東大英語Ⅱ(英作文)
Last-modified: Fri, 24 Feb 2023 02:37:03 JST (426d)
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設置校舎
テキスト
- 監修は勝田耕史師。以前の監修は山口紹師。
- テキストには出題傾向の分析と過去問6題が掲載されている。過去問は、イラスト・写真の説明、空所補充、論説、の3タイプについて2題ずつ掲載。各問題について答え方・書き方の注意点も書かれている。
- テストは過去問ではない。東大の第4問A対策の文法問題が2題、自由英作文が1題。制限時間は25分。
- 東大英語の講習講座で4Aタイプの文法問題を扱うのは、夏期のこの講座と直前Ⅱ期の東大英語これでもか?!Ⅳのみである。
- 冬期講習の東大英語実施のテストでは、現行4Aとは若干形式の異なる問題が出題される。
- 東大英語の講習講座で4Aタイプの文法問題を扱うのは、夏期のこの講座と直前Ⅱ期の東大英語これでもか?!Ⅳのみである。
授業
- 1日目は事前交付テキストの解説、2日目はテキストの続きとテスト演習を行う。
テスト演習は自由英作文(2A)と文法問題(4A)の内容から出題される。文法問題(4A)は自己採点方式だが、自由英作文(2A)の答案は回収して添削された後、返却される。- 約2週間後に受講校舎にて返却。もしくは切手が必要になるが、郵送返却も可能。
- 夏の大学別講座であるので、現役生に合わせて東大英語の総合的概観、分析や対策の方針から入り、英作文についても設問の要求を読み取り英語で書けることを書くことや文法・書式のミスをしないことなど、心構えに主眼がおかれている。
- 東大英作文の過去問を扱う唯一の講座である。問題数は多くないが、過去問についての解説をしっかり聞けるのは貴重。ただし、模範解答は青本に準ずるものになっている。
担当講師
- 同講座の各講師の出講校舎ならびに特徴を下記に記載。
- 締め切りとなることもある人気講座。
- 英作文以外の注意点なども、勝田師の意見をうかがえる貴重な機会である。
- テスト答案の師による添削は各回60人までで、残りは他の添削講師が担当する。
- 例によって師による添削はかなりの辛口である。採点してもらえたらラッキー(アンラッキー?)だろう。
- 2017年度、東大対策講座としては異例の少なさである受講者25人という回があり、全員が勝田師の添削を受けることができた。直前の回は受講者167人とほぼ満員であり、ここまで少なかったのは非常に稀なことである。
- 2020年度では受講者が70人強の授業においてでも、全員が勝田師に採点をしていただけるという(珍)事が発生した。非常にありがたい限りである。
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