最難関・化学/春期講習
Last-modified: Sun, 05 Feb 2023 10:03:20 JST (443d)
設置校舎
特徴
- 東大・京大をはじめとした難関大合格を目指し、難問に対応しうる真の実力を養う目的で行われる。
- 扱う範囲は、化学基礎(物質量計算・化学反応式など、酸・塩基、酸化・還元)と化学(気体法則・蒸気圧)。
- 知識問題や定性的な議論を問う問題が少し多い。酸塩基反応、酸化還元反応、気体の分野においては得られるものは非常に多い。化学特講Ⅰ(計算問題)と似た形の演習問題がいくつかあるなど、春の時点でモノにしておけば夏以降が楽になることは間違いないだろう。
テキスト
- レベル:6-9
- 基本事項の作成、演習問題の選定は中村師が担当している。
- 基本例題8題、演習問題15題、自習問題23題構成である。
授業
担当講師
- 同講座の各講師の出講校舎ならびに特徴を下記に記載。
物理もそうだが、担当講師・設置校舎は基本的に通期の高3スーパーα化学、高3スーパーα医系化学と同じ。
- 基本的に各項目は通期や夏の講習で習うダイジェストになる。これは細かな内容よりも今は(春期)基本的なことの習得に時間を取りたいという方針からである。
- もちろん酸塩基では師の特徴である共役酸•共役塩基の概念を表に出して説明する。ただし新高3生が受けることと春期ということで電離平衡を用いずに説明する。フルバージョンで説明を受けたいならば通期か夏の講習まで待つことになる。
- 2020年度のテキストでは13から15番は時間の都合上解答プリントを用いての説明になる。ちなみに恐らく師の手書きプリントを元にスタッフが編集したプリントである。オンデマンドではカラーが入ったプリントを用いながら説明するが、ライブ授業で配布されるのはモノクロ印刷のプリントである。
- ライブ授業だと師の雑談に時間を割かれているがオンデマンドではそれがないため、ライブ授業よりも多く板書されてたりと丁寧である。
- 色々と勉強になる師の雑談があるライブ授業か丁寧な板書になるオンデマンドどちらにも利点があるので好みで。
- 春期という時期であるからか、ライブ授業での発言がいつもより語気が強い気がする。
- それだけ師の目線からして基礎ができていない受験生が多いということだろう。春の時点から師の要求水準に近づける努力をしておくと後が楽になるので受講生は頑張っておこう。
- 師は、2018年度まではお茶の水校での高3スーパーα化学を担当していたが、新年度は担当せず、後進に譲ることとなった。
- 2020年度より新設。
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