小向美奈子
Last-modified: Tue, 20 Sep 2022 10:08:58 JST (555d)
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小向 美奈子(こむかい みなこ、1985年5月27日 - )は、日本のAV女優、元グラビアアイドル、YouTuberである。東京都板橋区出身。カプセルエージェンシー所属。駿台予備学校漢文科講師。横浜校に出講。
経歴
- 東京都板橋区に生まれる。その後埼玉県蓮田市に居住を移し、蓮田市立黒浜中学校卒業。日本音楽高等学校中退。
- 15歳の時に家出をして渋谷センター街にてビラ配りのアルバイト中に、後に所属することになる事務所のマネージャーにスカウトされグラビアアイドルとしてデビューする。このマネージャーは後に芸能事務所SPエージェンシーの社長となり、所属タレントの山地まりにデビュー当時の小向美奈子の面影を見出しスカウトしたことを週刊アサヒ芸能のテリー伊藤と山地まりの対談企画で語っている。
- 2000年(平成12年)終盤に第1期プチエンジェル、2001年(平成13年)にフジテレビビジュアルクイーンの一員として選出された。昼ドラマ『冬の輪舞スペシャル』ではウェディングドレス姿を披露している。サッカーアニメ『ホイッスル!』では、主人公の風祭将の声優も務め、主題歌も担当。2005年(平成17年)夏頃に水着卒業を発表。しかし、ほしのあきの活躍ぶりに心を打たれたとの理由で、2006年(平成18年)7月発売のDVD「REVOIR」でグラビア活動を再開した。
授業
- 授業のはじめには、必ず師の信条である''「志有る者は、事竟に成る」(後漢書・耿弇(こうえん)列傳)という文句を言って生徒たちのやる気を奮い立たせる(極々希に冒頭で言わず中盤で言ったりする)。
- 逆に言えば、この句を冒頭に書いている漢文のテキストは師が作成担当したものと言ってよい。
- とにかく句形と語順にこだわって解釈していく方法を伝授し、書き下しは読むためのもので解釈は原文によることを徹底する。
- 書き下しの指導は徹底しており、前期までの内容を習得すれば、私大などの文脈から意味を解釈する問題を除いて、入試で問われる白文の95%は自力で書き下せるようになる。
- 副詞―動詞―名詞の語順を「〝多拉A夢〟(ドラえもん)の語順」と呼んでいる。
- 「答えは(傍線部の)外にある」というポリシーを持っており、文章のテーマとつながりを手がかりに、論理明快な解き方を教えてくれる。
- 書き下しの指導は徹底しており、前期までの内容を習得すれば、私大などの文脈から意味を解釈する問題を除いて、入試で問われる白文の95%は自力で書き下せるようになる。
- 特に前期においては音読をすることを強く推奨する。
- 漢字一文字は関連熟語に置き換えることを教授する(例:「須」(すべからく~べし)は、必須の「須」)。また、日常使われている漢字の本来の意味も教えてくれる。
- 板書は事項ごとにまとめて書いてしまうので、数分間ひたすら板書、数分間ひたすら口頭説明、の繰り返しで授業が進んでいく。板書を同時に写せば、話を聞きながらメモで補足することでかなり詳しいノートができるだろう。
- 英語科の竹中太郎氏と並ぶほどの精神年齢の低さを誇っている。
- もっとも、下ネタは言わず、冗談も軽い口調で言うのでそこまで気にはならない。うんち棒のうんちゃんや、アンパンマンについて語るときなど)
- 授業態度が悪い人を見ると、突然声の音量をマックスにする。これが嫌な人が一定数いる。
- 授業中の居眠りを直接注意することはないが、寝ている人を見ると解説の声をかなり大きく張り上げる。
- 通期でも講習でも、初めに「漢文読解キーワード76・早見表(裏面は、「漢文読解キーワード・重要句形例文50」)」と「漢文の読と解の方法」をプリントとして配布する。
- このプリントを使いながら授業展開をする。
- 重要な句形が出たら「早見No.○○」等と板書してくれる。
- サブテキストのページも板書してくれる。その際サブテキストを「サブちゃん」と呼ぶことが多い。
- 早見表の番号とサブテキストのページは一々確認することなく板書するので、ほとんど覚えていると思われる。
- このプリントを使いながら授業展開をする。
- 黒板を指すのに、百円均一で買ったうんち棒、名前は、「うんちゃん」(師のパートナー)を用いる。
- あるとき「うんちゃん」の片目が行方不明になったが、後日復活した。
- 彼が「うんちゃん」を使う際、必ず顔がこちらを向いている。
