古文解釈の追究-夏の陣- のバックアップの現在との差分(No.1)



関谷浩オリジナル講座

レベル:4-9

設置校舎 Edit

テキスト Edit

  • テキストは偶数年と奇数年でベースは2パターンある。
  • 関谷師の著書『古文解釈の方法』の参考ページがテキスト下に付してある。ただそれらは予習・復習用。
  • 課題文には設問が付されているが授業内で設問や答えに関して直接触れることはない。師の講義を受ければ設問の答えはわかるはずだが受講して設問の答えが分からなければ師のところに質問に行くべき。
    • 冬の陣や古文難関大対策にも共通するが、復習の際は「なぜそこに設問があるのか」を考えてみよう。授業では扱わないが意味があって付された設問であるからその設問の意味を考えることが立派な復習になる
      • 聞かんとすることは文法事項のこともあれば重要単語のこともある。以上のことは同じスタイルで開講される古文難関大対策の中で触れられた発言をまとめたものである。

  • 【一】~【六】、【予】
  • 参考 助動詞活用票
  • 付録 通解

授業 Edit

  • 関谷師特有の、読むための知識を深める講義で、解釈力を高める講座。
  • 主に、文章の内容を理解することに重点を置いており、敬語を扱い、和歌は扱わない。
  • 逐語訳の概念や「内容をおおづかみにする方法」から始まって、師の代名詞とも言える荘重体敬語なども夏の陣で扱う。
  • 関谷師流のやり方は夏の陣と冬の陣を通して受講すれば通期に受講していなくとも身に付く。通期に師の授業がある学生には復習になる部分も多々あるが、通期には扱わない内容もある。
  • 難しいので、関谷師の授業を受けてみたいという理由で共通テストの理系が軽い気持ちで受講することはお勧めしない。
    • 予習を諦めて板書を写すだけになるだろう。
    • 一方、古文が得意な者や食らいついていける者にとっては古文の実力を伸ばせる最良の講座だと思われる。

夏の陣と『古文解釈の方法Edit

  • 夏の陣では基本的に師の講義が初歩からスタートするので、夏の陣で師の講義を初めて受ける場合でも特別何か問題集などで予習しなくても問題はない。
  • ただしテキストの項目でも記載の通り、各ページに『古文解釈の方法』の参考ページが付されているのは予習・復習で本書を活用すると効果的であるからなので、予習の段階から本書を活用すると受講効果が更に高まるだろう。