8号館 のバックアップの現在との差分(No.106)


住所:〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7
電話:0120-59-2418
開館時間:8:10-21:00

沿革 Edit

  • 2015年10月05日、学校法人駿河台南学園の法人番号指定(その他の設立登記法人)。
    • 法人設立日とは異なる。
    • 2015年10月05日以前設立の全ての法人は2015年10月05日に指定されている。
  • 2019年4月1日、法人合併に伴い、駿台予備学校アカデミー校(千代田区・専修学校)の設置者変更。
    設置者 学校法人駿河台南学園 → 学校法人駿河台学園 ※法人合併に伴うもの
    認可日 平成30年12月14日
    変更日 平成31年 4月 1日
    • (書類上の)校長勝田耕史師。
    • 同日、合併による解散等で学校法人駿河台南学園閉鎖。
  • 2021年3月、8号館閉鎖(予備学校校舎としての利用停止)。
    • 8号館という名称は存続している模様。
  • 2021年6月21日、準学校法人駿河台学園設置・専修学校「駿台予備学校アカデミー校」(千代田区、総定員320名) 廃止認可。
    • 廃止の時期は、認可のあった日。
    • 廃止理由は、近隣に所在する設置校の統廃合のため(学校事業の見直し)。
    • 公益社団法人東京都専修学校各種学校協会のウェブサイトの会員校一覧には2021年度まで掲載されていたが削除された。

概要 Edit

  • 現役生の通期授業はここでは行われていない。
  • 開設当初は、京大コースを中心に設置されていた。
  • 2009?年度以降は、メディカル系学部全般に対応する、医歯薬専門校舎だった。
    • 四谷校閉校に伴い3号館などに移っていた医系コースが、3号館が2009年のリニューアル時に東大専門校舎に戻ったのを機に、8号館に集結されていた(京大コース等は2号館に移動)。
  • 2020年度までは、閉校したアカデミー校(駿河台南学園→駿河台学園・駿台予備学校アカデミー校)は、8号館に存在していることになっていた。
    • 一般課程 文化・教養 320名(午前部文科系綜合80名 午前部理科系綜合240名)
    • あくまで名目上の存在らしく、8号館アカデミー校と呼ぶことはなかった。

特徴 Edit

  • 市谷校舎が「難関大医学部向け」だとすれば、8号館はメディカル系学部全般に対応しているため幅広いレベルの学生向けといえるだろう。
  • 同系統の市谷校舎があり、理系校舎としても2号館があるため、お茶の水校の中だと比較的冷遇されている感は否めない。
    • メディカル系学部全般に対応しているということは中下位コースにも対応しているということで、そういったコースには下記にもあるようにいわゆる人気有名講師ばかりが出講しているわけではないので、そういった点を批判的に言うと「冷遇」という評価になる。
  • 普段正面玄関から出入りしているだけでは気づかないが、実は断崖絶壁ギリギリのような場所に建てられている校舎である。
    • ちょうど駿河台の外縁部に相当する。明治大学猿楽町校舎に通じる階段(男坂)を下り、8号館の方を見上げるように歩いて見ると分かりやすい。
  • 全体的にお茶の水の他の校舎より薄暗い感じがする。
  • 空気も重々しい。
    • ちょうど駿河台の外縁部に相当する。明治大学猿楽町校舎に通じる階段(男♂坂)を下り、8号館の方を見上げるように歩いて見ると分かりやすい。
  • 1階の受付付近は、病院の様な雰囲気である。
  • 8階は学校法人駿河台学園の人事部人事課、9階は弘文堂という出版社(駿台とは全く関係ない)が使用している。
    10階と11階は駿河台学園研究室。

    学生は8階より上は立入禁止となっている。
    • 弘文堂の書籍は法学部に進学した人は大変お世話になるだろう。
  • 8階には駿台教育センター?本部もある。
  • 10階と11階は駿河台学園研究室。
    • 11階には学校法人駿河台学園の本社がある。
  • 学生は立入禁止となっている。
  • 教務は2階にあり自習室もそこで受付をする。
    • お茶の水中央ビルの自習室利用の受付もここで行っていた(現在は中央ビルの自習室開放は行われていない)。
  • 教務そばの階段の真上のスピーカーからなぜか音楽が流れている。
    • 最近音楽が弦楽器からピアノ曲へと変わった
  • 神戸工業大学や東京薬科大学など、入学試験会場にも使われることもある。
     

1994? - 2008?年度 Edit

 

