山田勝美 の編集

*授業 [#e0b4a97d] -文章の内容読解を中心に講義を進める。 -訳はしっかり言ってくれる。 -語句等の説明も良い。 -講義中にご自分の自慢が多い。 -最晩年は愛嬌ある味わい深い授業であった。 -偏見じみた(%%少しボケてた？%%)発言を連発して生徒を沸かせたりしていた。 --「キスは黴菌がうつるから汚い！あんなものは毛唐のするものだ！ 」など

ページの更新 ビジュアル編集モードに切り替える 山田勝美(やまだ かつみ 1909.1.9-1989.4.10)は、元駿台予備学校漢文科講師。元漢文科主任。漢文学者。上智大学名誉教授。 *経歴 [#hdbf58d5] -千葉県出身。 -旧制広島文理科大学((現・広島大学))文学科（漢文学専攻）卒業。 -東京帝国大学文学部支那哲学科研究生。 --加藤常賢に契金文を学ぶ。 -文学博士（広島文理科大学、1957年） --「塩鉄論の基礎的研究」 -元 上智大学文学部国文学科教授。 -上智大学文学部国文学科名誉教授（1979年）。 -1971年中華学術院から名誉哲士号を贈られる。 *授業 [#e0b4a97d] -文章の内容読解を中心に講義を進める。 -訳はしっかり言ってくれる。 -語句等の説明も良い。 -講義中にご自分の自慢が多い。 -最晩年は愛嬌ある味わい深い授業であった。 -偏見じみた(%%少しボケてた？%%)発言を連発して生徒を沸かせたりしていた。 --「キスは黴菌がうつるから汚い！あんなものは毛唐のするものだ！ 」など *担当授業 [#g2934e27] -？ --市谷校舎・午前部理3α　1983年度 *人物 [#xf5a3b9d] -漢文学者（中国哲学）。 -元漢文科主任教授。 -山本未正師と並ぶ漢文科二大巨頭（長老）だった。 -東京帝国大学文学部支那哲学科に研究生として在籍していた。 *著作 [#ue71c225] **学習参考書 [#b2d468cc] -『簡易な漢文法』（山田勝美・進藤英幸 共著　駿台文庫） -『駿台予備学校副読本　簡易な漢文法 ＜増補改訂版＞（駿台受験叢書）』（山田勝美・進藤英幸 共著　駿台文庫） -『大学受験必修 漢文入門―漢文と古文の接点を窮める（駿台受験叢書）』（山田勝美・山本未正 共著　駿台文庫、1984年） -『漢文入門［漢文と古文の接点を窮める］（駿台受験シリーズ）』（山田勝美・山本未正 共著　駿台文庫） --駿台受験叢書の駿台受験シリーズへのリニューアル後の増刷。 -『駿台高等予備校副読本　大学入試 必修 漢文問題精選―共通一次・私大文系・二次（駿台受験叢書）』（山田勝美・山本末正 共編　駿台文庫、1979年10月6日） -『必修 漢文問題精選 ＜改訂版＞（駿台受験叢書）』（山田勝美　駿台文庫、1986年10月1日） -『必修 新漢文問題精選（駿台受験叢書）』（山田勝美　駿台文庫、1991年9月17日） --三訂版。 --『[[センター試験短期攻略問題集>短期攻略センター]]　漢文』（山口三夫 著　駿台文庫、1992年）発売後も生き残った。 -『新 漢文問題精選（駿台受験シリーズ）』（山田勝美　駿台文庫、1997?年） --駿台受験叢書の駿台受験シリーズへのリニューアル後の増刷。 **一般書 [#h262e1a9] -『論衡　上・中・下（新釈漢文体系 68〜70）』（明治書院、1976〜1984年） -『ポケット論語（角川文庫）』（角川書店、1985年） -『漢詩聚英　中国の名詩鑑賞』（駿台文庫、1986年）