小出寛 のバックアップの現在との差分(No.7)
小出寛(こいで ひろし)は、駿台予備学校英語科講師。1号館、2号館、津田沼校、池袋校に出講。
小出寛(こいで ひろし)は、駿台予備学校英語科講師。1号館,市谷校舎,池袋校,千葉校に出講。
経歴
- 獨協大学卒業。
- 8号館で浪人。
授業
- 長文の授業を主に担当している。本文の形が書かれたプリントが配布され、それを見ながら授業を受けるように指示される。
- 授業はオーソドックスに文の構文や譲歩,主張,具体例,新情報など、長文を読む上で必要な要素や技術を教えてくれる。
- 長文中の単語やイディオムにも注目して、紛らわしいものなども一緒に解説してくれる。
- 中でも、問題の解説は大変素晴らしく、解答の根拠がどこにあるか対応をはっきりと示し、そこからの解答へのプロセスを図などを使って板書しながら授業を展開してくれる。この上ないほど分かりやすい授業である。
- 他の駿台の講師のように構文をとりすぎるのではなく、和訳の工夫など受験で使えるテクニックを教えてくれる。
- 意外と几帳面な性格で黒板は相当見やすい。それぞれの文法事項に関して決まった書き方を持っており、SV関係は黄色、VO関係は赤色と色が決まっているため、頭に入ってきやすい。
- 少年漫画の敵幹部キャラのような喋り方。
- 普段はおちゃらけてぬるぬる喋るが、要点や気持ちを込めたいところでとてつもなく声を張って喋る。
- 師自身も、お茶の水校で浪人を経験しており(伊藤和夫師や内野博之師,勝田耕史師に習っていた)、高卒生の授業では自身の経験からためになるアドバイスをしてくれる。質問も丁寧に対応してくれる。
- 師は1つの問題を長く丁寧に解説するだけでなく、プリントで演習問題をやることが多いのでテキストはほぼ終わらない。しかし、師の授業は素晴らしいので全く問題はない。
担当授業
通期
- 高3ハイレベル英語(2号館)
- 英語入試問題研究H/英語入試問題研究PH(池袋校)
- 高2英語総合(1号館,千葉校)
- 高1スーパー医系英語(市谷校舎)
人物
- THE 予備校の特徴ある先生という感じ。
- 非常に板書が見やすい。
- 英語の講師として、もっと有名になってもいいくらい実力はあるのだが、他の有名講師に比べると人気があるとは決して言えない。
- 若手でありながら模試を2本、テキスト3冊を作成。
- 人柄の良さから、津田沼校のLJクラスでは人気があった。
- 自らをおじさんと呼ぶ。
- その一方でふざけてとかではなくて、自分のことをガチでイケメンだと信じているようで、その事がうかがい知れる自慢話や、文法解説は爆笑必至。
- (「イケメンな男」と、「イケメンな小出」の修飾用法の違い、など)しかし、最近は反応が薄いようでテンションが下がっているらしい。
- その一方でふざけてとかではなくて、自分のことをガチでイケメンだと信じているようで、その事がうかがい知れる自慢話や、文法解説は爆笑必至。
- 高校時代はFD、すなわちファッションリーダーであった。
- その為か、ブスは暇なんだろうなぁと思っていたと仰られていた。(現在は決してそんなことはない)
- ファッション誌を舐め回すように読んでいた。
- 雨の日は学校に行かず、ひたすらファッションの研究をしていた。ファッションにお金がかかるため毎月バイトをしていた。
- だが、最近はファッショナブルなアウトドアメーカー(ノースフェイスなど)のアパレルを着用している。
- 高3の現役時代、5教科の成績は学校で下から3番目であったが、駿台で浪人すると、ある模試で英語が全国2位になったらしい。
- しかし浪人時代は予習復習が追いつかず、古文の授業を切っていたそう。
- ゼミ長であった。
- 駿台以前に勤めていた小規模の塾では、生徒と一緒に初見の早慶の問題を解いて、それを解説するというイベント(?)があったが、設問は解けても悪問には上手く解説出来ないため、ひたすらその問題にキレていたらしい。
- たまに友人のT氏(師曰く「う○こ野郎」)の話をする。
- 良く机に座る。
- 人生について良い話をする。