2009? - 2020年度 Edit

  • 高卒生対象の国私医系・薬農獣医・医療看護系などメディカル系学部に対応するコースが設置されていた。
  • 同系統の市谷校舎があり、理系校舎としても2号館があるため、お茶の水校の中だと比較的冷遇されている感は否めない。
    • メディカル系学部全般に対応しているということは中下位コースにも対応しているということで、そういったコースには下記にもあるようにいわゆる人気有名講師ばかりが出講しているわけではないので、そういった点を批判的に言うと「冷遇」という評価になる。
  • 現役生の通期授業はここでは行われていなかった。

長所 Edit

  • 雰囲気が大手予備校らしからずこじんまりとしている。
    • 市谷校舎のオープンな雰囲気より8号館のこじんまりとした雰囲気の中で大人しく浪人生活を送りたいという者もいる。
  • 出講講師の質は言われているほど悪くはない。
  • 優秀な生徒もいないわけではない。
    • 実際、S国公立大医系コースの中には市谷SAに匹敵する成績の者も何名か存在する。
    • 優秀層の中には、市谷の方がレベルが上と知らなかった、あるいは市谷の雰囲気が苦手で8号に通うという者もいる。
    • ただし、上から下まで、医学部以外の志望者も幅広くいるため後述のようなイメージになってしまう。

短所 Edit

  • 実際、市谷校舎よりも出講講師の質はあまりよくないとよく言われいる。
  • 実際、市谷校舎に比べると出講講師の質はあまりよくないとよく言はるる。
    • が、そもそも市谷校舎講師陣は全校舎の中でベストに近いものであるから、8号館の担当講師が相対的に良くないのは当然かもしれない。
    • 大島師やコバトシ師、雲・森・コバタカ師など、駿台を代表するようなスター講師は出講してない。
  • 同じ医系校舎である市谷校舎よりあらゆる面で評価が低い。
    • 市谷校舎に多くのクラスがあるのに対し8号館は少なく、SAクラスのある市谷校舎に比べると評価が下がりがちなのは仕方ない。
    • 医系の入試は医系プロパー(特有)の傾向があるため、それに特化している講師を配属しているという一面もあるだろう。上記のようなスター講師陣は基本的には東大クラス等の担当である。
  • 教務の対応が他校舎より冷たい傾向がある。
    • 他校舎の教務は受付の近くに行けばすぐに対応しに来てくれるが、ここの教務は受付の前に来てもこちらから声を掛けるまでスルーする事もしばしば。
    • 2018年冬期講習では演習系の講座で点数/偏差値/人数の一般的な演習の席次表ではなく、席次/点数/着席番号の一覧表を貼り出すハプニングが発生。何も悪くない講師が授業中に平謝りであった。
  • 私立大医系の象徴のような校舎にも関わらず、例年、なぜかノーマルの「スーパー私立大医系総合コース(旧・スーパー私立大医系コース)」は設置されない。
  • 後期になるとフロホ民が増殖する。
    • ちゃんと勉強する生徒達の中には「フロホで騒ぐ奴全員落ちればいい」と思っている者も少なくない。
  • 後期になると、私立大医系コースの生徒は授業を切り始める傾向にある。
    • 私大医学部に全落ちしたが、早稲田理工や慶應経済には受かったというのは珍しい事例である。
  • 警備員がすごく馴れ馴れしく絡んでくる。
    • 一度捕まるとなかなか逃げられないので注意が必要。
    • ただし、絡んでくる警備員は一人だけで他の人はあまり絡んでこない。
  • 後期になるとフロホ民が増殖する。
    • おかげでフロホの五月蝿さは尋常ではないし隣の∞ルームも勉強できるような空間ではなくなる。
      あそこで勉強できるようになれば悟りの境地に達したと言っても過言ではないだろう。
  • インフィニティルームとインフィニティーホールの両方の表記が使用されておりどっちが正しいのか良く分からない。
    • 教務窓口は「インフィニティーですね~」と言ってカードを貸し出しその論議を避けている。
  • お手洗い環境があまりよくない。
    • 5階のトイレだけ換気扇の音が異常で、他の校舎よりも臭いがこもっている。
    • また音楽を聴いたりする輩もいる。たまに音が漏れている
    • また8階男子トイレはなぜか他よりも夏時かなり暑い
    • 最近よくトイレが詰まってることが多い。犯人は2019年度1号館LLクラスに在籍していた者である。既に警備員に目をつけられているので、最近は近づくことすらしてないらしい。
  • 後期になると、私大医系コースの生徒は授業を切り始める傾向にある。焦って空回りしている者も多い。私大医系化学の長谷川師は講師室で嘆いていたそうだ。
    • ちなみに最近の私大医学部は、昔とは違いどこの大学であっても、早大理工並みの難関である。
    • 私大医学部に全落ちしたが早稲田理工や慶應経済には受かったというのは良くある事例である。

