講師陣/化学科

Last-modified: Thu, 01 Mar 2018 20:09:18 JST (84d)

化学科講師陣一覧 Edit

化学科の特徴 Edit

  • 数学、物理と共に、理系に特に強いといわれる駿台の中核をなす教科のひとつ。問題を上手に解くことと、化学の本質を説明することをバランスよく講義する点に特徴がある。
    • 生徒が混乱しないよう配慮しつつ必要ならば大学の知識も使い化学の本質を説明するが、深く突っ込み過ぎはしないので混乱せず理解が深まり、かつ問題を解くことにも時間をかけて講義するので授業は常に実践的でもあり、そのバランスを追及した授業は生徒に広く支持されている。
    • 数学科同様駿台の強みとも言える講習陣を有し他の予備校に比べても有名講師の数や質に関して頭一つ抜けているといっても良いだろう。指導方針は時に本質を重視しつつ基本的にオーソドックスであり、学問としての化学と受験としての化学を両立させた絶妙のバランスがとれた授業方針が特徴。
      • 他予備校ならトップに立てるような講師がひしめいており、講師の層は厚すぎると言っても過言ではない。下のように分野・レベルごとに異なる講師が人気になるのは、全分野を分かりやすく教えるのは当然と見なされているからである。
      • 上位講師はいつ引き抜かれてもおかしくない。実際、2018年度からは井龍秀徳師が他予備校と兼任するのでは無いかと危惧されている。
      • 時折人気講師に教わることが出来ず嘆く生徒がいるが、ほとんどの講師は実力において遜色無いので、素直に担当講師に付いて行くべき。
  • 化学科においては関西化学科の影響力が関東でも強めである。
    • まず、テキストの編集を関西が主導している。化学科の高卒生用テキストで最上位クラスのテキストである「化学S」は関西の化学科の重鎮石川正明師が編集し、ハイレベルクラス用の「化学H」は関西の星本悦司師と関東の大川忠師が編集している。講習のテキストも関西編集のものが複数ある。
      • ちなみに、「駿台のテキストは、化学の基本となる原理や法則の本質を理解しそれを実際の試験に適用・応用できる本物の学力を養成するための授業を展開するという目的を達成するために、時には高校教科書の範囲を踏み越えてでも理解がきちんとなされるよう編集している」と、中村雅彦師が編集意図をHPで解説している。
      • もっとも、実際の授業では、理論を理解させかつ問題の解き方を教授する講師と、解き方を中心に教授する講師とが混在している。それぞれの講師方の立場から、日々熱い授業が展開されている。
    • 映像授業も他の教科と比べ、関西の講師が受け持つことが多い。
  • とくに関西の石川正明師は、駿台外でも有名な受験化学の一種の権威で、駿台のカリキュラムや指導内容などにも師の考え方が影響しており、石川師抜きに駿台の化学科を語ることはできない。
    • 関東の人気講師は石川師をはじめ関西の凄さを分かっているようで割と謙虚であり、石川師の指導方針を取り入れているケースも多い(たとえば吉田隆弘景安聖士・井龍秀徳師は石川師と同様有機電子論を用いる。)一方、関西の物理…
      • ただし、有機電子論を用いて教えるからと言って、石川師に影響を受けているとは限らない。例えば中村雅彦師が教える電子論は、大学時代学んだ野依良治氏の教え方をもとにしている。
    • ちなみに、石川師は、全国的に有名な鎌田真彰氏(元駿台予備学校、前東進ハイスクール、現学研ゼミ)の恩師でもあり、駿台関東化学科では井龍秀徳師が教え子である。(受験サプリで有名になった坂田薫師も石川師の教え子であるとの噂も。)
  • 関東においては、他の科に比べて若手の人気講師の割合が高いのが特徴である(といっても30代後半〜40代前半だが)。
    • 若手人気講師を端的に言えば『理論の吉田・橋爪、無機の景安、有機の井龍』である。
      • 他にもいい講師はたくさんいるが、分かりやすさはもちろん、講義の専門性、充実さなどの面で特に際立って人気な人を挙げるとこうなるという声が多い。
      • 吉田隆弘景安聖士、井龍秀徳師の3人は上の特に良い分野以外でも良講師である。
      • 理論は2人いるが吉田師が上位者向け、橋爪師が初学、中位者向けである。
    • 一番将来性がある科目かもしれない・関東では比較的世代交代が上手くいっているという声も。
  • 一方、ベテランの有名講師としては中村雅彦師・細川豊師・沖暢夫師などがあげられる。
    • ただ、この3人は高度な授業ゆえ、苦手な生徒にとっては少々難しいかもしれない。
    • 現在の関東化学科で中心的な役割を果たしているのは中村師である。
  • 主にベテラン講師の中には関西の方針に反発する声もある。(中村師は中立派のようで、特別批判することはない。)
    • 駿台では講師間で学習方針の確認をするための定期的な会議が行なわれるそうで、そこで毎回東西で意見が対立するらしい。尤も、どの科目も多少の意見の相違はあるはずだが。
    • なかでも、関西の石川師と元々は関西の講師で後に関東に移って来た細川豊師の確執が、今日の駿台化学科人事にも影響しているとまことしやかに囁かれている。
    • 鎌田真彰福間智人氏のような優秀な講師が去ってしまったのも、もしかしたらこのような東西の対立が原因なのかもしれない。
  • 少し不思議なことであるが、数学や物理に比べて東大卒の講師が少ない。もちろん、講師の実力に学歴はあまり関係ない。むしろ、東大の数学科や物理科を出ても予備校講師になるしかないということが悲しい事実なのかもしれない。
  • 化学科の講師陣は酒癖がとんでもなく悪いらしく、講師の間では「エタノール科」と呼ばれているらしい。
  • 過去の駿台化学科は小倉勝幸師、三國均師、石川峻師らが牽引していた。
    • それぞれ「考える化学 小倉、書く化学 三國、覚える化学 石川」と評された。