数学XN のバックアップの現在との差分(No.5)
- テキスト作成者は小林隆章。
- 使用コースはスーパー東工大、スーパー東北大理系、スーパー難関国立大理系、スーパー早慶大理系など。
- 前期のテキストはXSと全く同じ内容であるが、なぜかテキストが分かれている。(XM教材のように後期のみテキストを分ければいいとも思うが。)
- したがって上記のコースにも出講している講師は、前期はXSを持ってきて授業する。
- 後期のテキストはXSから数題XHの問題に差し替えられている。
- 後期も差し替えは数題なので難易度としてはXSとあまり変わらない。
- 雲幸一郎師は「XSよりもXNの方が難しかったり設問がややこしかったりします。」と仰っていた。
使用コース
監修講師(テキスト作成者)
構成
前期
- §1ベクトル、三角関数と図形
- §2平面図形と式、数列、数学Ⅱの微積分
- §3論理、多項式、指数・対数
- §4整数、場合の数、確率
- 講義問題解答
後期
- §1ベクトル、三角関数と図形を中心テーマとする問題
- 補充問題
- §2平面図形と式、数列、数学Ⅱの微積分を中心テーマとする問題
- 補充問題
- §3論理、多項式、指数・対数を中心テーマとする問題
- 補充問題
- §4整数、場合の数、確率を中心テーマとする問題
- 補充問題
- 補充問題解答
- 講義問題解答
- 参考 データの分析
特徴
- 『数学ZN』とともに
下位特定のスーパーコースで使用される。 - 理系数学はS教材とH教材の間に、N教材とM教材が存在する。
- N教材もM教材もS教材とそこまでレベルは変わらない。
- 『数学XS』が『数学XT』だった時代には、本教材が『数学XS』(旧)という名称だった。
- 前期テキストは『数学XS』と同内容である。
- 後期のテキストは『数学XS』から数題差し替えられている。
- が、難度としては『数学XS』とあまり変わらない。
- テキストについての詳細は『数学XS』も参照のこと。
- 巻末に「データの分析」基本事項と前年度共通テスト該当部分の問題と解答が掲載されている。
- 雲幸一郎師は「XSよりもXNの方が難しかったり設問がややこしかったりすることがあります。」と仰っていた。
- 某師曰く、後期N教材はS教材とH教材の問題のMIXという話も。