石井秀夫

石井秀夫(いしい ひでお 1926-)は、元駿台予備学校古文科講師。元代々木ゼミナール講師。

経歴

• 旧制東京文理科大学国語国文学科卒業。
  • 卒業論文『源氏物語の接続助詞』
• 元 東京学芸大学付属高等学校講師。
• 元 代々木ゼミナール講師。
• 元 駿台予備学校講師（ - 1996年度）。

授業

• 師独特の語呂合わせが面白い。
• 雑談が多く、単語の奥深い意味などを教えてくれる。
• 同じ冗談を繰り返す。
• 講習ではテキストの問題を宿題にして提出させ、添削したりもする。

担当授業

通期

• 古文精選　私文2β　お茶の水校（7号館）　1988年度
  • 古文選は高橋いずみ師、古典文法演習βは上野師。
• 古文Ⅰ　医系スーパー　市谷校舎　A組～D組　1992年度

講習

• 古文演習（春期講習）

人物

• 大学時代は山岸徳平氏、能勢朝次氏、佐伯梅友氏、恒内松三氏、後に『古文研究法』（洛陽社）で有名になる小西甚一氏（当時助手）に師事していた。
• 雑誌『文法』の懸賞論文に「接続助詞『ば』の一用法」で当選したことがある。
• 東京学芸大学付属高等学校に、新制高校としての創立より7約三十年勤務した。
• 駿台予備学校、代々木ゼミナール講師として、それぞれ20年以上勤務した（当然、重複している）。
• 予備校講師としてのキャリアは30年を超える。
• 現在は「インターネット予備校ぱすた」で大人のための教養講座「古典の泉」を担当している。
• 一般書から参考書まで古文に関する著作が多数ある。

著書

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