斉京宣行

Last-modified: Wed, 03 May 2023 22:59:49 JST (357d)
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斉京宣行(さいきょう のりゆき)は、元駿台予備学校漢文科主任講師。故人。

経歴 Edit

授業 Edit

  • 漢文を古典的中国語として扱う授業を展開していた。

担当授業 Edit

通期 Edit

現役フロンティア Edit

講習 Edit

人物 Edit

  • 学生時代早稲田大学の寄席演芸研究会に所属していた。
    • 日本テレビの落研の日本一を決める番組「全日本学生落語名人位決定戦」に有難家参久(ありがたやさんきゅう)として出場し、第6回大会で優勝した。
  • 私立高校教員を経て、予備校講師となる。
  • 河合塾も兼任していたが、晩年は駿台専任講師として活躍した。
  • 2008年12月18日、45歳の若さで亡くなられた。
    • 同年秋頃、出勤途中に路上で倒れ意識がある状態で救急搬送された。復帰を目指して加療していたが、入院中に敗血症を患い帰らぬ人となった。
    • 2009年3月に「東京ガーデンパレス」にて偲ぶ会が行われた。
  • 存命中は三宅崇広師と共に、駿台の代表的漢文講師であった。
  • 師の急死で駿台漢文科の人手不足に陥った。斎藤勝師や寺師貴憲師の出講はこうした事態の打開のためである。
    • この状況は根本的には解決されておらず、漢文講師がまたいきなり欠けると大変なことになると言われている。(2012年スーパー古典で斎藤師がこの趣旨の発言をしている)
  • 全国模試等の出題は師一人で基本的には行っていた。
  • 『面白いほどとける本』(中経出版)は、後任の片桐功雄氏(河合塾)も亡くなっており、そのためというわけでもないだろうが、現在は出版されていない。

著書 Edit

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