講師となったため、引き抜きが噂されていた。が、そういうことではないらしい。 ---当初は週の半分が休みの半ばフリーター状態になる予定だったが、ダメ元で河合塾の採用試験を受けたところ、試験で計算ミスまでやらかしたのに何故か採用され、晴れて河合塾講師になったとのこと。 --駿台所属以前、東進の採用試験を受けた際に撮影などもしたらしいが、化学科は多いから必要はないと言われたらしい。 --駿台講師としては若すぎるために、よく生徒と勘違いされる模様。最近では市谷校舎を出たところでテレビ局に3浪以上対象のインタビューに答えてくれないかと言われたそう。また、講師用エレベーターに乗ろうとしたところに注意も受けた様子。 -「ふざけたおせ」「cannot help 〜ing」「コイキングがはねる」あたりが口癖。 --雑談や化学の例え話では越後や松田と言った同級生が良く登場する。 --チョークが折れるたびに「ああ、劈開性」とよく言う。 -最近までずっと坊主であった。この頃の面影はパンフレットの写真で伺えた。 --大学時代は坊主であった上に放課後の塾講師アルバイトのためにスーツだったのであだ名は「坊主スーツ」 ---なお小学校の頃のあだ名はナスビ。 --パンフレットの写真、実はチョークを持っているがその部分はカットされている。 --忙しすぎて切りに行く暇がないと仰っていた。 - -あだ名は「首都大学東京」 -高校球児だった。 --キャッチャーをやっていたらしい。 --高校2年時、2009年の春の甲子園(第81回選抜高等学校野球大会)に21世紀枠で出場した。ただし、本人の出場機会なし。 --この時、トランクの鍵を家に忘れたためトランクを壊して開けたらしい。 --最後の試合で負ける時に、上がっていくボールを見ながら「あぁ、受験勉強が始まるんだな」と思ったらしい。 --「怒らせると怖そう」という理由で首藤「さん」とさん付けで呼ばれていたらしい。 ---これは部活仲間が喧嘩している際、部室の壁の端から端まで部活仲間を吹っ飛ばしたせいで(あいつは怒らせたらやばい)扱いを受けたからだそう。 -受験生時代は物理のほうが得意だった。 --しかし出願時に志望先を間違えてしまい、理学部化学科になった模様。 --化学は構造決定が大好きだったらしく、息抜きとして構造決定問題を解くほどだったらしい。阪大の有機分野を15分で2題解くほど。生徒にもそれくらいやるよう促している。 ---しかし、有機をやりすぎて理論化学分野が若干疎かになったと仰っていた。 --高校時には医学部向けクラスに在籍していたため、物理、化学、生物を勉強していた。 ---当時、京大医、阪大医、京府医などを受験する際、センター試験の理科の物理・化学・生物の3科目が必須であった。 --高校生のころ生物を勉強していた関係もあり、ベンゼンは共役系を意識した書き方をしない。共役系を意識した書き方が植物の茎の断面(形成層)に見えるからだそう。 -特技はダンス。大学1年時はダンスサークルに所属していた。 --前職の関係等で1年でやめた模様。 -美女と野獣をこよなく愛している。 --師の部屋は床から天井まで美女と野獣グッズで埋め尽くされてるらしい(尚、一人暮らし --美女と野獣の映画には何度も足を運んだ模様。 -横山由依の顔が全人類の中で一番好き。横山由依とは同い年。 --指原莉乃とは同郷で同い年。 -よく睡眠不足で、辺りが明るくなる頃に寝る模様。また、ツイッターにはよく眠眠打破の写真をアップロードなさっている。いわゆる魔剤の鬼。本人曰く魔剤の天使。 --大学院時代からずっと睡眠不足が続いている模様。たまに労うと喜ぶ。 -手が小さいこと、書く文字が丸文字になることがコンプレックスらしい。 --見た目の印象に合わないため。(本人談) -チョコレートが苦手なため、バレンタインデーには代わりのお菓子を用意したほうがいいだろう。 -自転車で買い物に行った際、自転車のサドルを盗まれた。 --誕生日プレゼントでサドルが欲しいと仰ってたところ、市谷の卒業生からブロッコリーがプレゼントされた。 -実家がフレンチ料理屋なため、テーブルマナーを幼い頃からずっと鍛えられてきた。 --パスタを茹でる時の塩の量は13.5g。 --ただ母親の作る味噌汁の味付けが濃かったため味噌汁は濃いめが好き。 -最近からヘッドセットを使うようになった。なお久山師のように首に巻くような形で使っている。 -大学生になったら、人間関係を広めるために①友達を作る ②バイトをする ③恋愛をする をして欲しいそうだ。 --大学生になったら彼女ができる、は男子の妄想に過ぎない。自分から積極的にアタックするべきとのこと。 --また、陰キャにならないよう交友関係を広げることも大切とのこと。 -2019年5月半ば、劈開性の犠牲になったらしく、このまま希ガスになることを恐れ、新しい陽イオンを探しているそう。 -柏校にてタッグを組む長谷川冬樹師をフユキ・ハセガワと呼んでこよなく愛す。 --ちなみに長谷川師も首藤師を溺愛しており、毎週のように首藤師とのエピソードを恋人のように話す。締切が少ない柏校において『入試化学総点検』が締切になったことを知り、これはもうパーティーですよ!と自分のことのように喜んでいた。 -なお本人はここのwikiを熟知しているらしく僕のことはお茶飲みwikiみればわかるとおっしゃった。 --時々このページを参照し、授業への参考にしているらしい。
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