土師政雄

Last-modified: Fri, 08 Feb 2019 20:07:09 JST (193d)
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土師政雄(はじ まさお 1925-1998.6.9)は、元駿台予備学校数学科講師。評論家、市民運動家。元Z会出題者。元代々木ゼミナール講師。元河合塾数学科講師。元早稲田ゼミナール講師。

授業 Edit

  • 淡々とした授業。
  • 晩年は黒板に寄りかかっていらした。

担当授業 Edit

  • 河合塾と兼任だったため、担当クラスはかなり少なかった。
  • 特設単科では、毎週月曜日の午後にお茶の水校で『数学展望台』という講座を担当していた。
  • 夏期講習会では、高2の基礎解析や代数幾何の標準的な講座、高3・高卒は、代数幾何展望台という講座を担当していて、
    レベルは受験レベルを超える大学1年生でやる線形代数の初歩的な内容だった。
    3行3列の行列式、クラメールの公式など。
  • 冬期講習会では、高2の基礎解析や代数幾何の標準的な講座、高3・高卒は、微積分展望台という講座を担当していて、レベルは受験レベルを超える大学1年生でやる微分積分でやる初歩的な内容だった(重積分、偏微分は除く)。
    ε‐δ論法、テーラー展開、マクローリン展開、バームクーヘン型分割、パップスギルダンの定理、微分方程式など。

通期 Edit

  • 数学X# 3号館・午前部理1α(1988年度)
  • 数学XT§5・新宿校・午前部東大理系スーパーA組、東工大セレクトC組、D組(1992年度)

季節講習 Edit

人物 Edit

  • 予備校講師(数学)、評論家、市民運動家。
  • 野見隆介名義での著作もある。
  • 通信添削Z会の数学問題の作題者、出題主任であった。
  • 代々木ゼミナール河合塾駿台予備学校の三大予備校を渡り歩いた経歴の持ち主。
  • 1970年代に代ゼミで「ベイシック数学ゼミ」を立ち上げたことで知られる。
  • 代ゼミ時代は「代ゼミのアインシュタイン」と呼ばれていた。
  • 元代ゼミ講師で、河合塾も兼任していたので、Z会、代ゼミ、駿台、河合塾(+早稲田ゼミナール)で教えていた。
  • アレフ社という出版社を持っていた(発売は育文社)。
    • 後に、増進会出版社から改訂・改題されて出版された著作もある。
  • 旺文社の『標準問題精講』『基礎問題精講』シリーズや、増進会出版社の『トレーニング』シリーズ(アレフ社の改訂版)などの著者として有名。
  • 評論には、『反「数学教育」論』、『高校無用の大学進学法』、などがある。
  • 小田実、吉川勇一らとともベ平連で活動していたことでも知られる。
  • 彼の講義は解りやすく静かで淡々としており、多くの受講した生徒の心に今でも残っている。
  • 御声が若かった。
    • 60代でも40代くらいの声に聴こえた。
  • 亀田隆師、木村光一師、河合塾の麻生雅久氏は、師の弟子的存在であったらしく、旺文社の「基礎問題精講」シリーズは、それぞれ師との共著である。
    • 師の死後は、師の代表的著作であった「標準問題精講」シリーズを三人で(仲よく)引き継いでいる。
    • 「標準問題精講」シリーズは、三人が引き継いだ初版は、「解法のプロセス」というタイトルだった。
    • 「基礎問題精講」シリーズは、代々木ゼミナール福岡校の上園信武氏が継いでいるが土師師との関係は不明である
  • 外見が「日本軍」おじさんに似ていた。https://nikkan-spa.jp/173689

著作 Edit

学習参考書 Edit

  • 『[受験編]数学Ⅰのトレーニング』(増進会出版社)
  • 『微分・積分のトレーニング(受験編)』(増進会出版社)
  • 『基礎解析のトレーニング(受験編)』(増進会出版社)
  • 『代数幾何のトレーニング(受験編)』(増進会出版社)
  • 『数学I標準問題精講』(旺文社)
  • 『代数・幾何標準問題集精講』(旺文社)
  • 『基礎解析標準問題精講』(旺文社)
  • 『微分・積分標準問題精講』(旺文社)
  • 『確率・統計標準問題精講』(旺文社)
  • 『基礎数学I問題精講』(旺文社)
    • 麻生雅久氏(河合塾)との共著。
  • 『基礎代数・幾何問題精講』(旺文社)
  • 『基礎・基礎解析問題精講』(旺文社)
  • 『基礎微分・積分問題精講』(旺文社)
  • 『基礎確率・統計問題精講』(旺文社)

一般書 Edit

  • 『反「数学教育」論』
  • 『高校無用の大学進学法』

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