用務
Last-modified: Sun, 12 Mar 2023 21:33:54 JST (372d)
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概要
- 校舎内の清掃などの雑務を行う職員のこと。
→教務
特徴
- 実は始発電車で駿台に来て全ての机を拭いている。
- 下敷きを使わずに書いたと思われるような鉛筆の跡などが朝には消えているのはすべてこのおかげである。日々の用務さんの仕事は、気づきにくい細々としたところまでに至るのだ。
- 休み時間は黒板を消し、短くなったチョークを回収し、チョークの粉まみれの教卓を拭き、教壇の汚れをモップで取り、黒板消しを綺麗なものと交換する。授業中はトイレ掃除やゴミ箱の整理そのほか清掃など重労働をこなし、いつも校舎をきれいにし、学生が勉強に集中できる環境を作ってくださる。
- 上記の業務に加えて、コロナ禍以降は消毒作業も日々してくださる。手すり、フロホの机・椅子、エレベーターのボタンなど、こまめに消毒を行い安全・安心な環境を提供してくださる。
- 勤務時間は、朝6時から17時までが基本とし、他に朝6時から9時までの3時間のシフトと、朝6時から13時までの7時間のシフトがある。
- 勤務時間は、6時からとなっているが、開館時間までに廊下の掃除、ゴミ袋の入れ替え等の仕事が多く開館時間までにすべて終わらないため、用務は、朝5時には出勤している。
- つまり朝5時から6時までの1時間はサービス(無給)で仕事をしている。
- すれ違う時に挨拶してくださることが多いし、フレンドリーな方も多く話しかけて下さる事も多い。
- 雑用係と思うのは以ての外。職人のような方も非常に多く、誇りを持って仕事をしてくださっている。感謝の念を持って接すべし。
- 「家に帰って、煎餅でも食ってろ」なんて言った人がいるが、反省してほしい。
ちなみに、某Yゼミの用務は無愛想を通り越して学生に敵愾心すら持っている人達もいる。
- お茶の水の山田さんは大島師に「スーパーマリオのおじさん」と呼ばれている。
- あまり知られていないのだが、用務課員は厳密には駿台のスタッフではない。(ただし名札上では、駿台の職員となっている。)
- お茶の水全館では、清掃業務をU社に委託し、人員は人材派遣会社A社から派遣されているているとか。
- お茶の水全館(外語館、デジタル館も含む)では、1月の末に用務課員の配置換えが行われる。
- かなりきつい仕事ではあるが、60歳以上が就くことの出来るパートタイムとしては、まだ待遇の良いほうだとか。
- 上記のようなスタンスのため、曜日によって号館ごとに人が多かったり少なかったりする。そのため、お茶の水では号館同士でスタッフの貸し借りが行われる。(特に講習期間中に多い。)
- お正月3ヶ日に出勤すると、1日当り1000円ボーナスがでるそうだ。
- 20:50分頃、「ジシュウシツヲリヨウノミナサマ、マモナクヘイカントナリマス。オカエリノサイハワスレモノノナイヨウニオキヲツケクダサイ(棒)」と各自習室をまわって下さる。
- 個別自習室の机の蛍光灯が切れた時は、スタッフではなく、用務さんにお願いする方が早い。
- 講師の中には授業後自分たちで板書を消し、少しでも用務さんの負担を軽減させようとする方もいる。
- 関西ではコスモと呼ばれ、こちらでも絶賛されている。詳しくは駿台大阪校wiki:コスモを参照。
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