霜栄

Last-modified: Tue, 25 Jul 2017 23:50:59 JST (28d)

霜栄(しも さかえ)は、駿台予備学校現代文科講師。1号館,2号館,3号館,津田沼校に出講。

経歴 Edit

  • 京都府出身
  • 東京大学文学部独文科卒業。
  • 元早稲田ゼミナール講師

授業 Edit

  • 関東駿台現代文科の人気No.1講師。「Mr.現代文」ひいては「Mr.駿台」と呼ばれ、駿台を代表する講師の一人。
  • オーソドックスな読み方・解き方をわかりやすく教えてくれる。
    • 全体の構造を把握する事を重視。
    • 論理に徹底的にこだわり、客観性を何よりも重視する授業。
    • 小説を読む際でも勘やフィーリングではなく、同じように論理的に文脈を追いかけようとする姿勢を重視。
    • 特に前期授業においては、生徒に文章の要約をするよう指導。
  • 黒板を左右から使用するスタイル。板書は3つの要素(構造的要約、ポイント、要旨)で構成されている。とても綺麗でまとまった板書である。
  • 授業を進めつつも、言葉のおもしろさを伝えたいという意図から、言葉による笑いを生徒に提供している。授業中に行う例え話は大島保彦師が舌を巻くほどでとても面白い。
    • 例え話のほかにも浪人時代の話もしてくださり、これもとても面白い。
  • 生徒の出席率が非常によい。これは師の授業が支持されている証拠である。授業を受けてから現代文への姿勢が180度変わった生徒も少なくない。
  • 講習のライブ授業では、テストゼミ形式の授業が多い。
    • 1限目にテストがあるため通常の形式では不可能な校舎移動も可能となっている。すなわち、後述の「しもる」ことができる。
  • 講習のサテネット講座の担当数は、駿台で群をぬいて1番である。
  • 師作成のテキストは、電車の中でも読みやすいようにという配慮のため、多くの予備校テキストと違いA5判を採用していることが多い
    • また、師が作成したテキストの末には小説の抜粋を付録していることがある。授業中にその解説を行うことがある。季節講習のテキストには自身が執筆した小説が掲載されていることもあるが、これは授業で使用することはない。
  • 東大進学塾エミールを設立した未来学力研究グループの一人である。
    • エミールでは現在でも高1を対象として読解・表現についての講座を持つ。その授業のほとんどは雑談だが、現代文のアウトプット能力を高めたり、『奥の細道』をパロディーにしてその面白みを伝えたりと、充実した授業を行っている。
  • 駿台初のアクティブラーニング講座を開設するなど、駿台のなかで最も先進的な取り組みを行う。

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

夏期教育セミナー(高校教員向け)

  • アクティブ・ラーニング 国語総合への誘い
  • ジャンル<評論・随筆・小説>横断の思考力

人物 Edit

  • 駿台現代文科に光り輝く男。何かと若々しい男。それが霜栄である。
  • 関西圏の駿台英語科講師霜康司師は実弟。
  • 「しもる」ということばを大島師などは使う。意味は「テスト演習が1コマ目だから遅れて出勤する」ことである
  • 髪や服がかなりオシャレであるためデザイナーや美容師だと勘違いされたこともあるそうだ。福井県に行った際には「眼鏡のデザイナー」とも。
  • 色んな講師が師のことをネタにする。大島師などは勿論、上野師も古典文法の解説で登場させたことがあった。
  • 霜栄という自身の名前を「自分だったらこんな名前付けませんね」とネタにする。
    • 子供のころに「霜栄、苗字だけじゃなくてちゃんと下の名前も書け」と教師から怒られたことがあるという。
  • 小学生の時の国語教育に対してのトラウマがあるらしく、 日本の初等教育における現代文の扱われ方、すなわち主観的読解を優先する国語教育に対して批判的である。その反発から、論理的(≒客観的)な読解を教授することに力を入れている。
  • 板書はレイアウトがきれいなためかほとんど気にならないが、手書きのプリントなどを見ると字がかなりぎこちない。無論、読みづらいことはない。
  • 東京大学科学哲学科教授の野矢茂樹は著書「論理トレーニング」の中で、「開発講座」と同出版社から出ている岡田寿彦論文って、どんなもんだい」の二冊を取り上げ、賛辞を送っている。この二冊は大学入学後に買っても遅いということはないかもしれない。
  • 東大の教養課程では鉄の歴史をかなりディープに勉強し、その起源から現代に至るまでを知って、当時は「鉄ってスゲー!!」という感動を味わったらしいが、今では殆ど何も覚えていないという。
  • 20年ほど活け花をしているらしい。たまにヒップホップダンスもしているとか。想像つかない…
    • 活け花はたまに褒められることがあるが、ヒップホップではまず褒められることはないそうだ。
  • 師の著作『生きる センター 漢字・小説語句』において卑猥な表現が多々あり、教育的にまずいと各メディアから批判された。
    • 全国ネットのテレビ番組や新聞紙上でも大々的に報じられた結果,出版元の駿台文庫は,同書の販売を停止するとともに,書店からの回収を行った。時期的には直前I期の頃であり、多くのメディアが3号館の前に張っていた。
    • 詳細は該当項目を参照の事。
  • 2016/2017年度の2次・私大演習では、NHKが師の担当したスーパー現代文に取材に入った。授業風景を撮るために、テスト演習中にも関わらず解説の一部をさせられていた。何かとメディアに絡まれる男である。
    • 「勘弁してくれよ~…」(OKが出ず3度目の解説をなさった時)
  • 2017年の春期講習のパンフで写真が更新され格好よく(?)なった。

著作 Edit

wiki内リンク Edit