東大英語Ⅲ(リスニング)

Last-modified: Thu, 30 Jun 2022 13:43:39 JST (665d)
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設置校舎 Edit

担当講師 Edit

テキストについて Edit

  • 交付なし

授業について Edit

  • 2日間講座。両日共に当日交付のリスニングテストを行ったあと、解説がなされる。
    • 事前のテキスト配布は無く、予習は特に必要ない。
    • 講義全日程終了後、復習用として講義で使用した音声が駿台生マイページよりダウンロード出来るようになる。各自入手し、復習に役立てよう。
      • 2016年度までは最終日にCDが配布されていたが、ダウンロードになり2017年度より廃止。
  • 東大英語の配点の1/4を占めるリスニング(第3問)を対策する講座である。
    • 英語の発音に関する基本的な事柄もうかがえる。
    • 第3問は、全ての受験生が30分かけなければならず、合格者は安定して7,8割を稼いでいるので、東大受験生は得点源にするべきと言われている。
  • ただしリスニングは英語の総合的な力を問うもので、演習によってしか伸ばせない。この講座は勉強の方法論や実戦での心構えを説くものである。
    • 東大志望だからといってやみくもにとるべきものではない。英語の基本的な力がなければ到底リスニングは出来ないし、逆にその力が付いてくれば特別な対策をしなくても出来るようになる場合も多い。実力の割にリスニングが苦手、という人が対策の指針とするのがこの講座である。
    • 具体的には、東大英語全体で5割程度は取れるくらいの基礎は必要。特に第1問や第5問の読解問題で時間がかかる・点がとれない場合そちらを優先すべき。
  • 斎藤資晴師のリスニングの講座は夏期以外にも多く開講され、方法論や心構えは共通なので、夏に無理して受講する必要はない。
  • 以前は東大英語Ⅱの一つの講座で英作文とリスニングをまとめて扱っていたが、それぞれ2日間講座に分割された。もっと昔は、英文解釈とリスニングが合体していた。講師の担当の都合で変更があった。リスニング分野は高橋善昭山口紹斎藤資晴師で担当されたため。

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