IRL

• 千葉県の柏駅前と津田沼駅前にある予備校。
• 現役生のみを対象とした塾である。
• 高1から高3まで授業があり、個別指導（AOや海外など特別な入試用）もある。
• 高1高2は英数のみ、高3は地学、地理、公民以外の全科目の授業が用意されている。
• 季節講習はない。よって下記の実績は通期生のみである。
  • 2017年実績は東大１名、東京医科歯科１名、筑波大５名（医１名）、京都２名、一橋２名、外語大２名、東工大６名、千葉大２名、首都大２名、早稲田３４名、慶應１９名、上智１２名、東京理科大４７名、立教１７名、明治２７名。なおこの数字は柏校１校のみの実績である。
• 入塾テストを課しており、合格４０％、条件付き合格４０％、不合格２０％となっている。なお、鉄緑会やエミールとは異なり指定校制は一切取っていない。
• 生徒の中心は専大松戸や芝柏、東葛飾といった地元の学校の生徒。
• 現役生のみの塾にもかかわらず、自習室は朝の７時から開放している。
• 専任の講師がいるが、駿台や河合で採用されなかった講師が多いとのこと

• この塾で受験に失敗した生徒が柏校の高卒上位クラスの最大派閥を形成することはよく知られている。なお、城南予備校と生徒の取り合いを長い間柏校はしてきたが、河合塾の進出により三つ巴となっている。
  • 駿台のテキストを軽視し、IRL時代のテキストを重宝する浪人生も多い。
• 柏校に出講している講師の中には快く思わない講師も多い。
  • 廣田睦美師は過去に「できる生徒だけを入れて面倒を見れば実績はよくなる。でも、困っている生徒の助けになりできるようにするのも予備校講師の仕事」「暗記を重視し、自然な理解を軽視している」「受験のための英語しか指導しない」などど痛烈に批判を行っていた時期もある。
  • 野崎師は昨年IRLが津田沼に進出したことを受けて「最近私のまわりをうろちょろしてる」とおっしゃっていた。

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