第2回駿台・ベネッセ記述模試
Last-modified: Thu, 21 Sep 2023 08:21:04 JST (212d)
Top > 第2回駿台・ベネッセ記述模試
試験概要
- 東京一工や早慶などの難関大学を受けるのなら、偏差値75を取るのが当たり前。非常に簡単(=基礎を問う)なので判定等はあてにならないこともある。
- ベネッセ共催模試第2弾。駿台・ベネッセ模試はマークと記述を区別せず通し番号がついている。
- 受験生の数は、ベネッセ共催なだけあって通常の模試よりも多い。ただし、学校受験などの都合か学力の低い層が大量に増える。
- 最上位層は受けない人が多い。
- しかし、最近は駿台講師も問題作成に携わっているらしく、駿台実力判定模試と同じ程度の難易度に落ち着いている。
それでもやはり判定模試に比べると問題の質は粗い - 易しかったのは昔の話。駿台の講師も関わり始めたことで基礎を問う良問も増え、難易度が上がりつつある。
- 各教科に選択問題あり。説明を聞き逃さないようにしよう。
- 悲しきかな、毎年この模試と同日に河合塾の全統記述模試が開催されて
いるいたため、この模試をサボり全統記述模試を受ける生徒も少なくはない。- なお一部の外部試験会場では両方の模試が実施されていることも。くれぐれも間違えないように。
- 2017年度、3号館SAの約160人中49人が欠席、3号館全体での受験率が68%まで落ち込んだ。市谷校舎でも同様に受験者が減った。
- 2023年度はスカラシップ制度がなくなったので、東大コースは受ける必要は全く無いかと思われる。
- 大島保彦師によるとこれか第2回駿台全国模試のどちらかでいいとのこと
どう考えても全国模試の方が出る価値があるに決ま(ry- 大島師はこのことを映像講座の収録でもおっしゃたことがあるらしいが、音声は消されてしまったのだとか。
- 2019年度は台風19号の影響で関東の会場では中止になった
- ただし、高卒校内生は後日実施となっている。
- 標準問題を解いて基礎を確認する、という意味では悪くないのだが、実施時期、問題のレベルや質、採点、という事を考慮すると他の必須模試と比べれば、優先度は低いと言わざるを得ないだろう。
- ただし、切る際は自己責任。
- 2019年度は、別日に振替になったのも相まってとりわけ欠席者が多かったようだ。また受験科目の一部だけ受けて出席したように見せた者もいたようである。
模試が模試なので仕方ない - 2014年より駿台模試は全て、試験会場で利用した答案用紙は返却しないこととしているが、それよりも先だって試験会場で利用した答案用紙は返却しない形を取っていた(答案はスキャンして採点、パソコン字)。但し、こちらはインターネット返却は行わない。
各教科出題範囲
英語
- リスニング問題必須
問題用紙には、リスニングは選択問題であると書かれているが、駿台で受ける場合はリスニング必須なので注意。
- 自由英作文あり
- 近年は判定模試よりも難易度が高くなっているとか。
数学
理系
- 意外と難易度は高め 受けるなら7割取れれば早慶、10割取れても東大以下ということを念頭に置いておく必要がある
文系
国語
理科
物理
化学
生物
地学
地歴公民
日本史
- ※は選択問題
- 原始~17世紀(元禄文化まで)および明治期
- ※近世初期~明治末
- ※幕末期(ペリー来航)~現代
世界史
- ※は選択問題
- 古代~帝国主義時代
- ※近現代史(国私別・進度による選択問題を設ける)
地理
- 全範囲
公民
ーー
Amazon