竹山正昭
Last-modified: Sun, 12 Mar 2023 21:36:11 JST (382d)
Top > 竹山正昭
竹山正昭(たけやま まさあき)は、元駿台予備学校数学科講師。2号館に出講していた。
経歴
- 駿台で浪人。
- 出身大学は不明。
授業
- 授業スピードはとにかく遅いことで有名。
- 初めてCGを授業に導入した講師とされる。
- 「授業にCGを取り入れたのは、全国の予備校で僕が一番最初です。」
- 板書は非常に少なく、字も割と小さめであった。
- 本質を突くような鋭い発言をすることもあったものの、大抵、板書せず口頭で済ませてしまうためわかりにくい(と言う意見があったのかもしれない)。
- わかりやすさも賛否両論であった。
- 「数学的帰納法はドミノ倒しだ」という理論を話した。同様の発言は、他の駿台講師の口からも聞ける。
- 「文部科学省はバカだ」と駿台数学講師ならではの発言もした事がある。
- 教室に入り、マイクを音量チェックのために軽く叩き、その後に「あっ、おはようございます!」とおっしゃった。そして挨拶を返してもらうと非常に上機嫌になり「あっ、挨拶が返ってきて気持ちいいですねっ。こうやって元気な挨拶ができるうちは勉強ができるもんです。」と言った後に、「さー、余計なことを言ってないで今日は〇〇番からですね!」と言う流れで授業が始まった。
このルーティンは1度足りとも変わることはなかった。 - 受験生がよく犯しがちな誤答を途中まで書き、「と、した人はいませんかあ?」と言って、解答を全部消してから、また解き直していた。
- そのため、正答を書いている途中でチャイムが鳴り、動作を止め真顔で「鳴っちゃいましたね」というのがお約束だった。
担当授業
通期
季節講習
人物
- 生徒からはウルトラマンの愛称で呼ばれる。
- 大島保彦師からはサイボーグと言われていた。
- 古文科関谷浩師とほぼ同年代。
- 駿台で浪人経験がある。雑談は滅多にしないものの、授業の初回では、この際のエピソードを話すことがあった。
- 師曰く昔の駿台の教室は汚かった上に狭かったらしい。
- 数学科内での地位は、当時の年齢の割に高かったらしく、早くから講習でオリジナル講座を持っていた。
- 1980年代の人気講師であったが、辞める晩年は人気も下火になっていた。
- 2013年度をもって退職された。
- 口癖は「だぜっ」・「だっからー」
- 声が非常に大きく、上記の口癖も伴って、よく生徒にモノマネをされていた。
- 授業終了後にはプリントをさっさと配り、「早く余った分返しにきて」と言う事が多かった。
- 「後ろにまで回りきってないのに急かしすぎだ」と師の
理不尽な要求もネタにされる事があった。
- 「後ろにまで回りきってないのに急かしすぎだ」と師の
- いつも、電気工事の人が着るような水色→黄色のジャンパーを着ていた。
ーー
Amazon