内容一致問題トレーニング(解きながら力をつける道がある)
Last-modified: Thu, 22 Sep 2022 16:47:14 JST (575d)
Top > 内容一致問題トレーニング(解きながら力をつける道がある)
設置校舎
- オンデマンド(後期・冬期)
テキスト
- 長文読解問題が3題掲載されている。設問は語義の一致問題、文章の内容一致問題など。
- 長文には文ごとに丸数字がうってある(冬期講習「英語長文読解特講」と同じ形式)。授業中もこのフォーマットに沿って解説される。
- 長文の3題目は大昔の慶應義塾大学の問題。
- 問題のあとには補足のコメントとして「きちんと読むために」「さらに深めるために」のコーナーがそれぞれついている。
- オンデマンドのためプリントが使えないのでテキストは充実している。
- 【きちんと読むために】という文章読解のヒント、ポイントが書かれたまとめがある。
- 解答、和訳、選択肢と設問の訳、設問の補足が各Lessonの後ろに載っている。
- 【さらに深めるために】という文章の構造、構文上の注意が書かれたまとめもある。
- 師のプリントに近い。
授業
- 2017年に新設された大島保彦の英語トレーニングシリーズの1つ。様々な形式の一致問題を扱う。
- 「解きながら力をつける(=内容一致問題を解きながら語彙力や文章の構成を把握する能力を高めていく)道がある」がコンセプト。
- 「類義語と類似語」や「選択肢のつくられ方(どんなウソをついているか)」、文章の構成についても触れる。雑談もそれなりにある。
- 冬期の雑談は全部知的雑談である。講師ネタや笑いを取りにくるネタはない。
- 最終的にはこの講座で獲得した視点を1000words以上のいわゆる超長文に活かすことを目的としている。
- 早慶やGMARCHなどの一致問題を出す大学の志望者で、選択肢を選びきれないことが多い人は受講を検討してもよい。冬期講習でも視聴できるが、通期(後期)で取ったほうが通常授業の予習や模試等で方法論を実践しやすいだろう。
- 冬期でも過去問で方法論を実践すれば十分間に合う。
- 選択肢と対応させる「読み」と選択肢の構造がメインテーマ。
- 一致、不一致、判定不可(○✕▲)問題にも対応している。
- 複数選ぶ問題にも対応している。
- 6コマの2日間講座。
- 雑談などは無く本来の師らしさはあまりない。
ーー
Amazon