駿台生としての心構え/日本史
Last-modified: Sun, 12 Mar 2023 22:20:17 JST (408d)
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日本史
授業
- 日本史の授業は大きく分けて、講義と演習の2種類ある。
- 講義型の授業は極論を言えば予習をしないで講義に参加して構わない
- 予習をするなという訳でない。
- 但し、他教科であれば予習に当てていた分の時間も全て復習の時間にかけるくらいの覚悟が必要である。
- 演習型の授業は問題の解説を行うものなので、他教科と同様に解答を作って授業に参加しなければならないものである。ここであえてその理由を述べる必要はないだろう。
- 論述の予習の際は解答以外なら何をみても構わない。駿台生ならば
強化書教科書や通期教材を、講習だけを受ける一般生ならば「センターで学ぶ日本史」を参照すると良いだろう。1問に時間をかけて最良の解答を仕上げるべきである。 - 他教科にも言えることだが、相性というものがある(駿台日本史科は特に)。実況中継をけちょんけちょんに貶す講師もいるが必要と感じたらやるべき。逆に言えば駿台の日本史科に愛想が尽きたら見切りをつけて別の媒体に移行する勇気も持ち合わせよう。
- 一部アクが強い講師がいる。厳しい事を言うのはまだしも、セクハラ発言等に耐えられなくなったら積極的に担任へ相談に行くべき。2021年度にはややキツめにクレームを入れた学生が駿台当局によって授業切りを認められ、代替手段を用意してくれた前例がある。
- これは本当に言うべきであり、無理をしないほうが良い。このご時世もあり、ある程度は対処してくれる。勉強に支障が出たら元も子もない。
- なお、この中の一部の人は他二人と並べるほど厳しくはない。むしろ、クセは強いものの生徒に対してはかなり優しい。
- これは本当に言うべきであり、無理をしないほうが良い。このご時世もあり、ある程度は対処してくれる。勉強に支障が出たら元も子もない。
- 駿台日本史科は思想の偏りがあることを念頭に置いておくべきである。多くの講師はその思想を押し付けることはしないが、一部テキストや一部講師はその思想を強要することがあるので注意。自身で考えながら多くのことを吸収し学んでいこう。
マルクス主義を吸収できるまたとないチャンスである。
持ち物
- 色を多用した図を板書することが多いのでチョークの色に合わせて色ペンは持ち合わせておいた方が良い。
- ノートを使う講師は稀で、福井師や須藤師はテキストに書き込むことを求めている。(図もテキストの空欄に書くのが良いだろう)
- テキストのあり方に懐疑的な講師はプリントを使うこともある、やはりノートを使うほど板書をすることはない。
テキストに書き込みをしているうちに、(プリントを使う場合はプリントでも)最終的にはオリジナルの参考書が出来ていることだろう。 - 塚原哲也師の授業では板書量が多く、ノート必須。
- 師本人は全てを
板書するノートに取る必要はないと仰るが、全てノートに取った方が、復習は勿論、論述などで大いに役立つ。 - そもそも塚原師はテキストの内容に不満があるようである。
- 師本人は全てを
講習
- 各講習期間中に望まれる姿勢は各講習のページに記載されているので早いうちに目を通しておいて、1年間の全体像を早いうちにつかんでおきたい。センター試験対策は講習ではあまり設置がないが、高卒校内生ならば通期の復習を、普段受けていないならばセンターで学ぶ日本史を一冊固めれば後は過去問演習を行うことで高得点は十分望める。
- 駿台予備学校のページでも述べられているが、日本史は現役、浪人コース共に通期の講義ではカバーされない範囲があり、季節講習に丸投げ状態である。日本史は文化史×2・戦後史・史料対策が必修であり、これらで10万近く取られる。もちろん必修は取らなければならないものではないが、自らの学習状況や本当に自習できるかを鑑みて、取る必要があるならば取る方が無難である。
- 夏期講習/日本史?
- 冬期講習/日本史?
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