英語アウトプット200+α
Last-modified: Sat, 08 Apr 2023 02:18:38 JST (378d)
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設置校舎
特徴
- 市販の文法教材のほとんどはインプットタイプであるとして、大島師は結構この講座を推奨する。
- 大島師曰く、「センターでどうしても文法部分とかで満点が取れない医学部志望者がこの講座を取ることが多い。3号館の生徒はセンターなめてるからセンターで失敗するんだよね〜。」とのこと。
- 実際問題この講座はある程度勉強をしたがあともう少し点が欲しいという人が演習用に取る講座である感じが否めず、(語法分野はその限りではないが)じっくりとした解説が必要なレベルの生徒が受講してもあまり意味がないだろう。
- 私大文系志望者もかなり多い。
- 早慶上智のレベルには少し物足りないが、基礎が抜けていては元も子もないので受講価値はある。
- 文法問題を解く学力は内容一致問題で役に立つと仰っていた。
- 早慶上智、国立医学部志望者は正解率8割が目標。
- この時期は過去問中心の勉強が多いと思われるが、それによって読解などの比重が多いので、文法を最低でもここだけで演習するという感じで取る手もある。
- 大量の問題をテスト形式でときたいのならば『全解説 実力判定英文法ファイナル問題集』(桐原書店)などの市販の教材のほうがこの時期なのでよい。無理にこの講座をとる必要はないように思われる。
- ちなみに、水野卓師は『全解説 実力判定英文法ファイナル問題集』を批判している。
- 周りに人がいること、時間のキツさと適度な難易度(共通テストより少し難しい)が良い負荷になる。
テキスト
- 監修は大島保彦
- 事前配布物は無い代わり、当日に下記のテストが配られる。
- 難度はそこそこ。時期が時期なので共通テストを意識したものが多い。
- 短時間でいかにさばくかがメインなので、自分の文法の抜けを確認できる。
- 問題の出典は関関同立、GMARCH、上智が中心。
- 実は問題に幾つか仕掛けが用意されているらしい。それが何なのかは受講してからのお楽しみ。
- 問題形式はバリエーションに富んでいる。
- 監修者である大島師自身も200問正解にはならないと述べている。
授業
- レベル:4-9
- 「50分100題のテスト→解説授業×2」を2日間やる。
- 名前の通り、完全なアウトプット型の授業。
- ゆえに文法に抜けがある人が取ってもあまり意味がないので注意。
- 平均1分1問という時間的厳しさゆえ、丁寧な解説は時間的にキツイ。解答解説も講師による差が激しい。
担当講師
同講座の各講師の出講校舎ならびに特徴を下記に記載
- 癖もなくシンプルに文法事項を解説する。
- A期間にあるためセンター英語、特に文法面があまり得意でない生徒で早めに対策がしたいのであれば悪くない選択肢である。
- 師の授業のみ1日完結もある(柏校で2回ある内の片方)。癖のない授業なので受講者を選ばない。
- 試験の近い時期に2日講座を1日にできるメリットがある。短時間でまとめて済ませてしまいたい受講生には最適
- 1日集中なので、元旦英語トレーニングの効果に似た効果が期待できる。
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