古文読解教則本

『古文読解教則本―古語と現代語の相違を見つめて―』は、駿台文庫から刊行されていた大学受験用の古文参考書。

著者：高橋正治
出版社：駿台文庫
価格：650円＋税
ISBN：978-4-7961-1478-3
初版第1刷発行：1981年4月19日
改訂版第1刷発行：1988年4月8日
取扱：絶版

概要

• 短文を現代語訳していくことで自然と文法が身に付く名著。
• 入門〜上級レベル。

特徴

• 『古文読解教則本』（正文社、1963年）の改訂版。
• 元々は駿台の校内生用副読本。
• 1982年度は前期教材でもあった（駿台国語科編）。
  • 専用の講義があったかは不明。
• 校内生用副読本を外れた後も、師の夏期講習『古文基礎』の指定副読本だった。

• 「古文版700選」とも称されていた。

• 時枝文法に則り、形容動詞を認めていない。

構成

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