東工大化学

Last-modified: Sat, 03 Sep 2016 09:19:28 JST (448d)
  • テキスト作成者は中村雅彦
  • 講義問題は東工大の問題を中心に、一部慶應大などの問題も入っている。
  • 内容は通期の授業に倣い、夏期は酸化還元及び電気化学を除いた理論分野、冬期は酸化還元及び電気化学に、無機有機が入る。
  • 問題の難易度はかつての東工大のものとして考えれば標準レベルのものが殆どである。極端に難しいわけではないが決して易しくはない。
  • ただし昨今の東工大化学は、以前までの「レジェンド」と呼ばれた時代と比較して明らかに易しくなっているので、最近の問題に関して言えば若干オーバーワーク気味という印象は受ける。特に冬期はそれが如実である。
  • それでもこのテキストに掲載されるレベルの問題は例年2,3題ほど出題されているのと、難易度は易しくなっても出題傾向に大きな差があるわけではないので、周りと差をつけようと考えるなら受講を検討するべき。簡単になったと言っても8割より上を取るのは意外にキツいことがある。また難化傾向に戻る可能性もあるので、万全を期したいなら取る価値はある。
  • 最終日に確認テストが行われる。テキストの問題と難易度はほぼ同等であり、解答方法も本番と同様、時間配分も概ね本番通りに圧縮されている(やや短めではあるが)。既にある程度化学が出来ているという人にはこの確認テストでどれ程の点が帰ってくるかが特に重要である。
  • 東工大の化学として有名な出題形式の「一つまたは二つの正解がある」という問題も当然含まれている。知識問題の増える冬期の方が多いか。
  • 例年15年分の過去問とその解説がそれぞれの範囲に合わせてついてくる。赤本青本は精々過去五年分とかそこらなので、それなりに価値はあるかもしれない。
  • 担当は中村雅彦(お茶の水校横浜校)、吉田隆弘(あざみ野校)など。
  • 基本的には難しかったころの名残か名実ともに有力な講師があてがわれているので、駿台生なら受けたことがある講師を、外部生なら家から近いところの講座を取ればそれで問題ない。