東大物理/冬期講習 の編集

*設置校舎 [#s3dadc51] -[[お茶の水校]]、[[横浜校]] *テキスト [#f491b1c2] //＜テキストの特徴はあれば書いてください。＞ -テキスト監修は[[森下寛之]] --2010年度までは[[山本義隆]]の監修であった。テキストの構成が『物理α「最新入試！」』と似ていた。 --坂間勇→山本義隆→森下寛之 -2017年度より夏期同様に東大の過去問はほとんどなくなるらしい(テキスト作成者談)。 --しかし、2019年度は12題中11題が東大の過去問であった。さらに、2021年度は全て東大の過去問であった。2023年度は全て東大の過去問で、講義問題10題(うち3題は2023年度入試の問題)、自習問題12題であった。 -東大の過去問だけにしているのは、物理に関しては全国探しても東大のような問題を出す大学が他に無く、東大の問題をやるしかないからだという。(森下師談) -2019年度は巻末に直近5年分の再現答案採点結果と問題分析がついた。 *授業 [#g281a651] -[[夏期同名講座>東大物理/夏期講習]]で扱えなかった分野をひたすら講義し、夏期・冬期合わせて高校物理全分野を網羅する。 -物理特講と比べ時間的に余裕があるので、深い内容まで講義してくださる。 --森下師や小倉師の授業を通年で受けたかったが叶わなかった人は、この講座を取る方が経済的にも、時間効率的にもよいだろう。 -東大の過去問なら鉄◇会の市販や青本で自習でいいじゃんと思われそうだが、本講義はかなり深いところまでやってくれ、本文に隠された意義、一般的な議論まで学べこの上ない「過去問研究」が可能。特に2TOPの森下師、小倉師に習えるのだから尚更貴重。 --ちなみに鉄○会は微積を最低限必要な範囲でしか利用しない方針であり、駿台で学んできた(特にいつも師らに学んでいる)ものからしたら物足りないかもしれない。 -微積物理の授業や考え方に慣れていない人がこの時期に受けるのは危ないかもしれない(特に現役生) -テスト演習なし。テスト演習がしたいなら直前Ⅱ期の[[東大プレ物理演習]]まで待つ必要がある。 -2021年度の授業では、駿台生マイページの教材等コンテンツの欄から板書ノートをダウンロードすることができる。授業で解説されなかった点や聞き逃してしまった点はこれで確認するべきだろう。 *担当講師 [#aee9f1a1] >''[[森下寛之]]'' [[お茶の水校]]、[[横浜校]] ほぼ全てのコマを担当。 問題を超えかなり深い物理を見せてくれる。 駿台で最も人気だからという理由で取ると地獄を見る(特に外部生) %%ただし小倉正舟師より授業スタイルには適応しやすいかも%% >''[[小倉正舟]]'' [[お茶の水校]] お茶の水校の1コマのみ担当。 20分くらい延長する。 問題の解き方、考察までいつもの師らしく解説する。 問題のレポートを書く感じ。 東大物理テスト演習の解説に近いが、基本の確認(簡単ではない)が充実している。 事情を知らない外部生が取ると、まるで倍速しているような早口と当たり前のように微積を用いて高速で進む授業、そして異常なペースの板書に驚くかもしれない。

ページの更新 ビジュアル編集モードに切り替える *設置校舎 [#s3dadc51] -[[お茶の水校]]、[[横浜校]] *テキスト [#f491b1c2] //＜テキストの特徴はあれば書いてください。＞ -テキスト監修は[[森下寛之]] --2010年度までは[[山本義隆]]の監修であった。テキストの構成が『物理α「最新入試！」』と似ていた。 --坂間勇→山本義隆→森下寛之 -2017年度より夏期同様に東大の過去問はほとんどなくなるらしい(テキスト作成者談)。 --しかし、2019年度は12題中11題が東大の過去問であった。さらに、2021年度は全て東大の過去問であった。2023年度は全て東大の過去問で、講義問題10題(うち3題は2023年度入試の問題)、自習問題12題であった。 -東大の過去問だけにしているのは、物理に関しては全国探しても東大のような問題を出す大学が他に無く、東大の問題をやるしかないからだという。(森下師談) -2019年度は巻末に直近5年分の再現答案採点結果と問題分析がついた。 *授業 [#g281a651] -[[夏期同名講座>東大物理/夏期講習]]で扱えなかった分野をひたすら講義し、夏期・冬期合わせて高校物理全分野を網羅する。 -物理特講と比べ時間的に余裕があるので、深い内容まで講義してくださる。 --森下師や小倉師の授業を通年で受けたかったが叶わなかった人は、この講座を取る方が経済的にも、時間効率的にもよいだろう。 -東大の過去問なら鉄◇会の市販や青本で自習でいいじゃんと思われそうだが、本講義はかなり深いところまでやってくれ、本文に隠された意義、一般的な議論まで学べこの上ない「過去問研究」が可能。特に2TOPの森下師、小倉師に習えるのだから尚更貴重。 --ちなみに鉄○会は微積を最低限必要な範囲でしか利用しない方針であり、駿台で学んできた(特にいつも師らに学んでいる)ものからしたら物足りないかもしれない。 -微積物理の授業や考え方に慣れていない人がこの時期に受けるのは危ないかもしれない(特に現役生) -テスト演習なし。テスト演習がしたいなら直前Ⅱ期の[[東大プレ物理演習]]まで待つ必要がある。 -2021年度の授業では、駿台生マイページの教材等コンテンツの欄から板書ノートをダウンロードすることができる。授業で解説されなかった点や聞き逃してしまった点はこれで確認するべきだろう。 *担当講師 [#aee9f1a1] >''[[森下寛之]]'' [[お茶の水校]]、[[横浜校]] ほぼ全てのコマを担当。 問題を超えかなり深い物理を見せてくれる。 駿台で最も人気だからという理由で取ると地獄を見る(特に外部生) %%ただし小倉正舟師より授業スタイルには適応しやすいかも%% >''[[小倉正舟]]'' [[お茶の水校]] お茶の水校の1コマのみ担当。 20分くらい延長する。 問題の解き方、考察までいつもの師らしく解説する。 問題のレポートを書く感じ。 東大物理テスト演習の解説に近いが、基本の確認(簡単ではない)が充実している。 事情を知らない外部生が取ると、まるで倍速しているような早口と当たり前のように微積を用いて高速で進む授業、そして異常なペースの板書に驚くかもしれない。