- 質問に行っても雑談でも親身に話して下さる。
- 語尾の「~だよね?」の「ね?」の部分の個性が強すぎて癖になる。
- 語尾に「〜なのねー。」や「〜なのよー。」をよくつけるので、授業アンケートでは毎回オネエなんですかと聞かれるらしい。
- オネエ口調は本人は自覚がないらしいが、師は浪人していた時の勝田耕史師の口調が移ったと自己推測している。
- 教務に対して腰が低い。
- 最近、友人の誘いでロードバイクにハマり出したとのこと。
- やはりBianchiか。
- 師の浪人時代の経験から、夏期講習期間に授業がない時でも自習室に来ることを推奨している。
- 師は浪人時代、1日25時間勉強していたらしい。
- 体脂肪率一桁台。
- 「絵描きますね」について、アンケートに「絵じゃなくて図じゃないんですか?」と書かれて妙に納得していたが、その後も授業で多用している。
- 身体を冷やさないように初秋には腹巻きを着用し始める。
- 浪人時、夏期講習をひとつも取らずに家に籠っていたところ体調を崩し、救急車で運ばれた。そのため講座がない日でも駿台に来ることを勧めている。
- ハゲているという印象はないが、生え際が後退してきているらしい。師曰く「高校生の頃は冷えピタが収まらないほど額が狭かった」という。
- 師は中学時代泳ぐことが上手くなく、当時好きだった子に泳ぎ方を笑われてしまったことから人前で泳げなくなってしまったそう。しかし、大人になってから分かることもあるらしく、師曰く「あいつ絶対俺の事好き」だそう。
語録
※基本的に名言(迷言?)多い
- 「決め台詞言っていいっすか?」
- 「あー俺超いい事言った~」
- 「あ、君たち伊藤和夫知らない?」(分詞のS-V,V-O関係を説明するときによく出る)
- 「前のお兄さんお願い」
- 「イケメンの小出」
- 「小出と言ったらイケメンじゃん」
- 「おじさん見てもらってもいいですか」
- 「俺は勉強しろなんて無責任なこと言えない」
- 「マインドフルネス」
- 「10分間おやすみくださーい」
- 「(数分間延長した後に)僕の時計で(時計を見る)今5分過ぎちゃってるんで遅れて入ってきますね〜」
- 「どうもどうも、再開しまーす(または、『どもども、はじめまーす』)」
- 「(雑談や雄弁をして)満足したよ。んで(黒板やテキストを見ながら)何の話してたんだっけ」
- 「背中は守ってあげます。だから前だけ見てて。後ろを振り返るのはたまにでいいです」(2017年度パンフレットより)
- 「僕は君たちの倍以上生きてますからね〜」
- 「伊達に君たちの倍以上生きてないですよ」
- 「僕にはこう見えるんですよ」
- 「これ、小出on the deskの状態です」(実際に乗っかって)
- 「ちょっと絵書きますね?」
- 「星は君の頭上に輝くよ」(激励メッセージより)
- 「おじさんね〜」
- 「『小出はイケメンである』は成り立つじゃないっすか、だから『イケメンでないのは小出でない』も成り立つんすよ」
- 「白は文だよ?」
- 「(初夏、初秋に)この時期って夏用の布団を使うか冬用の布団を使うか迷いますよね〜。人は寝てるときに風邪引くんすよ、起きてるときは強いんすよ。だからどの布団を使うかって究極の選択なんすよね〜」
- 「前回どこまで読んだんだっけ?僕のメモによると、○パラまで読んでるっすね〜」
- 「(誰かを指名する時に)じゃあそこのお兄さん(お姉さん)行ってみよう」
- 「形書いた紙配りますね〜」
- 「(文法の解釈についての ※絵 を描いて)みんなクールだよねー。俺は「〜」(例:椅子から飛びあがったけどねー)」
- 「駿台で浪人して「すげぇ!俺英語できんじゃん!」て勘違いしてここで英語教えてるって訳なんですけど。」
- 「んに゙ゃぁっ素晴らしい!!!良く分かってますね」
- 「あぁっ(オペラ歌手並みの声の大きさで)完璧です」
- 「(初めて受講する人に)お兄さん(お姉さん)のお名前教えてください」
- 「いい!?カッコの中はカッコの中で処理されるの〜ん!カタマリの外では処理されないのはい来た〜っ!」