長崎憲一

Last-modified: Tue, 15 Aug 2017 17:08:33 JST (4d)

長崎憲一(ながさき けんいち)は、駿台予備学校数学科講師。2号館,3号館に出講。理学博士。

経歴 Edit

  • 1970年、東京大学理学部数学科卒業。
  • 1973年、東京大学大学院理学系研究科数学専攻修士課程修了。
  • 1977年、東京大学大学院理学系研究科数学専攻博士課程単位取得満期退学。
    • 博士論文は"球対称領域における非線型楕円型境界値問題 On Some Nonlinear Elliptic Boundary Value Problems on Ppherioally Symmetric Domains"
  • 千葉工業大学工学部勤務。
  • 2013年3月、千葉工業大学工学部教授を定年退職。

授業 Edit

  • 原理から説明するというよりは、それぞれの問題でどの解法をとるべきかを説明する、というスタンスである。
    • 定石は一度経験して知っておくべきだと教える。
    • 予習の段階で考えうる解法はすべて試しているようで、発想の違いも含めて別解を示してくださることが多い。あまり見通しのよくない解法にも一言言及する。
      • 「こっちの解法もやってやれないことはないですが、すこし厄介ですねえ。教える立場なもんで一応解いてはいるんですが。」
  • 予習してきたファイルを見ながら、極めて丁寧に解説する。丸数字の印を多用し、途中式もほとんど省略しないので、進行に置いてけぼりになるようなことが無く理解が進みやすい。
    • ただし、板書がほとんど止まらないので、あまりゆっくりノートを取っていると移す前に消されることもあるので注意。
    • また、板書ミスが多い。大抵はすぐ気づき、そうでなくても解答が違ってくるので後で気付くが、気付かずそのまま流されることもある。気付いたら教えてあげるとよい。
  • “=”を“イコール”ではなく「イーコール」、”α”を「アルプァ」、また“θ”を「シータ」と「スィータ」の間にあるような独特な発音をなさる。

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

人物 Edit

  • 以前までは専任教授であったため、駿台では別名義(「長坂薫(ながさか かおる)」名義)を使っていて、パンフレットには顔写真は不掲載だった。
    • 2013年に大学を定年退職したため、パンフレットにも写真が掲載されるようになった。
    • 大学教員時代の経験からか、大学以上の数学に背景がある問題に対しては、大学の出題者が楽をしようとして作った問題だとコメントすることが多い。
  • 東大理系演習コースには設立当初から関わっているそうで、東大理系数学実戦テストの解説を担当している。

著書 Edit

『数学I+A+II+B 上級問題精講』(旺文社)
『数学III 上級問題精講』(旺文社)