細川豊 の変更点


細川豊(ほそかわ ゆたか)は、駿台予備学校化学科講師。理学博士。2号館,あざみ野校に出講。

*経歴 [#m854cfb5]
-東京理科大学卒業。
-大阪大学大学院理学研究科博士課程 無機及び物理化学専攻修了。
--錯体化学を専攻し、ひたすら錯イオンを作っていたらしい(旧化学特講Ⅱの巻末に名残がある)。
---師が関西にいた頃に執筆した「化学特講Ⅱ」は2015年をもって全改訂となった。現在のテキストは景安聖士が作成担当。
--博士論文は『テルル酸イオンとコバルト(III)ジアミン錯体の多核縮合体の合成と円偏光二色性』
-オーバードクターとなり大学で働きながらノーベル賞を夢見て研究室で研究を続ける。
-駿台化学のアカデミックな授業に心揺り動かされ関西化学科の講師となる。

*授業 [#s85b1ccf]
-2号館SG、SIでPart2を、市谷校舎のSD、SEでPart1を担当。
--2015年度までは市谷校舎のSA、SBでPart1を担当していた。
--2016年度までは3号館のSA、SBでPart1を担当していたが、今では担当から外れている。
--2017年度までは市谷校舎のSD, SEクラスでPart1を担当していたが,2018年度より市谷校舎への出講がなくなった。
-東大や最上位医学部志望者対象の授業を主に担当していた。授業内容もその水準である。
--入試における「必須知識」部分はまず覚えることを求める。その上で、汎用性の高い「攻め方」に力点を置いて説明する。
--時には,高校範囲をこえた,さらには師曰く「大学でも教えない」ことを用いて,事項の理由を深いところまで追究する。
---プリントで,「∵」に続いて,または「(参考)」の欄に,書かれていることが多い。プリントを見ながら師の授業を聞けば,理解することは難しくはない
-上位クラスの一部には信者がいる一方で,クラスによっては出席率が少ない場合もあり,生徒の好き嫌いは分かれる。
-しかし,東大の青本の執筆や東大実戦模試の編集も担当していた経験豊富な講師である。
-石川正明師や北山一師ら関西化学科の重鎮と仲が悪くなり関西で教えなくなったためか,石川師作成のテキストで授業をする際にはテキストに批判的になるという意見もある。
-他人が作ったテキストの場合には,自作のプリントで授業をする。独特な授業を展開し,人によっては分かりづらいと感じることもあるだろう。慣れればそうでもない。
-プリントの(参考)の欄には,化学が好きな人や「なんで?」が気になる人のための,ふみこんだ部分の説明が書かれていることが多い。
-板書には,必要最低限のことしか書かない。後期のPart2では,構造式1個しか書かなかったこともあった。故に,口頭説明のメモをとる習慣をつけるべきである。プリントに書き込むのが良いだろう。
-滑舌が悪く,後ろの方の席だと聞き取れないこともある。基本的にはラ行が言えていない。有機化学の夏期講習などでは,ラ行のオンパレードなので,逆に面白くなってしまう。
-専門用語を説明を省いて連発する事が多く,基本事項を解説する授業なのに,予め基礎知識が充実してないとついていけないこともある。しっかりと予習していくのが良いだろう。
-質問対応は,初めは無愛想だが,何度か行けば良くなる。
-講習では,問題解説中心である。眠さを除けば良い講師である。講習においても,必要な知識は掘り下げて,詳しい内容の説明をする講座もある。(主に夏の特講化学特講Ⅲなどの深い理解による基礎力の強化を意図した講座)
-授業における師の真価は,有機化学の授業で発揮される。有機化学の授業では,有機電子論を用いて説明する。通常授業では,自作のプリントを配布し,「必須知識」を隅々まで解説する。細川師が東北大学の青本を担当していたこともあり,難しいと定評のある東北大の有機の問題演習プリントが,配布される。ただ,わかりやすくないという人もいる。
-ボソボソとした話し方と「〜ネッ!」という語尾から眠くなってしまう講師の一人。化学への熱意は本物である。
-季節講習の東大化学などのテキストを作成していた。
-プリントはほぼ全て手書きであり,守りたくなるような老人っぷりという憎めないキャラである。
-ある授業で勢いのあまりチョークが根元から良い音を立てて折れ,教卓まで飛び,眠そうにしてた生徒の目を覚ましたことがある。
-無機分野では、理論分野の時に比べてネはあまり目立たなくなる。
*担当授業 [#a6a5231a]
**通期 [#kd5b4407]
-化学S Part1(市谷校舎-SD,SE)
-化学S Part2(2号館-SG,SI)
**夏期講習 [#qd977382]
-化学特講Ⅲ(有機化学)(お茶の水校、あざみ野校)
*人物 [#v63db97a]
-講習講座「東大化学」のテキストの編集を担当していた。(作成は石川正明師)
-元は西日本に出講していたが、気がついたら出張先であったはずの東日本がメインになっていたとのこと。本格的に関東に住み始めたのは1996年から。
-かつては、東大の青本の執筆や東大実戦模試の編集も担当していたが、数年前の第二回東大実戦模試で大問単位の出題ミスをした(分子量を間違えた)ため(15点分が全員正解となった)、これらの担当をはずされ、中村雅彦師がこれらを引き継ぐこととなった。気付いたときには顔が真っ青になったらしい。
--しかし、本人は「自分はご老体だから担当を外してもらったんだ。」とおっしゃっていた。%%なお、後任の中村師と年齢に大きな差はない%%
-口癖は「〜ネッ!」「ドギツクチェック!」「問題を味わう」「なあなあ」「アルカリ金ちゃん」
--事あるごとに「ネッ!」を連発する。一つの授業で50回近くは言っているだろう。このことに関して、森下寛之師がネタにしていた。
-言い間違いや書き間違いをしたりすると自分の顔や頭をビンタする。
-横浜ベイスターズのファンとのこと。