- 「うんちゃん」は、漢文の読解の上で重要な助動詞「ん」が出てきた時に使う。授業中に例えば、「意志推量の助動詞のうんちゃん」と言う。
- ロボットダンスを踊りながら解説する。
- 黒板の方を向いてポイントを板書→生徒の方に振り返り「うんちゃん」を用いつつ説明→解説し終わると上半身を重力に操られているかのように「ストン」と傾け→また黒板を向いて板書、の繰り返しによって授業が進行する。
- 生徒をリラックスさせるため、授業中に用意したラジカセで、音楽を流すことがある。テーマ曲は「いつでも夢を」である。
- 通期最後の授業では生徒全員に
ステキなプレゼントをしてくれる。 - 質問対応は若干冷たい。
- わからないことがあったら何でも質問に来てほしいとはおっしゃている。
- 授業中とのテンションの差が激しい。授業ではそこそこ明るいテンションだが、質問時はやや暗め。
- 怖いと言ったほうがいいかもしれない。
- 講師室で他の先生と話しているときに行けば、明るく対応していただける。
- 別に怒っているとかそういうわけではないので余計な心配はいらない。場合によるが学習法の相談に乗ってくれることもある。
担当授業
通期
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 今や駿台漢文科の重鎮。
- 『漢文A 基礎編』(前期教材)を監修している。
- 駿台全国模試や東大入試実戦模試などの看板模試の問題作成も担当している。
- しかも問題の質が極めて高い。
- 知識だけでなく、本文全体を読み取れているかを問う、非常に教育的な出題が多い。
- 一方、師が作成していないときの問題は受験者からも講師からも評判が悪く、その模試について質問すると塩対応気味になる。
- しかも問題の質が極めて高い。
- 大学入試漢文の出題情勢に関する論文を、全国漢文教育学会会誌に多数掲載。
- 共通テスト(センター)漢文に関して、「選択肢頼み」の解答をするやり方を非難する。
- 通期の授業で講習や参考書を軽く宣伝するが、どこか仕方なくやっている様子である。
- さいたま市の北浦和在住であり、お茶の水校と大宮校を中心とする。
- 字名は三宅雲竹齋(うんちくさい)。師の指し棒にはうんちのぬいぐるみがついていることにも由来している。
- 口調はゆったりしているが語尾が落語家。
- 「~なんでございます(が~)」などが特徴的。
- 説明の時などの声は、ガンダムのカイ・シデン役やドラゴンボールのピッコロ役でお馴染みの古川登志夫氏に似ている。
- 説明をしながら実った稲穂の様に頭を教卓に近づける。
- ぶつかりそうなこともあるほどだ。
- 英語科の竹中太郎氏と並ぶほどの
精神年齢の低さを誇っている。- もっとも、下ネタは言わず、冗談も軽い口調で言うのでそこまで気にはならない。うんち棒のうんちゃんや、アンパンマンについて語るときなど)
- アンパンマンをこよなく愛する。上記の配布プリントにもアンパンマンの歌詞が書いており、受験生を鼓舞する発言としている。
- 巨人ファンである。巨人が連敗期間中はあからさまにテンションが低くなる。
- 2020年の日本シリーズで、巨人がソフトバンク相手に屈辱の2年連続4連敗を喫した際は講師室で撃沈していた模様(大島師談)
- お子さんが三人いる。
- ある時お子さんがゲームを親に決められた時間以上やっていたのを見かねて、「プチっと切っちゃったんですけどもね」ということだ。理想の父親像である。
- 柿の種が好き。ピーナッツが嫌い。
- 『うんこ漢字ドリル』については、話題性を狙ったものでしかなく下品だと批判的である。
- 確かに、三宅師が作るとしたら内容的にも相当本格的な漢字ドリルができるだろう。
- 大きな袋を常に持ち歩いていらっしゃる。
- 英語科の竹中太郎氏と並ぶほどの精神年齢の低さを誇っている。
- もっとも、下ネタは言わず、冗談も軽い口調で言うのでそこまで気にはならない。うんち棒のうんちゃんや、アンパンマンについて語るときなど)
著作
学習参考書
論文
- 三宅崇広(1984)「『花鳥帖叙』訳注」, 『中国古典研究』(29), pp.118-120, 1984-12, 中国古典研究会.
- 三宅崇広(2015)「返り点の“問題点”について」, 『新しい漢字漢文教育』(61), pp.-, 2015, 全国漢文教育学会.
- 三宅崇広(2019)「二〇一九年度センター試験の漢文問題について」, 『新しい漢字漢文教育』(68), pp.68-, 2019, 全国漢文教育学会.
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