関谷浩

Last-modified: Sun, 16 Apr 2017 23:43:24 JST (13d)

関谷浩(せきやひろし、1946年 - )は、駿台予備学校古文科講師。池袋校校長3号館,市谷校舎,池袋校.大宮校に出講。

経歴 Edit

  • 國學院大学大学院修了。
  • 1974年 大学院在籍中に駿台予備学校の模試採点アルバイトに採用される。
  • 1975年 駿台予備学校古文科講師正式採用される。
  • 以前まで本職は大学助教授(准教授)であったが、当時の教授達と喧嘩をし大学を辞めて駿台の講師一本に絞った。

授業 Edit

  • 品格と礼儀を感じさせる人物像と、熱心かつ明快な講義を理由に、生徒からの人気が高い講師である。
    • さらには生徒のみならず、講師たちからも尊敬される人物。
    • ちなみに、呑みに行く時にする奥方への言い訳は「方違え」らしい。
  • 講義前後に教壇上で生徒に挨拶の礼をするのみでなく、講義前に教室に入る際にドアの手前で立ち止まって教壇に向かって一礼をする。
  • 解釈する上で有効な文法等の知識の深い理解をさせる講義展開である。
  • 単語や文法を無味乾燥した暗記に頼らせるではなく、なぜそう言った単語や文法になったのかと「理解を伴った暗記」を中心とした講義である。さらに、現在で使われている言葉に関連付けて説明する事もある。しかしながら、それらはマニアックな説明をしているのではなく、かなり噛み砕いた内容である。それゆえ、文系はおろか理系の受験生からも判りやすい内容である。
  • 板書はとてもきれい。
  • 授業中、穏やかな物腰で講義し、重要な場面では少し震えた声で大声を出す。
    • 声は声優の緒方賢一さんに似ている。
  • 授業中は洒落や冗談も良く言い、穏やかな語り口と相まって、笑うだけでなく、和む生徒も多い。
  • 上記とは逆に、大事なヶ所を説明する際には、メリハリを付けて印象を与えるために、いきなり大声を出すので、一瞬怒鳴られたかと驚く生徒もいるが、怒っているわけではないので恐れる必要はない。
  • 質問対応も大変良い。記述問題に関しては、原文と生徒の作った解答を照らし合わせながら一つ一つ解釈して下さる。その場で修正するように、と指示を出してくださるので予め筆記用具を準備しておこう。
  • なお、師の著作である『古文解釈の方法』を持参してサインをお願いすると、裏表紙に『照顧脚下』と書いてくださることがある。
  • 2次・私大演習スーパー古文では通期の1・5倍のスピードでやる。

担当授業 Edit

通期

オンデマンドサテネット
  • 古文解釈のエッセンス-論理的な解釈を目指して-
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

人物 Edit

  • 駿台古文科の重鎮的存在。
  • 著書にも教科書的な名著が多い。
  • 『枕草子』に登場する藤原定子をこよなく愛する。(一方で、その著者である清少納言は苦手である。)また、無類の言葉遊び好きである。『源氏物語』では夕顔の娘である玉鬘がお気に入りのようである。
  • 口癖は
    • 「ば、ど、に、を、がでドン!」
    • 「ドーバー海峡」
    • 「お前さん完了の「り」だね」
    • 「『カギ』があれば『と』で閉めろ」
  • 近年は3号館池袋校大宮校および市谷校舎の古文Iαを担当している。また、2012年度より、東進に移籍した栗原隆に代わって、オンデマンドの授業を引き受けた。
  • 実は高校時代、理系だった。
    • 師が学生の頃は原子量の基準がO=16だったとか。(吉田隆弘師談)
  • 池袋校には池袋校開校当時から出講している。
  • 本人の授業中などの発言を鑑みると未だ若手を自負しているようにも感じられ(2017年で70歳になる)、また週末や講習の際には仙台・札幌など精力的に地方にも赴いている。師は受験業界広しと言えども、代わりになる人材は一人としていないので身体に気をつけて末長く教壇に立っていただきたいと願っている。

著書 Edit