現役フロンティア のバックアップの現在との差分(No.7)


  • スーパーα、スーパー、ハイレベル、ベーシック・スタンダードの4レベルに分かれているコースと、高3生対象の映像授業(センター対策はほぼ全科目ある)があり、1コースから受講できる。
  • 各コースにはそれぞれクラスリーダー(CL)と呼ばれる大学生の駿台卒業生が担当として付き、休み時間にプリントを配布したり学習アドバイスを行ったりする。
  • 春季講習を、次年度進級特典として、1講座無料で受けられる。
    ↑春のみならず高2までは1講座無料。

概要 Edit

  • 現役フロンティアとは、駿台で開講される高校生クラスの総称である。
    • 1995年度からこのように呼ばれている。
  • 以下の4レベルに分かれているコースと、高3生対象の映像授業(センター対策はほぼ全科目ある)があり、1コースから受講できる。
    • 東日本地区では、特別選抜レベルの講座は開講されていなかった(エミールがあったため)が、2021年度よりお茶の水校3号館)で開講される。
    • 森下寛之師、吉田隆弘師の特別選抜(エクストラ)講座は広島校参照。
    • 2022年4月より、スーパーαコース、スーパーコース、スタンダードコース、ベーシックコース、エクストラ(特別選抜)コースをそれぞれ選抜コース、難関コース、標準コース、基礎コース、特別選抜コースに改称。なお、各コースのレベルは変わらないが、標準コースでは認定が不要となった。

特徴 Edit

  • 選抜コースの受講には、駿台の定めた認定が必要となる。
  • 認定を受ける方法としては診断テスト駿台模試の成績、他社模試の成績、その他の成績(通知表・実力テスト・英検・TOEICなど)がある。
    • 首都圏では、他社模試やその他の成績ではスーパーαの認定を取れなくなったので注意されたい。札幌校仙台校では、取れる。具体的な認定基準は、公式ホームページまたは入学要項に掲載されている
      選抜コースの認定は他社模試の審査によっても取れるようになった模様。ただし相当の成績でないと取ることが難しい。
    • 公式には発表されていないが、教務によれば河合塾で偏差値70後半が目安である。ベネッセなら80以上。
  • 多くの人は入学金30000円はかからない。説明会に出れば半額。親や祖父母が駿台在籍または出身だと家族割で入学金はゼロになる。
  • 各コースにはそれぞれクラスリーダー(CL)と呼ばれる駿台卒業生の大学生が担当として付き、休み時間にプリントを配布したり学習アドバイスを行ったりする。
    • 20分休みに行われる「LLタイム」では、一般論とはひと味違うCLの実体験に基づいたアドバイスを聞くことが出来る…かも。
      • 2021年度にLLタイムは廃止された。しかし、10分の間で何らかの話はされる。
      • オリジナルのプリントを作って配布する方もいる。
  • 特別受講認定制度(いわゆる特待生)では、1科目1年間分の授業料が免除される。
    • ただし、どの程度認定されているかは不明。
  • 駿台生のまま進級する場合、春期講習1講座が、次年度進級特典として無料で受けられる。
  • 1講座でもとっていれば、高1、高2生は模試がすべて無料、高3生は駿台・ベネッセ模試(年3回)以外すべて無料となっている。
    • たとえば授業を一コマ(例として一番料金の高い高3選抜物理東大・難関大演習プラス?>)をとった場合に、入学金を含め271200円かかるが、無料となる駿台模試が7回(39400円分)、大学別模試が13回(72800円分)実施される(受けずに問題だけ貰うことも可能だが、2号館など一部校舎では不可)。つまり、模試料金のみで計112200円分無料になる。
  • 初回入会時に駿台文庫の本のうち指定された中から一冊もらえる。
  • 悲しいことに以上3点の特典は消滅したようである。
    • 模試に関しては2022年度以降有料化(学校経由の申込みと同額)
  • 高卒クラスとは異なり、通学定期の発行は各交通機関の規約により不可。
    • 但し、ごく一部の交通機関では現役生でも通学定期を発行してもらえる場合がある(横浜市営地下鉄など)。
  • 漢文は高校3年まで開講されない。また、地学と倫理・政経は開講されない。
  • 英語科の某H師は高2選抜の授業で「やっぱり難関大に行くにはスーパー(難関)じゃ足りないよね、スーパーα(選抜)じゃないと」とおっしゃっていたことがある。
  • 2021年度、新型コロナ対策で現役フロンティアの授業をオンラインで自宅受講する「現役オンライン授業」が設置された。

コース Edit


 2022年4月より、エクストラ(特別選抜)コース、スーパーαコース、スーパーコース、スタンダードコース、ベーシックコースを、それぞれ特別選抜コース、選抜コース、難関コース、標準コース、基礎コースに改称。

 なお、各コースのレベルは変わらないが、標準コースでは認定が不要となった。

特別選抜(エクストラ)講座 Edit

選抜コース Edit

  • 現役フロンティアの最上位コース。
  • 東大・京大・医学部をはじめとする最難関大学・学部への現役合格を目標としている。
  • どの校舎にも英語は設置される。他の科目は設置されない校舎も多い。

難関コース Edit

  • 東工大・一橋大・早慶大・医学部など難関大学・学部への現役合格を目標とする

標準コース Edit

  • 筑波大・千葉大・横浜国立大などを始めとする難関国立大学、MARCHなどの難関私立大学への現役合格を目標とする

基礎コース Edit

  • 基礎力の向上を図るコース。主要国公立大学・私立大学を目標とする。なお、映像のみの設置となる。

開講講座一覧(学年別) Edit