出講講師 Edit

 コース・クラス別講師陣/2017年度/8号館
 コース・クラス別講師陣/2018年度/8号館


 コース・クラス別講師陣/2019年度/8号館

 コース・クラス別講師陣/2020年度/8号館

設置コース Edit

過去の設置コース Edit

高卒クラス Edit

2009 - 2019年度

 四谷校閉校に伴い3号館に移っていた医歯薬系コースが、3号館が2009年のリニューアル時に東大専門校舎に戻ったのを機に、8号館に集結された(京大コース等は2号館に移動)。
  • ベーシック国公立大医系 2019年度新設
  • ベーシック私立大医系 2019年度新設

過去の設置コース Edit

高卒クラス Edit

2020年度

高校生クラス Edit

設備 Edit

  • 8号間の主な設備の特徴としては、エレベーターが挙げられる。
  • 教室は41号、42号、61号、62号、71号、72号の6つで、全て丁度160席。14列まであるので最後尾からはやや見にくい。
  • 現在8階はフロンティアホールであるが、2003年度までは「駿台食堂」だった。8階の自動販売機列の裏が厨房だったが、食堂の運営会社が倒産したため閉鎖することになった。
    • 現在厨房はエレベーターホールの表記によれば倉庫となっており、実際には調理や水回り機器が撤去されただけで床材などの張り替えは行われないまま書庫となっている。通期教材などの保管に使用されているようである。
  • エレベーターが少し特殊で、中が真っ黒で閉塞感が強かったり、停まる時の「テ↓レー↑ン♪」というホテルのような音が他では聞かないようなものだったり、速度も妙に早かったり(休み時間はほぼ各階に停まるので分かりにくいが、授業中誰もいない時に1階から一気に8階まで行ったりすると分かりやすい)、勢い良く開くドア(いわゆる爆弾ドア)だったりと、他の校舎とは一風変わった印象を受ける。
    • 個人によって感想は異なると思うが、何となく某夢の国のセ○ター・オブ・ジ・アースで一番最初に乗せられるエレベーターに似ている気がする。
    • 6〜1階まで12秒で着く。(2号館は7〜2階で20秒)
    • エレベーターの移動中は、動いてますよ感満載の音が響き渡る。
  • エレベーターが接近してくるのが各階の廊下でも分かるほどの激しいモーター音とともにやってきて、目の前に立っているとビビるほどの爆弾ドアで開く。
  • 停止時の「テ↓レー↑ン♪」という音は河合塾大宮校エレベーターのものと同じである。
  • チャイムが実際の時間より30秒遅く鳴る

自習室 Edit

  • 3階にある。
  • 特別指導コース専用自習室もある。これは自習室一席が特別指導コース生のものになり、各自教材などをおいておく事ができる。約2週間に一辺席替えがある。席替えの時はフロホ並みにうるさくなる。自習している人もいるので、配慮してほしい所である。
  • 特別指導コース以外の生徒は特指専用自習室の隣にある自習室を利用できる。2つの自習室の間は薄い壁で仕切られているだけである。特指の席替えで特指自習室がうるさくなるととても自習どころじゃなくなる。3階の廊下に次の席替え日が書いてあるためその日には別の号館を使おう。
  • 8階フロンティアホールの隣は∞(インフィニティ)ホールという部屋になっている。ここは、昼食時のみフロンティアホールと同じ役割を果たし、それ以外のときは専用自習室になる。混んでいるのは見たことがないので、ある意味穴場ではある(混まない理由は行けばわかるだろう)。
  • 2018年夏期は、3階専用自習室Aが女性専用となって、今も続いているようだ。そのため、自習室Bの男子率がかなり高い。なんで女性専用に…

フロンティアホール Edit

  • 8階に設置。座席数は65。
  • 他校舎と比べて狭めの作りである。∞ホールをあわせて同じくらいだろうか。
  • 窓際の座席は椅子と机が高く、カフェのそれのようになっている。
    • ただこの席の机はなぜかワックスのせいで汚く、凸凹しているので注意。
  • 椅子の移動と、財布を机に出すことに対しては他号館よりかなり厳格。見つけ次第指摘される。
  • 1号館3号館で合コンが開かれているのに対し、ここではどちらかというとカップルでの利用が多く見られる。
    • 無論多浪同士の合コンも行われないことはない。迷惑極まりない話である。

校舎周辺 Edit