鎌田真彰
Last-modified: Tue, 28 Mar 2023 02:51:20 JST (367d)
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鎌田真彰(かまた まさてる)は、東進ハイスクール・東進衛星予備校講師。元駿台予備学校化学科講師。元学研グループ特任講師。
経歴
- 東京工業大学理学部化学科*1卒業。
- 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。
- 元 駿台予備学校講師( - 2005年度)
- 東進ハイスクール・東進衛星予備校講師(2006 - 2015、2019 - 年度)
- 元 学研グループ特任講師(2016 - 2018年度)。
- 学研プライムゼミ講師(2016 - 2018年度)。
授業
- 石川正明師に教わっていたこともあり、板書のフォーマット・授業進行・解説の仕方は石川正師に相当近い。
担当授業
通期
人物
- 朴訥とした感じだが、意外とマッチョで、怒ると非常に恐い。
- 東京大学大学院在学中から駿台で教鞭を執る。
- 石川正明師の教え子(いわゆる石川チルドレン)の一人。
- 橋爪健作師は教え子である。
- 師の『鎌田の 化学基礎をはじめからていねいに』(東進ブックス)は意外と評判はよろしくない。良書ではあるが全くの初学者に向いてないということであろう。
- 東大/京大/東工大いわゆる理系最難関大学の学生からの評価も非常に高く、卒業後も鎌田師を尊敬続ける信者も一定数いる。
- 駿台在職時は看板講師だった。
- 東大コースをはじめハイレベルなコースを主に担当していた。
- 講習の「東大化学」のテキスト編集を石川正師から引き継いだ(後任は細川豊師)。
- 夏期講習「化学特講Ⅲ(有機化学)」(北山一師の後任)、冬期講習の「化学特講Ⅱ(無機化学の完全征服)」のテキスト編集を担当していた(いずれも後任は星本悦司師)。
- 駿台在職時には、夏期講習期間中、師が教壇を取る化学特講は最速で締め切られるほどだったといわれている。
- 若手時代は、ほとんどの講師が嫌がる札幌校出講を
やらされてしていた。 - 細川豊師と喧嘩し、その陰謀で駿台から出ていかざるをえなくなったという噂があるが、真偽は不明である。
- 関藤裕司師ら古老講師達との確執も噂されていた。
- 関東における講習の関西版「特講」は、冷遇されていた鎌田師が関西のテキストを借りて始めたという説がある。
- 師が東進に移籍した後に、石川正明師がサテネットを始めるなどお互い良い意味で意識している、とも言われている。
- 東進に電撃移籍した際は、当時、関西から市谷校舎に出講していた星本悦司師が穴埋めに3号館の東大理系スーパーに出講した。
- 東進でも「東大化学」(東大特進コース『東大化学』および東進衛星予備校『東大対策化学』)を担当していた(前任は元代ゼミの二見太郎、後任は河合塾近畿地区から引き抜かれた大西哲男先生)。
著書
学習参考書
- 『鎌田の 理論化学の講義 [改訂版](大学受験Do Series)』(鎌田真彰 著
旺文社、2019年4月5日)- 通算、四訂版。
- 三訂版から「計算問題解法編」と「必修知識編」が統合されたため、改訂版扱い。
- 『鎌田の化学[化学基礎・化学] 基礎問題精講 [四訂版]』(鎌田真彰、橋爪健作 著 旺文社、2020年2月5日)
- 『医学部の化学[化学基礎・化学]』(鎌田真彰 著 旺文社、2018年9月25日)
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