添削指導システム のバックアップの現在との差分(No.3)



添削指導システムとは、スーパー東大理系・文系コース、スーパー京大理系・文系コース、スーパー国公立大医系コースで年4回実施される添削形式の必修課題である。

添削指導システムとは、一部指定コースで年4回実施される添削形式の必修課題である。

概要 Edit

  • LHRで配布され、LHRで回収される。提出期限日に解答が配布されるので、遅れると回収してくれない。
  • 採点は恐らくバイトの大学生。
  • 何故かこの添削に関する質問はTAにのみするよう、アナウンスがされている。しかし他の講師に持ち込んでも全く問題はない。
  • 学期中に配布され、LHRや休憩時間に回収される。提出期限前に担任に提出してもよい。答案は期限を過ぎるとすぐ本部に発送されるため、遅れると受け取ってもらえない。
  • 問題作成・監修は講師が行い、添削作業はZ会が担当する。
    • 喜壽屋仁志師、上野一孝師、三輪純也師、阿部恵伯師、宇野仙師、北目孝太郎師、沼尻正師、樋山憲彦師などが携わっていることが判明している。
    • 2018年度までは、実際の採点は大学院生などのバイトがやるといういつもの形式であった。そのため普段の模試とあまり変わらず、酷い添削ミスも見受けられた。
    • 現在では(採点者の当たり外れはあるが)普段の駿台模試よりは相当丁寧な採点と講評をつけて返却される。
      • 採点者によっては、以前提出した答案と今回の答案を比較して改善点を指摘してくれる方もいる。
  • それぞれの問題には制限時間が書かれているが、添削してもらうことが一番の目的なので無視して良いと語る講師や担任もいる。ベストの答案で臨もう。
  • スーパー東大・京大・一橋大のような複合コースでも受けることが出来た。
  • 回を経るごとに提出率が悪くなっていくらしい。

東大コース Edit

対象コース詳細 Edit

スーパー東大理系文系コース Edit

京大コース Edit

  • 地歴は夏期課題もある。
  • 現代文は東大で出る文章と比べると文字数はかなり少ない。だが、文章は難解なものが多く、20点取れれば上出来だそうだ(加藤平八郎師談)。
  • 英語は自由英作文のみ。書ききれなかったとしても、提出すると丁寧なアドバイスがついてくる。
  • 古文は最近の傾向から見ると記述量が若干多い。
  • 数学は標準的な問題が多めで、中には東大らしい(問題文がわかりにくい)問題もある。
  • 関東講師陣が作成。

スーパー京大理系文系コース Edit

医系コース Edit

  • 一部の教科では、形式面でも難易度の面でも京大とはかけ離れてる感が否めない。
    • 現代文は字数制限がある。
    • 古文は解答欄が東大の大きさ。
    • 数学は右側の計算欄がない。また小問ごとに(1)(2)などと解答欄が大まかに決められている。
    • 英語は和訳はなく、部分英訳である。
  • 関西では東大京大で共通問題を使用するという手抜き仕様。

スーパー国公立大医系コース Edit

  • 数学英語物理化学生物が配布される。
    • 数学生物は京大コースと同じという手抜き仕様。
  • こちらも関西講師陣が作成。
    • 数学理科は京大コースと同じという手抜き仕様。
  • 東大理科Ⅲ類志望、京大医学部志望はそれぞれの大学用の添削に変更することも出来る。

スーパー一橋大 Edit

スーパー東工大 Edit

  • 数学物理化学が配布される。2回実施。
  • 数学は解答に長めの記述を要するものが多い。
  • 物理は非常に難しい。2回通じて原子分野以外の全分野を1問ずつ扱うようにできている。
  • 化学は最近の易化傾向に準じてはいるが、重箱の隅をつつくような問題が多い。。東工大の化学は正解を1つ又は2つ選択する形式であり、本添削では完答以外全て0点のため意外と得点は伸びない。本番は必要ないが余白に解答過程を記述すると詳しく添削されるのでオススメ。

スーパー国公立大理系 Edit

  • 英語、理系数学が配布される。前期は実施なし、後期に3回ずつある。
  • 関東講師陣が作成?(Kマークはなし)

スーパー国公立大文系 Edit